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「ぇえ!? ちょっと……! は、恥ずかしいですからっ!」
「恥ずかしいから何?」
そう言われ思わず京平さんの方へと顔を向けたのだが京平さんの方は笑顔で逆に恐怖を感じたような気がした。
「んじゃあ、最後の一個出しちゃう?」
「……え!?」
と思っている間に京平さんはまたローターのスイッチを入れてくる。
「ぁあんっ! ダメダメダメぇええ!! また球出ちゃうっ!!」
ゆっくりと俺の後ろの蕾の中で出口を目指そうとしている俺の中に入っている物……それは、まるである物を出している感覚に似ていた。
そして出口の所で俺の後ろの蕾よりその球の方がでかいのか、若干出にくかったものの、後はすんなりと外へと出て行ってた。
俺は息を荒らげながら呼吸を繰り返す。
しかも額には汗が滲んでいた。
「はぁ……はぁ……」
それを出した事により若干の疲労感……壁に手を付きながら膝まで体を落とす。
……これで、今のは終わったのかな?
未だに呼吸の乱れを感じる俺。
今はまだ運動はしてないのに、全力疾走したように息も切れ、体も同時に怠かった。 でも、まだ今日の仕事が終わった訳ではない。
最後にみんなで挿れるという仕事が残っている。
「ねぇ、ねぇ……諒馬君……大丈夫?」
と心配して来てくれる玲音。
そう元気に話しかけて来る所から、もう玲音の方は復活出来たのであろう。
「え? あ、ま、なんとか呼吸が落ち着けば……大丈夫かな?」
「そっか……なら、諒馬君の事だけ待ってるねー!」
……って事は成都さんも復活出来たって事なのかな?
「恥ずかしいから何?」
そう言われ思わず京平さんの方へと顔を向けたのだが京平さんの方は笑顔で逆に恐怖を感じたような気がした。
「んじゃあ、最後の一個出しちゃう?」
「……え!?」
と思っている間に京平さんはまたローターのスイッチを入れてくる。
「ぁあんっ! ダメダメダメぇええ!! また球出ちゃうっ!!」
ゆっくりと俺の後ろの蕾の中で出口を目指そうとしている俺の中に入っている物……それは、まるである物を出している感覚に似ていた。
そして出口の所で俺の後ろの蕾よりその球の方がでかいのか、若干出にくかったものの、後はすんなりと外へと出て行ってた。
俺は息を荒らげながら呼吸を繰り返す。
しかも額には汗が滲んでいた。
「はぁ……はぁ……」
それを出した事により若干の疲労感……壁に手を付きながら膝まで体を落とす。
……これで、今のは終わったのかな?
未だに呼吸の乱れを感じる俺。
今はまだ運動はしてないのに、全力疾走したように息も切れ、体も同時に怠かった。 でも、まだ今日の仕事が終わった訳ではない。
最後にみんなで挿れるという仕事が残っている。
「ねぇ、ねぇ……諒馬君……大丈夫?」
と心配して来てくれる玲音。
そう元気に話しかけて来る所から、もう玲音の方は復活出来たのであろう。
「え? あ、ま、なんとか呼吸が落ち着けば……大丈夫かな?」
「そっか……なら、諒馬君の事だけ待ってるねー!」
……って事は成都さんも復活出来たって事なのかな?
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