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「あ、え? 僕!?」

 と僕は自分の事を指差して言う。

 その答えに諒馬君は頭を二回程頷かせていた。

 ……結局、僕に回答権が移ってくる。

 はぁー、と大きなため息を吐いた後に、

「分かったよ。 じゃあ、みんなでね……」

 と言うと、どうやら諒馬君もも京平も了解したようだ二人共視線を合わせて頷いていた。

 僕は一旦、寝ていた体を起こしマットの上に座る。

 すると京平も諒馬君もマットの上に座っていた。

 マットの上に三人並んで座る。 僕は一番端っこで諒馬君が真ん中、そして京平がその向かう側へと座っていた。

「じゃあ、いいかな?」

 とみんなズボンを膝位まで下ろし自分のモノを掴むとそれぞれのやり方で自分のモノを扱き始めていた。

「ぁ……ん……」

 ……自分でやるなんて事……ホント、どれくらいぶりかな?

 なんて事を考えてみる。

 だって、こういう仕事をし始めてからは一人でこうやってやった事がなかったような気もする。 だから本当に一人で扱くなんて事、僕にとっては久しぶりだ。

 でも十分過ぎるほどに僕のモノは勃っていたのだから、ホント自分でやったって気持ちいい位だった。

 たまに先端部分を指で擦ってみる。

「ぅ……ぅう!!」

 これは結構ヤバい……と思った瞬間だ。

 その他の二人も首を反らせながら思い思いの処理の仕方でしてるようだ。

 でも京平の方も一人でやるのは久しぶりみたいで、確かに自分でやってる姿なんて見た事がなかったのだけど、今、初めて京平が一人でやってる姿を見ることになった。

 京平は元からカッコいいのに一人でやる姿だって画になる。

 男らしい吐息。 素早い扱き方。

 見てるこっちがドキドキしてしまう程に色っぽいというのか本当に男らしい姿にヤバい位に僕のモノも反応してきてしまっていたのだから。
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