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そう腰まで振り出している成都さん。
……まだ、少ししか経験してないのに腰を振る事が出来る成都さんって……結構、Mっ気があるのかもね。
と俺は思ってしまう。
もしかしたら家では毎日のようにDVDでも見て真似をしながらやっていたのかもしれない。
「どうする?」
と京平さんは俺の方に顔を向け、どうやら俺に訴えているようだ。
「……へ?」
その京平さんの合図に俺は自分も事を指差し、
「俺ですか?」
と聞いてみる。
「うん! 私は諒馬君に聴いてるのだけど……。 成都さんの事、私がイかせてしまっていいのかな? って……」
「……へ? え?」
……え? いきなり振られても、俺の方は何も思ってないというのか……だって、京平さんが成都さんの事気持ち良くして上げてるのだから、そこは、俺に聞かずに京平さんが成都さんの事、イかせて上げる所なんじゃないの!?
と思ってしまう。
「あ、えっと……京平さんがイかせて上げていいと思いますよ」
俺はとりあえずそう答えておいた。
「なら、いいんだよね?」
そう言う京平さんは何か楽しそうだ。
もしかしたら、今、京平さんが俺に問ったのは成都さんは俺の恋人だから一応、確認の為に聞いて来たのかもしれない。
もし、そうだとしても、これは仕事であってプライベートではないのだから関係ないと俺は思ってしまうのだけど。
「じゃあ、遠慮なく……」
そうまた京平さんは成都さんの中に入ってる指を容赦なく出し入れを繰り返し気持ちいいポイントをこれでもかって位突き続ける。
「ぁ……ぁあああ! いやぁ……イヤイヤイヤ……も、もう……そこばっか……ダメぇ……!!」
と言っている間に成都さんはどうやらイってしまったようだ。
京平さんの手には今成都さんが出した白い液体が伝って来ている。
「ふっ……こんなもんかな?」
と言いながら京平さんは今成都さんが出した白い液体を舐めとっていた。
そんな事をする京平さんに俺は……よくわからないのだが、勝てないような気がしてきた。
だって京平さんはカッコよくて、こういう事に関してテクニックもあって男の俺であっても魅了してしまう程の何かがあるからだ。
「どうやら、成都さんっていう人は激しくやった方が気持ちいいみたいだね」
「……へ?」
そのたった一回で成都さんの性癖みたいなのを見抜いた京平さんはやっぱり凄いのかもしれない。
……まだ、少ししか経験してないのに腰を振る事が出来る成都さんって……結構、Mっ気があるのかもね。
と俺は思ってしまう。
もしかしたら家では毎日のようにDVDでも見て真似をしながらやっていたのかもしれない。
「どうする?」
と京平さんは俺の方に顔を向け、どうやら俺に訴えているようだ。
「……へ?」
その京平さんの合図に俺は自分も事を指差し、
「俺ですか?」
と聞いてみる。
「うん! 私は諒馬君に聴いてるのだけど……。 成都さんの事、私がイかせてしまっていいのかな? って……」
「……へ? え?」
……え? いきなり振られても、俺の方は何も思ってないというのか……だって、京平さんが成都さんの事気持ち良くして上げてるのだから、そこは、俺に聞かずに京平さんが成都さんの事、イかせて上げる所なんじゃないの!?
と思ってしまう。
「あ、えっと……京平さんがイかせて上げていいと思いますよ」
俺はとりあえずそう答えておいた。
「なら、いいんだよね?」
そう言う京平さんは何か楽しそうだ。
もしかしたら、今、京平さんが俺に問ったのは成都さんは俺の恋人だから一応、確認の為に聞いて来たのかもしれない。
もし、そうだとしても、これは仕事であってプライベートではないのだから関係ないと俺は思ってしまうのだけど。
「じゃあ、遠慮なく……」
そうまた京平さんは成都さんの中に入ってる指を容赦なく出し入れを繰り返し気持ちいいポイントをこれでもかって位突き続ける。
「ぁ……ぁあああ! いやぁ……イヤイヤイヤ……も、もう……そこばっか……ダメぇ……!!」
と言っている間に成都さんはどうやらイってしまったようだ。
京平さんの手には今成都さんが出した白い液体が伝って来ている。
「ふっ……こんなもんかな?」
と言いながら京平さんは今成都さんが出した白い液体を舐めとっていた。
そんな事をする京平さんに俺は……よくわからないのだが、勝てないような気がしてきた。
だって京平さんはカッコよくて、こういう事に関してテクニックもあって男の俺であっても魅了してしまう程の何かがあるからだ。
「どうやら、成都さんっていう人は激しくやった方が気持ちいいみたいだね」
「……へ?」
そのたった一回で成都さんの性癖みたいなのを見抜いた京平さんはやっぱり凄いのかもしれない。
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