56 / 565
☆36
しおりを挟む
そんな二人の姿に京平は微笑ましい笑顔を向けると、
「諒馬は、まだまだそんなに慣らしてないから、俺がやっていくな。 で、玲音ちゃんの方は玩具で気持ち良くなっててね。 もう、玲音ちゃんなら、後ろのココと蕾の中と両方いけそうだけど……どうする?」
これが京平の本性というのであろうか。 今迄、京平は諒馬に指導しながらだったからなのか抑えていたようにも思えるのだが今はもう諒馬も玲音と同じ側になってしまったのだから京平一人で責めることになる。
「え? いや……それは流石に……」
「じゃ、どっちに玩具入れる?」
「あ、うん……京平が好きな方で……」
「あ、そう……そう答えるなら、俺が好きなようにしていいよね?」
そう不敵な笑みをしていた。
玲音に選択肢を与えながらも完全に京平は支配しているようにも思える。
いやきっと玲音ならそう答えると思っていたのかもしれない。
カメラマンは京平の背後で諒馬と玲音の双丘を交互で撮っている。
それだけでも諒馬の方は恥ずかしさがこみ上げているようにも思える。
まさか今日こんな展開になるとは思ってもみなかったこと。 でも仕事なのだからやらなきゃいけない。
「んー、やっぱり、両方かな?」
選択肢を玲音に与えておきながら最終的には京平に任せられたのだから京平は楽しそうにしている。 それは本当にSだからであろう。
そして部屋内には玩具特有の振動音が鳴り響く。
きっと京平は玲音の中にそれを入れるだろう。
だがそれは違った。
諒馬が気がつくとその振動は諒馬の太腿に触れてくる京平。
「え? あ……ちょ……」
いきなりのことでどうしたらいいか分からない諒馬。 体は拒否というのか抵抗というのかいつの間にか体を丸めてしまっていたのだから。
「諒馬は、まだまだそんなに慣らしてないから、俺がやっていくな。 で、玲音ちゃんの方は玩具で気持ち良くなっててね。 もう、玲音ちゃんなら、後ろのココと蕾の中と両方いけそうだけど……どうする?」
これが京平の本性というのであろうか。 今迄、京平は諒馬に指導しながらだったからなのか抑えていたようにも思えるのだが今はもう諒馬も玲音と同じ側になってしまったのだから京平一人で責めることになる。
「え? いや……それは流石に……」
「じゃ、どっちに玩具入れる?」
「あ、うん……京平が好きな方で……」
「あ、そう……そう答えるなら、俺が好きなようにしていいよね?」
そう不敵な笑みをしていた。
玲音に選択肢を与えながらも完全に京平は支配しているようにも思える。
いやきっと玲音ならそう答えると思っていたのかもしれない。
カメラマンは京平の背後で諒馬と玲音の双丘を交互で撮っている。
それだけでも諒馬の方は恥ずかしさがこみ上げているようにも思える。
まさか今日こんな展開になるとは思ってもみなかったこと。 でも仕事なのだからやらなきゃいけない。
「んー、やっぱり、両方かな?」
選択肢を玲音に与えておきながら最終的には京平に任せられたのだから京平は楽しそうにしている。 それは本当にSだからであろう。
そして部屋内には玩具特有の振動音が鳴り響く。
きっと京平は玲音の中にそれを入れるだろう。
だがそれは違った。
諒馬が気がつくとその振動は諒馬の太腿に触れてくる京平。
「え? あ……ちょ……」
いきなりのことでどうしたらいいか分からない諒馬。 体は拒否というのか抵抗というのかいつの間にか体を丸めてしまっていたのだから。
0
お気に入りに追加
167
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる