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  俺はエレベーターの床に立膝になると玲音の下着を脱がし玲音のモノを口に咥える。

 もう玲音のモノの先端からは透明な液体が出始めていた。 それを舌先で掬い取る。

「ぁあ! ちょ……いきなり……はぁ……そこ……弱い……」

 ……へ?そうだったの!? そう言えば、もしかしたら玲音のココって舐めたことなかったかな?

「人にそこ舐められるの初めてだからー……も、もう……イきたくなっちゃう……」

 そうまた色っぽいような声で言う玲音。

 そうなると舐めていいものなのか迷ってしまう。

 でも俺はとりあえず玲音の前を担当している訳なんだからとりあえず舐めるしかない。 イったって多分のいいのだから。

 京平は俺のその姿を見てクスリとすると、

「じゃあ、後ろの方もいいかな?」

 京平はそう言うと玲音の後ろの蕾に指先を入れると、

「ぁああ! 指先だけで……もう……前がムズムズするから……」
「本当に君はこういうことを望んでいたんだね。 こっちからしてみたら、好都合だったってことかな? 俺の指が君の中に入ってるよ」

 そう玲音の耳側で囁くように言っている京平。

 それだけでも玲音はとろけてしまいそうだ。

 そりゃ、京平の声もタチに相応しいって位ヤバイ声をしている。 低音でダンディーで……きっと俺だってあの声で耳側で囁かれたらやられてしまいそうだ。

「ん……君の中……温かいね……っていうより熱いって言った方がいいかな? 俺の指が溶けてしまいそうな位熱く感じるんだけど……」
「はぁあああん! やぁ……ちょ……待って……声……」
「何!?」
「もう! やぁん! 声……だけで……声だけでヤバイから……」

 その言葉に京平はまたクスリとしていた。

「イきたいの?」

 その京平の質問に玲音は頭を頷かせる。

「……って、言ってるけど」

 そう京平は俺に振ってきた。

「ん?」

 俺は玲音のモノから一回口を離すと、

「イきたい? まだ、早いんじゃないの?」
「そうだよねー……まだ、流石に達かすのは早いよねー」

 そこは京平も俺と同じ意見のようだ。 
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