【1】(BLR18)ゲイビ男優になった俺!ドキドキの3Pに初挑戦!!(完結)

綺羅 メキ

文字の大きさ
上 下
129 / 565

☆24

しおりを挟む
 きっと京平さんは成都さんに、京平さんの本気モードというものを見せようとしているのであろう。

 ローションも使わないで気持ち良くさせてやろうとも思っているのかもしれない。

 流石に成都さんの方はまだこういう事するのは二回目……ローション無しで後ろの蕾の中に指を入れるという行為は痛そうだ。

「きょ、京平さん……そ、それは……痛いですよ……っ!」

 それでも黙っている京平さん。

 よっぽど成都さんに対して怒っているのであろう。

 寧ろ俺達でも今の京平さんに近付く事さえ出来ないのだから。

「ふっ! んん!」

 そうまだまだ痛そうな声を上げる成都さん。

 今の京平さんには俺にでさえフォローしづらい程だ。

 玲音だって、そうらしい。

 だって京平さんと成都さんだけになってからは玲音だって手を出していないのだから。

 今はローションを使っていないのだから水音だって聞こえていなかった。

 ……京平さん、成都さんに「足りない……」って言われてから少し鬼畜になってしまった!?

 と思う位だ。

 まだ、そんなに経験していない成都さんにはローションを使わないなんて事、かなり無謀な事で相当痛いと思う。

 でも京平さんの事だから成都さんの事気持ち良くさせるというテクニックを持っているのであろう。

 京平さんの綺麗な右手の中指が成都さんの中に出し入れされながら入っていく。

 ローションを使っていないのだから、当然、滑りが悪いと思うのだが……それでも京平さんの綺麗な中指は成都さんの後ろの蕾へと入って行っていた。

 いや京平さんは成都さんのモノを口へと含み唾液を後ろの蕾の方へと垂らし少しずつ成都さんの中にその唾液を入れるようにしているようにも見える。

 俺にはまだ出来ないと思われるテクニックだ。

 すると段々と成都さんの方は気持ち良くなってきたのか、

「ん……ぁ……中……指……ぁあ! いい!」

 と素直に気持ち良さをアピールしていた。

「ぁあああ! そこっ!」

 そう今まで以上の声を上げる成都さん。 きっと中にある気持ちポイントに京平さんの指が辿り着いたのであろう。

 そこを見つけた京平さんは指の動きを激しくして、これでもかって位、突いているようだ。

「ぁ、ぁあ! やぁん! そこっ!」

 成都さんは背中を反らしてるのだから本当に気持ちいいのかもしれない。

 確かに京平さんはすごいテクニックの持ち主だと思う。

 ローション無しで指を成都さんの後ろの蕾の中に入れて、それで成都さんの事を気持ちよくしてあげたのだから。

「あぁん! やぁあ! いい! 気持ちいいっ! もっと!」

 それに良くした京平さんは、もっと成都さんの気持ちいいポイントを突き続ける。

「ぁああん! うん! いやぁああん! イく……イかせてっ!」

 と今度成都さんが懇願するかのように言っていた。 
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

隣の親父

むちむちボディ
BL
隣に住んでいる中年親父との出来事です。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

営業活動

むちむちボディ
BL
取引先の社長と秘密の関係になる話です。

男子高校に入学したらハーレムでした!

はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。 ゆっくり書いていきます。 毎日19時更新です。 よろしくお願い致します。 2022.04.28 お気に入り、栞ありがとうございます。 とても励みになります。 引き続き宜しくお願いします。 2022.05.01 近々番外編SSをあげます。 よければ覗いてみてください。 2022.05.10 お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。 精一杯書いていきます。 2022.05.15 閲覧、お気に入り、ありがとうございます。 読んでいただけてとても嬉しいです。 近々番外編をあげます。 良ければ覗いてみてください。 2022.05.28 今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。 次作も頑張って書きます。 よろしくおねがいします。

カテーテルの使い方

真城詩
BL
短編読みきりです。

鬼上司と秘密の同居

なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳 幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ… そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた… いったい?…どうして?…こうなった? 「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」 スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか… 性描写には※を付けております。

処理中です...