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女体化で3P☆1
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※玲音、女体化
それから数週間後の土曜日。
諒馬と玲音と京平は再びこの前と一緒のホテルに来ていた。
ただ違うのは今回からは諒馬も家から直接このホテルに待ち合わせという形で来ていたという事だ。
駐車場で待ち合わせをしているスタッフと諒馬達。
後は玲音待ちだ。
今回は前に社長が言っていた通りに玲音は女体化でということ。 さて玲音はどんな感じで来てくれるのであろうか、そこは本当に気になる所なのかもしれない。
スタッフはなかなか来ない玲音。 そこに若干イライラしつつも時計とにらめっこしていたようなのだが、諒馬と京平は特に焦ることなく玲音のことを待っていた。
「玲音……どうしたんだろうね? 玲音がこう撮影待ち合わせにギリギリで来るなんてことあんまりないんだけどなぁ?」
そう諒馬へと話を振る。
確かに今諒馬と京平は隣同士で立って待っているのだが、まさか京平が諒馬に話を振って来るとは思ってなかったのか諒馬は京平のことを見上げ、
「そ、そうなんですか!?」
「うん……そうなんだよね。 しかも、玲音はこの仕事が好きだから、すっぽかすこともしないような子じゃないしね」
そう最後の方はちょっと意味あり気に言う京平。
「そうなんだ……」
そう言いながら諒馬は気持ち的にボッーと京平の事を見上げてしまう。
前の時に確かに京平にも会っていたのだが本当に京平は男前といのかカッコいいというのか身長も諒馬の身長を簡単に越えていた。 そう諒馬は平均的な身長位なのだが京平はその平均的身長を遥かに越えていることになる。
しかもサラリーマンみたいなスーツをビシッと着るような仕事ではないのにしっかりとスーツを着こなしている姿は本当に世の女性達を虜にしそうな位にカッコいい。
本当に京平という人物は男でも惚れてしまいそうな位だ。
そんなことを思っていると、そこに社長の車が現れる。
今日は特に社長が来るような日ではないのに社長は何故ここに来たのであろうか。 少し疑問に思いながらも社長が駐車場に車を停めるのを待つ。
すると後部座席から白のワンピースを着た女性が出てきた。
「……へ?」
社長は彼女でも奥さんでもこの現場に連れて来たのであろうか。
確かに社長は三十代後半位なのだから奥さん位はいてもおかしくはなさそうなのだが、それでもこういう現場に女性を連れて来るのは確かにおかしい。
そう思っていると、そのワンピースを着た女性は京平や諒馬が居る所へと来る。
「京平、諒馬君!」
「……へ!?」
何秒差があってから声が出る諒馬。 そのワンピースの女性は玲音だ。 声が玲音なのだから今諒馬の目の前にいる女性は玲音だろう。
「れ、玲音君!?」
「そうだよー! だって、今日の撮影は僕の女体化だったでしょ?」
「ああ、確かに言われてみればそうだったね。 あ、だから、もう変身してきたってこと!?」
「そういうこと! ここに来る前に社長が言っていた所に行って薬貰ってから来たって訳」
「あ、そういうことね」
「だから、今日はここに来るのが遅くなったって訳だ」
そう割り込んで来たのは京平だ。
「そういうこと。 やっぱ、京平は毎回、僕と一緒だから分かってるみたいだけどね。 そうそう、僕はこの仕事が好きだから、絶対に遅れたことはないんだけど、今日は朝から社長と一緒に行動していたから、いつもより遅くなっちゃったって訳」
それに納得する京平。
これでメンバーが集まったのだからスタッフも一緒にホテルの中へと入って行く。 今日もどうやら社長も一緒らしい。 どうやら玲音が飲んで女性になったという所を見たいとかさっき聞こえてきていたからだ。
それから数週間後の土曜日。
諒馬と玲音と京平は再びこの前と一緒のホテルに来ていた。
ただ違うのは今回からは諒馬も家から直接このホテルに待ち合わせという形で来ていたという事だ。
駐車場で待ち合わせをしているスタッフと諒馬達。
後は玲音待ちだ。
今回は前に社長が言っていた通りに玲音は女体化でということ。 さて玲音はどんな感じで来てくれるのであろうか、そこは本当に気になる所なのかもしれない。
スタッフはなかなか来ない玲音。 そこに若干イライラしつつも時計とにらめっこしていたようなのだが、諒馬と京平は特に焦ることなく玲音のことを待っていた。
「玲音……どうしたんだろうね? 玲音がこう撮影待ち合わせにギリギリで来るなんてことあんまりないんだけどなぁ?」
そう諒馬へと話を振る。
確かに今諒馬と京平は隣同士で立って待っているのだが、まさか京平が諒馬に話を振って来るとは思ってなかったのか諒馬は京平のことを見上げ、
「そ、そうなんですか!?」
「うん……そうなんだよね。 しかも、玲音はこの仕事が好きだから、すっぽかすこともしないような子じゃないしね」
そう最後の方はちょっと意味あり気に言う京平。
「そうなんだ……」
そう言いながら諒馬は気持ち的にボッーと京平の事を見上げてしまう。
前の時に確かに京平にも会っていたのだが本当に京平は男前といのかカッコいいというのか身長も諒馬の身長を簡単に越えていた。 そう諒馬は平均的な身長位なのだが京平はその平均的身長を遥かに越えていることになる。
しかもサラリーマンみたいなスーツをビシッと着るような仕事ではないのにしっかりとスーツを着こなしている姿は本当に世の女性達を虜にしそうな位にカッコいい。
本当に京平という人物は男でも惚れてしまいそうな位だ。
そんなことを思っていると、そこに社長の車が現れる。
今日は特に社長が来るような日ではないのに社長は何故ここに来たのであろうか。 少し疑問に思いながらも社長が駐車場に車を停めるのを待つ。
すると後部座席から白のワンピースを着た女性が出てきた。
「……へ?」
社長は彼女でも奥さんでもこの現場に連れて来たのであろうか。
確かに社長は三十代後半位なのだから奥さん位はいてもおかしくはなさそうなのだが、それでもこういう現場に女性を連れて来るのは確かにおかしい。
そう思っていると、そのワンピースを着た女性は京平や諒馬が居る所へと来る。
「京平、諒馬君!」
「……へ!?」
何秒差があってから声が出る諒馬。 そのワンピースの女性は玲音だ。 声が玲音なのだから今諒馬の目の前にいる女性は玲音だろう。
「れ、玲音君!?」
「そうだよー! だって、今日の撮影は僕の女体化だったでしょ?」
「ああ、確かに言われてみればそうだったね。 あ、だから、もう変身してきたってこと!?」
「そういうこと! ここに来る前に社長が言っていた所に行って薬貰ってから来たって訳」
「あ、そういうことね」
「だから、今日はここに来るのが遅くなったって訳だ」
そう割り込んで来たのは京平だ。
「そういうこと。 やっぱ、京平は毎回、僕と一緒だから分かってるみたいだけどね。 そうそう、僕はこの仕事が好きだから、絶対に遅れたことはないんだけど、今日は朝から社長と一緒に行動していたから、いつもより遅くなっちゃったって訳」
それに納得する京平。
これでメンバーが集まったのだからスタッフも一緒にホテルの中へと入って行く。 今日もどうやら社長も一緒らしい。 どうやら玲音が飲んで女性になったという所を見たいとかさっき聞こえてきていたからだ。
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