211 / 565
☆29
しおりを挟む
そうストレートに言ってくる京平に僕は思わず吹きそうになっていた。
だが撮影中なのだから流石にそれは出来ない。
僕達の撮影には台本とか脚本とかはない。 だから全部台詞なんかはかっこよく言えばアドリブだ。 だからある意味、全部、主導権は京平にあるようなもんだ。 次にどんな事が起きるかっていうのは京平次第って言ってもいい位だ。
「玲音君的にはどっちが先がいい? 二輪挿し? それとも連結?」
そう京平に聞かれて忘れていた所だ。
今日は打ち合わせみたいな段階で僕が提案した事だからだ。
……どっちを先に!? んー。
そこは、少し悩む所かな?
だって僕にとってはどっちも好きだし……仕事でしか出来ない事だしね。
どっちも想像している僕。
……そう考えてるだけで、後ろの蕾がモニョモニョってしてくるっ!! 僕的にはどっちもいいんだけどー! そうそう! 達かせてくれるならね……。
「じゃあ! 先に二輪挿しー!!」
と思わず喜びながら言ってしまった僕。
それに京平はクスクスとしていた。
「へぇー、玲音君っていうのは、本当は誰かとしてみたくて仕方なかったんじゃないの? 自分の欲に素直っていうのかな?」
京平ってやっぱ凄い!! 確かに僕の欲のままに言った事だったけど、それを上手く受け取ったっていうのか、初めての人がやるように言い換えたっていうのか……。 ま、そこはいいんだけどさ。
「じゃあ、とりあえず、私は横になるからその上に玲音君は乗ってくれるかな?」
「え? あ、はい……でも……いきなりそれは……」
とモジモジとした演技をする僕。
「大丈夫だから……それに君が二輪挿しって言ったんだろ?」
「え? まぁ……そうなんですけど……」
「じゃあ、最初に諒馬君のお腹の上に乗って諒馬君のを入れてみる?」
「その方がいいのかもしれませんね!」
……だって、悪いけど……諒馬君の方がアソコ小さそうだもん! そういう理由でね……。
「諒馬君……仰向けに寝てみて……」
と僕は未だにうつ伏せの状態でいる諒馬君に声を掛ける。
だが撮影中なのだから流石にそれは出来ない。
僕達の撮影には台本とか脚本とかはない。 だから全部台詞なんかはかっこよく言えばアドリブだ。 だからある意味、全部、主導権は京平にあるようなもんだ。 次にどんな事が起きるかっていうのは京平次第って言ってもいい位だ。
「玲音君的にはどっちが先がいい? 二輪挿し? それとも連結?」
そう京平に聞かれて忘れていた所だ。
今日は打ち合わせみたいな段階で僕が提案した事だからだ。
……どっちを先に!? んー。
そこは、少し悩む所かな?
だって僕にとってはどっちも好きだし……仕事でしか出来ない事だしね。
どっちも想像している僕。
……そう考えてるだけで、後ろの蕾がモニョモニョってしてくるっ!! 僕的にはどっちもいいんだけどー! そうそう! 達かせてくれるならね……。
「じゃあ! 先に二輪挿しー!!」
と思わず喜びながら言ってしまった僕。
それに京平はクスクスとしていた。
「へぇー、玲音君っていうのは、本当は誰かとしてみたくて仕方なかったんじゃないの? 自分の欲に素直っていうのかな?」
京平ってやっぱ凄い!! 確かに僕の欲のままに言った事だったけど、それを上手く受け取ったっていうのか、初めての人がやるように言い換えたっていうのか……。 ま、そこはいいんだけどさ。
「じゃあ、とりあえず、私は横になるからその上に玲音君は乗ってくれるかな?」
「え? あ、はい……でも……いきなりそれは……」
とモジモジとした演技をする僕。
「大丈夫だから……それに君が二輪挿しって言ったんだろ?」
「え? まぁ……そうなんですけど……」
「じゃあ、最初に諒馬君のお腹の上に乗って諒馬君のを入れてみる?」
「その方がいいのかもしれませんね!」
……だって、悪いけど……諒馬君の方がアソコ小さそうだもん! そういう理由でね……。
「諒馬君……仰向けに寝てみて……」
と僕は未だにうつ伏せの状態でいる諒馬君に声を掛ける。
0
お気に入りに追加
168
あなたにおすすめの小説




男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。




鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる