200 / 565
☆18
しおりを挟む
指が後ろの蕾から出ていくとそこはスースーとしてる気がするのは気のせいであろうか。
そして入ってくる時には違和感を感じる。
そりゃ、後ろの蕾に指が入ってきてるのだから違和感はあるだろう。
それも何回も繰り返す京平。
「じゃあ、諒馬君もやってみる?」
そう京平は今度諒馬君にそれを振るのだ。
京平は元から慣れたもんなんだけど……諒馬君の場合には不慣れな手つきで指を入れてくる。
それだってきっと演技だろう。
……だって普段の諒馬君だったらもうちょっとは上手いからね。
リズムだって一定ではない。
指の動きだってあっちにいったりこっちにいったりしている。
……気持ちいいんだかよく分からないんだけど。
「そう適当に指を動かすんじゃなくて……」
とやっと京平が指導に入って来た。
……でもっ! ぁああ! きょ、京平の指がっ!!
そう今の僕の後ろの蕾には京平の指も入って来てるようだ。
要は今は僕の後ろの蕾の中に指が二本入って来てる状態。
「ぇえ!! ちょ……やぁ……痛っ!! まだ……二本は無理っ!!」
とあるったけの声で訴える僕。
「あ、ゴメンゴメン……諒馬君に指導してたらツイね……指を入れてしまってたんだよ……」
そう言いながら京平は僕の中から指を抜いてくれた。
それにホッとする僕。
……いやぁ……本当は気持ちいいんだけどね。 でも、初めてっていう設定だからさ……ちょっと痛がってみただけ。
「まだ、諒馬君には早かったのかな?」
「でも、これをやらないと単位くれないんでしょ?」
「確かにそうだったね。 じゃあ、自分だけではなくて玲音君を気持ち良くさせて上げないとね……君はそれをやってもらう事が今日の目的なんだけど。 あ! じゃあ! 分かった!」
と京平は何か思い出したかのようにパンっ! と手を叩くと、
「じゃあ……私は君の後ろのココを解して上げようか? だって、今日は君の中にも挿れるつもりだしね」
「ぇえ!?」
それを聞いて諒馬君の顔色が変わる。
まさにその話聞いてなかったよー! って感じなんだろう。
「え? 俺は……その……その予定ではなかったのでは!?」
「そうとは言ってないよね?」
そして入ってくる時には違和感を感じる。
そりゃ、後ろの蕾に指が入ってきてるのだから違和感はあるだろう。
それも何回も繰り返す京平。
「じゃあ、諒馬君もやってみる?」
そう京平は今度諒馬君にそれを振るのだ。
京平は元から慣れたもんなんだけど……諒馬君の場合には不慣れな手つきで指を入れてくる。
それだってきっと演技だろう。
……だって普段の諒馬君だったらもうちょっとは上手いからね。
リズムだって一定ではない。
指の動きだってあっちにいったりこっちにいったりしている。
……気持ちいいんだかよく分からないんだけど。
「そう適当に指を動かすんじゃなくて……」
とやっと京平が指導に入って来た。
……でもっ! ぁああ! きょ、京平の指がっ!!
そう今の僕の後ろの蕾には京平の指も入って来てるようだ。
要は今は僕の後ろの蕾の中に指が二本入って来てる状態。
「ぇえ!! ちょ……やぁ……痛っ!! まだ……二本は無理っ!!」
とあるったけの声で訴える僕。
「あ、ゴメンゴメン……諒馬君に指導してたらツイね……指を入れてしまってたんだよ……」
そう言いながら京平は僕の中から指を抜いてくれた。
それにホッとする僕。
……いやぁ……本当は気持ちいいんだけどね。 でも、初めてっていう設定だからさ……ちょっと痛がってみただけ。
「まだ、諒馬君には早かったのかな?」
「でも、これをやらないと単位くれないんでしょ?」
「確かにそうだったね。 じゃあ、自分だけではなくて玲音君を気持ち良くさせて上げないとね……君はそれをやってもらう事が今日の目的なんだけど。 あ! じゃあ! 分かった!」
と京平は何か思い出したかのようにパンっ! と手を叩くと、
「じゃあ……私は君の後ろのココを解して上げようか? だって、今日は君の中にも挿れるつもりだしね」
「ぇえ!?」
それを聞いて諒馬君の顔色が変わる。
まさにその話聞いてなかったよー! って感じなんだろう。
「え? 俺は……その……その予定ではなかったのでは!?」
「そうとは言ってないよね?」
0
お気に入りに追加
168
あなたにおすすめの小説



寮生活のイジメ【社会人版】
ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説
【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】
全四話
毎週日曜日の正午に一話ずつ公開





ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる