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玲音はまた俺の方へと振り返り、
「諒馬君的にはどうしたらいいと思う?」
「……へ? あ……」
いきなり玲音にそんな事を振られて俺は成都さんのモノから口を離す。
「へ? あー……いやぁー、そこは、玲音達に任せるよ……」
俺は視線を宙に漂わせながら答える。
「んじゃあ、成都さんは何処が弱いの!?」
「え? あ、いや……俺はまだ一回しかシた事がないから……成都さんの弱い所っていうのはなぁ?」
「じゃあ、逆に僕達が探してみてもいいって事?」
「え? あ、うん……そうかな?」
そう答えると玲音は京平さんの方に視線を向けて、
「京平……今の諒馬君の言葉聞いてたでしょ? ならさ、僕達で成都さんが気持ちいい場所を探して上げようよ」
……って、成都さんの上半身は僕達に任せて。 って言ったの誰ですか?
と玲音に突っ込みたい。
玲音っていう人物は天然さんなのであろうか?
とたまに疑問に思う事がある。
「そうだね……玲音はいつもネコやってるんだから、そういうとこ、分かるんじゃないの?」
「あ! そっか! 逆にね……僕の方がそういうとこ分かるのかもしれないね」
玲音は京平さんの言葉にパンっと手を叩く。
「ん、僕が弱いのは……耳かな?」
そう言って玲音は成都さんの耳の方へ舌を這わせていく。
だが気持ちいい所であろう場所を知ってるのは玲音かもしれないのだが玲音の方はそういう事に関して慣れていないのか俺からみても舌の動きが辿々しく見える。
なんていうのかな? 迷いがある動きっていうのかな?
一方、京平さんの方は舌は使わず指先だけを成都さんの体へと這わせている。
京平さんがお腹へと指先を這わせていると成都さんの体がビクリとしたのが分かった。
……あ……成都さんってお腹が弱いんだ。
いや違うのかもしれない。 京平さんの指先の動きが綺麗というのか何だか気持ち良さそうに思える。
成都さんの体の上を触れるか触れないかの京平さんの指先の動き、これもまた見惚れてしまいそうな勢いだ。
いや実際には成都さんの体の上を触れているのだけど、触れていないようにも見えるその動き。
……京平さん……指先もちゃんと手入れとかしてるのかな?
と思うくらい本当に京平さんの指先は綺麗だ。
男なのに女爪。 普通の男性のようにゴツゴツとした関節みたいなのはなく細くてスラリとした指。
……この指で玲音の事を毎回責めていたのか。
男の俺からしてもため息が出るほど綺麗だった。
それが俺の目の前を何遍も通過していく。
俺は未だに成都さんのモノを咥えているのだから本当に今はその京平さんの指を見ている状態だ。
「諒馬君的にはどうしたらいいと思う?」
「……へ? あ……」
いきなり玲音にそんな事を振られて俺は成都さんのモノから口を離す。
「へ? あー……いやぁー、そこは、玲音達に任せるよ……」
俺は視線を宙に漂わせながら答える。
「んじゃあ、成都さんは何処が弱いの!?」
「え? あ、いや……俺はまだ一回しかシた事がないから……成都さんの弱い所っていうのはなぁ?」
「じゃあ、逆に僕達が探してみてもいいって事?」
「え? あ、うん……そうかな?」
そう答えると玲音は京平さんの方に視線を向けて、
「京平……今の諒馬君の言葉聞いてたでしょ? ならさ、僕達で成都さんが気持ちいい場所を探して上げようよ」
……って、成都さんの上半身は僕達に任せて。 って言ったの誰ですか?
と玲音に突っ込みたい。
玲音っていう人物は天然さんなのであろうか?
とたまに疑問に思う事がある。
「そうだね……玲音はいつもネコやってるんだから、そういうとこ、分かるんじゃないの?」
「あ! そっか! 逆にね……僕の方がそういうとこ分かるのかもしれないね」
玲音は京平さんの言葉にパンっと手を叩く。
「ん、僕が弱いのは……耳かな?」
そう言って玲音は成都さんの耳の方へ舌を這わせていく。
だが気持ちいい所であろう場所を知ってるのは玲音かもしれないのだが玲音の方はそういう事に関して慣れていないのか俺からみても舌の動きが辿々しく見える。
なんていうのかな? 迷いがある動きっていうのかな?
一方、京平さんの方は舌は使わず指先だけを成都さんの体へと這わせている。
京平さんがお腹へと指先を這わせていると成都さんの体がビクリとしたのが分かった。
……あ……成都さんってお腹が弱いんだ。
いや違うのかもしれない。 京平さんの指先の動きが綺麗というのか何だか気持ち良さそうに思える。
成都さんの体の上を触れるか触れないかの京平さんの指先の動き、これもまた見惚れてしまいそうな勢いだ。
いや実際には成都さんの体の上を触れているのだけど、触れていないようにも見えるその動き。
……京平さん……指先もちゃんと手入れとかしてるのかな?
と思うくらい本当に京平さんの指先は綺麗だ。
男なのに女爪。 普通の男性のようにゴツゴツとした関節みたいなのはなく細くてスラリとした指。
……この指で玲音の事を毎回責めていたのか。
男の俺からしてもため息が出るほど綺麗だった。
それが俺の目の前を何遍も通過していく。
俺は未だに成都さんのモノを咥えているのだから本当に今はその京平さんの指を見ている状態だ。
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