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そして部屋内にはその玩具の振動音が響き渡る。
だが俺はその玩具の太さというのは知らない。
ただ今は京平さんと玲音が会話しているのを聞いていただけだったのだから。
玲音が俺の後ろの蕾にその太いと言われている玩具を当て始める。
「やっぱり、この玩具って太そうだから、まだまだ、諒馬君の中に入りそうもないよね?」
「……って言うけど、玲音はいつもこれくらい太いのを挿れてるんだけど?」
「え? そうなの!?」
「それで、気持ち良くなってるのは誰ーだ?」
「ぇえー!? マジ!? こんな太いのがこの小さな穴の中に入っていくの!?」
「うん……そういう事になるんだけど……」
「本当に!?」
その玲音の言葉に京平さんは頷いているようだ。
「へぇー、そうなんだ……こんなに太いのがこの小さなココに入るんだ……って入っていくんだ……」
「ま、玲音は今からそれを体験する事になるんだけどね。 ほら、体験しておかないと中に自分のを挿れた時に分からないままじゃ、相手の人が可愛そうだろ?」
「え? あ、まぁ……そうなのかな?」
「だから、今は私が玲音にそういう事に関して教えて上げてるのだけど……」
「そういう事で僕にやらせてくれてるんだね……」
「そういう事……」
玲音達の会話もいいのだが、玲音はその玩具を俺の後ろの蕾の所で離れたりくっついたりを繰り返していた。
それが気持ちいいというのか、直ぐに離れてしまう事もあるから気持ち悪いというのかそんな感じだ。
多分、玲音は京平さんと会話をしていて、きっと俺の方には集中出来ていないのだから、そこはそういう事になっているのであろう。
しかもタイミングよく俺の口から声が出そうになると玩具が離れていく……でも、安心とかしていると振動した玩具が後ろの蕾に触れてくるのだ。
「じゃあ、とりあえず僕がやりたいようにやってもいーい? 間違った事やった時には京平が言ってよ」
「まぁ、それに間違った使い方なんてあるのかな? って所だけどね」
「まぁ、そっか……」
と納得している玲音。
「最初は諒馬君の後ろのココに玩具を擦り付けて……下から上にと動かすでいいんだっけ?」
「玲音はいつもやってもらってるようにやってあげればいいんじゃない?」
「あ、そうだね……」
玲音はその玩具を動かし、俺の後ろの蕾をその玩具で責めてくる。
本当にそれだけでも気持ちがいい。
これだけだったら、素人でも気持ち良くなれそうだ。
「はぁああん……やぁん!」
暫くそれを繰り返されるとやはり俺の口からはそういった声が漏れ始める。
だが、次の瞬間には、
「やぁあああ! ちょ、ちょ、ちょー、玲音! 痛いって!」
その太い玩具を後ろの蕾にグッと入れられ、その痛さで悶える俺。
「え? そうなの!? まだ、痛い?」
その玲音の言葉に俺は何回も頭を頷かせる。
「そうなんだ……」
……そうなんだ。 ……じゃない! 俺はまだ入れられる事に慣れてないんだから、それをグリグリって入れてくんなっ! それじゃ、ただ痛いだけだしっ!
だが俺はその玩具の太さというのは知らない。
ただ今は京平さんと玲音が会話しているのを聞いていただけだったのだから。
玲音が俺の後ろの蕾にその太いと言われている玩具を当て始める。
「やっぱり、この玩具って太そうだから、まだまだ、諒馬君の中に入りそうもないよね?」
「……って言うけど、玲音はいつもこれくらい太いのを挿れてるんだけど?」
「え? そうなの!?」
「それで、気持ち良くなってるのは誰ーだ?」
「ぇえー!? マジ!? こんな太いのがこの小さな穴の中に入っていくの!?」
「うん……そういう事になるんだけど……」
「本当に!?」
その玲音の言葉に京平さんは頷いているようだ。
「へぇー、そうなんだ……こんなに太いのがこの小さなココに入るんだ……って入っていくんだ……」
「ま、玲音は今からそれを体験する事になるんだけどね。 ほら、体験しておかないと中に自分のを挿れた時に分からないままじゃ、相手の人が可愛そうだろ?」
「え? あ、まぁ……そうなのかな?」
「だから、今は私が玲音にそういう事に関して教えて上げてるのだけど……」
「そういう事で僕にやらせてくれてるんだね……」
「そういう事……」
玲音達の会話もいいのだが、玲音はその玩具を俺の後ろの蕾の所で離れたりくっついたりを繰り返していた。
それが気持ちいいというのか、直ぐに離れてしまう事もあるから気持ち悪いというのかそんな感じだ。
多分、玲音は京平さんと会話をしていて、きっと俺の方には集中出来ていないのだから、そこはそういう事になっているのであろう。
しかもタイミングよく俺の口から声が出そうになると玩具が離れていく……でも、安心とかしていると振動した玩具が後ろの蕾に触れてくるのだ。
「じゃあ、とりあえず僕がやりたいようにやってもいーい? 間違った事やった時には京平が言ってよ」
「まぁ、それに間違った使い方なんてあるのかな? って所だけどね」
「まぁ、そっか……」
と納得している玲音。
「最初は諒馬君の後ろのココに玩具を擦り付けて……下から上にと動かすでいいんだっけ?」
「玲音はいつもやってもらってるようにやってあげればいいんじゃない?」
「あ、そうだね……」
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本当にそれだけでも気持ちがいい。
これだけだったら、素人でも気持ち良くなれそうだ。
「はぁああん……やぁん!」
暫くそれを繰り返されるとやはり俺の口からはそういった声が漏れ始める。
だが、次の瞬間には、
「やぁあああ! ちょ、ちょ、ちょー、玲音! 痛いって!」
その太い玩具を後ろの蕾にグッと入れられ、その痛さで悶える俺。
「え? そうなの!? まだ、痛い?」
その玲音の言葉に俺は何回も頭を頷かせる。
「そうなんだ……」
……そうなんだ。 ……じゃない! 俺はまだ入れられる事に慣れてないんだから、それをグリグリって入れてくんなっ! それじゃ、ただ痛いだけだしっ!
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