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「そろそろ玲音も方は大丈夫?」
そう京平さんは玲音の方に目を向ける。
「え? あ……大丈夫だけど……?」
もう玲音は復活したようで薄眼ではなく、いつもの目で京平さんの事見上げていた。
「ねぇ、玲音……今日は四人で連結しようと思ってるのだけど……玲音は一番下がいい? それとも挿れられる方と挿れる方と両方やってみる?」
その京平さんの質問に玲音は人差し指を顎に当て、考えているようだ。
「うーん……そうだねぇ? それなら、挿れられるのと挿れる方をやってみたいのかも……ほら、成都さんは挿れるのは難しそうだしね……それだったら、僕が両方やってみた方がいいんじゃないかな? って思ったんだけど……」
「そう……流石は玲音だね。 成都さんの様子を見て、そう思ったって訳だ……。 なら、玲音は諒馬君の中に挿れてみる? 一番下が成都さんだとすると、次に諒馬君で次に玲音で最後は私って事にしたいんだけど……?」
「ぁ、ぁあ! そういう事ねっ! それなら、それでいいんじゃない? 僕は文句ないけど……」
「ならさ……玲音は諒馬君の中を慣らしていったらいいんじゃないかな?」
……ぇええー!? まだ、俺の事やるんですかぁ!?
と玲音と京平が会話していたのを聞いていた。
「うん! いいねぇー! たまには僕もそういう事してみたかったんだよね……あ、でも、成都さんにはしたんだっけ? それを僕は今度、諒馬君にすればいいって事だよね?」
と玲音の方はノリノリだった。
まだ俺の方はイった余韻で感度がいい俺。
このままではきっといつも以上に声が出てしまうのは間違いない。
京平さんにやられるのならまだいいのかもしれないのだが、今度の相手は玲音だ。
玲音は今までタチとしてはさっき成都さんの事を責めただけで、そんなに回数はこなしていないだろう。 タチの立場としてれには遠慮してもらいたい所だ。
そこ事を知ってか知らずか玲音が俺に近付いて来る。
そんな玲音に俺はベッドに顔を付けたまま見上げる。
「ねぇ、今度僕が諒馬君の事気持ち良くさせて上げていーい?」
と聞いてくる玲音。
「え? あ、ぅん……」
悩んだけど……今はもう頷く事しか出来ないのかもしれない。 だって撮影中は京平さんの命令は絶対なのだから、俺にはもう頷くしか他はなかった。
「んじゃあ、やってくね……」
と優しげに言う玲音だが、未だに納得はいってない。
確かに今日の撮影では四人でって事にいつのまにかなっていた。
それでも俺は俺の恋人である成都さんだけを責めるのかと思っていたのだが、どうやら話の流れからすると俺も四人連結の間に入る事になるらしく、玲音に責められる事になった。
玲音は普段、責めるタイプではない。 寧ろネコで……ネコに責められる俺って……。
……ぁあ! 考えても仕方がないっ! 今は仕事なんだから、何でもこなしていかなきゃ!
そう思うともう後は玲音に体を任すしか今はないだろう。
そう考えていると、急に後ろの蕾が痛くてスースーとしているような気がする。
「へ? あ……何をっ! んぐっ! ちょ……え? 痛いって!」
そう京平さんは玲音の方に目を向ける。
「え? あ……大丈夫だけど……?」
もう玲音は復活したようで薄眼ではなく、いつもの目で京平さんの事見上げていた。
「ねぇ、玲音……今日は四人で連結しようと思ってるのだけど……玲音は一番下がいい? それとも挿れられる方と挿れる方と両方やってみる?」
その京平さんの質問に玲音は人差し指を顎に当て、考えているようだ。
「うーん……そうだねぇ? それなら、挿れられるのと挿れる方をやってみたいのかも……ほら、成都さんは挿れるのは難しそうだしね……それだったら、僕が両方やってみた方がいいんじゃないかな? って思ったんだけど……」
「そう……流石は玲音だね。 成都さんの様子を見て、そう思ったって訳だ……。 なら、玲音は諒馬君の中に挿れてみる? 一番下が成都さんだとすると、次に諒馬君で次に玲音で最後は私って事にしたいんだけど……?」
「ぁ、ぁあ! そういう事ねっ! それなら、それでいいんじゃない? 僕は文句ないけど……」
「ならさ……玲音は諒馬君の中を慣らしていったらいいんじゃないかな?」
……ぇええー!? まだ、俺の事やるんですかぁ!?
と玲音と京平が会話していたのを聞いていた。
「うん! いいねぇー! たまには僕もそういう事してみたかったんだよね……あ、でも、成都さんにはしたんだっけ? それを僕は今度、諒馬君にすればいいって事だよね?」
と玲音の方はノリノリだった。
まだ俺の方はイった余韻で感度がいい俺。
このままではきっといつも以上に声が出てしまうのは間違いない。
京平さんにやられるのならまだいいのかもしれないのだが、今度の相手は玲音だ。
玲音は今までタチとしてはさっき成都さんの事を責めただけで、そんなに回数はこなしていないだろう。 タチの立場としてれには遠慮してもらいたい所だ。
そこ事を知ってか知らずか玲音が俺に近付いて来る。
そんな玲音に俺はベッドに顔を付けたまま見上げる。
「ねぇ、今度僕が諒馬君の事気持ち良くさせて上げていーい?」
と聞いてくる玲音。
「え? あ、ぅん……」
悩んだけど……今はもう頷く事しか出来ないのかもしれない。 だって撮影中は京平さんの命令は絶対なのだから、俺にはもう頷くしか他はなかった。
「んじゃあ、やってくね……」
と優しげに言う玲音だが、未だに納得はいってない。
確かに今日の撮影では四人でって事にいつのまにかなっていた。
それでも俺は俺の恋人である成都さんだけを責めるのかと思っていたのだが、どうやら話の流れからすると俺も四人連結の間に入る事になるらしく、玲音に責められる事になった。
玲音は普段、責めるタイプではない。 寧ろネコで……ネコに責められる俺って……。
……ぁあ! 考えても仕方がないっ! 今は仕事なんだから、何でもこなしていかなきゃ!
そう思うともう後は玲音に体を任すしか今はないだろう。
そう考えていると、急に後ろの蕾が痛くてスースーとしているような気がする。
「へ? あ……何をっ! んぐっ! ちょ……え? 痛いって!」
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