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ー未知ー47
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特に今日なんかは優しく丁寧に動いて来るもんだから、ホント気持ちがいい。
ふわっと雄介の指が肌に触れてくる感覚というのが、いつも以上に気持ち良く感じているのだから。
しかし今日の雄介はこんなにも優しく丁寧になんだろうか。
いつもと違う……。 マンネリ化。
それを打破する為に、雄介はそうゆっくりとした感じでシてくれているのかもしれない。
そしてゆっくりと雄介の指が俺の後ろの蕾へと入って来る。
それだってゆっくりとだからなのか、全くもって違和感も痛みも感じない程だ。
「ぁ……ん、ゆ、雄介……」
そう言って俺の方はもどかしいからなのか気付いた時には無意識のうちに腰や双丘を上下左右へと動かしていたのかもしれない。
「ん? 気持ちいいええか?」
そう雄介の優しい声が降ってくる。
「え? あ、ぅ……ぅん……」
その言葉が肯定したように言ったのか、否定しているように聞こえていたのかというのは分からない。 だけど俺の方は肯定的に言ったつもりだ。
「クス……ほなら、良かったわぁ……」
という事は、今の俺の言葉をちゃんと雄介は受け取ってくれたという事だろう。
そのついでに俺の方は雄介に聞いてみる。
「あのさ……」
一瞬は雄介の方へと視線を向けたつもりだったのだけど、直ぐに視線を外してしまう俺。 流石にそんな事を俺がまともに雄介の顔を見て話せる訳ないからだ。
「やっぱ、さっきの俺の言葉気にしてんのか?」
「ん?」
流石は雄介なのかもしれない。 やはり雄介の場合にはストレートに聞かないと分かってくれないという事なのであろう。
だから俺の方は意を決して、
「だからさ、俺がさっき言った、マンネリ化の話を気にしてんのかな? って思ってよ」
その言葉に雄介の方は何でか首を傾げてしまう。
「へ? なんでなん? 別に俺の方はマンネリ化の話気にしてへんけど……?」
そう自然にこう何も嘘偽り無く話す雄介に、俺の方は一瞬固まるのだ。
やはり、雄介という人間は本当に純粋であまり考えるっていう事はしてないという事なのであろう。
逆にそんな事を聞いてしまった自分が馬鹿みたいになって来る。
そこで俺の方は軽く息を吐くと、
「いや、別に……それだったら、別にいいんだよ……ホント、お前って、純粋なんだな……」
何だか、そこに嬉しく感じる俺。 この純粋な雄介に何度俺の方は助けられたのであろうか。 それが本当に嬉しくも感じるところだ。
そんな俺に雄介の方はクスリと微笑んだようにも思えるのだが、俺の方は完全に今の雄介っていうのは死角なのだから見えていない。
再び動き始める雄介の指。
その指が今度は出たり入ったりを繰り返す。
しかも優しく俺のソコを広げるようにだ。
ふわっと雄介の指が肌に触れてくる感覚というのが、いつも以上に気持ち良く感じているのだから。
しかし今日の雄介はこんなにも優しく丁寧になんだろうか。
いつもと違う……。 マンネリ化。
それを打破する為に、雄介はそうゆっくりとした感じでシてくれているのかもしれない。
そしてゆっくりと雄介の指が俺の後ろの蕾へと入って来る。
それだってゆっくりとだからなのか、全くもって違和感も痛みも感じない程だ。
「ぁ……ん、ゆ、雄介……」
そう言って俺の方はもどかしいからなのか気付いた時には無意識のうちに腰や双丘を上下左右へと動かしていたのかもしれない。
「ん? 気持ちいいええか?」
そう雄介の優しい声が降ってくる。
「え? あ、ぅ……ぅん……」
その言葉が肯定したように言ったのか、否定しているように聞こえていたのかというのは分からない。 だけど俺の方は肯定的に言ったつもりだ。
「クス……ほなら、良かったわぁ……」
という事は、今の俺の言葉をちゃんと雄介は受け取ってくれたという事だろう。
そのついでに俺の方は雄介に聞いてみる。
「あのさ……」
一瞬は雄介の方へと視線を向けたつもりだったのだけど、直ぐに視線を外してしまう俺。 流石にそんな事を俺がまともに雄介の顔を見て話せる訳ないからだ。
「やっぱ、さっきの俺の言葉気にしてんのか?」
「ん?」
流石は雄介なのかもしれない。 やはり雄介の場合にはストレートに聞かないと分かってくれないという事なのであろう。
だから俺の方は意を決して、
「だからさ、俺がさっき言った、マンネリ化の話を気にしてんのかな? って思ってよ」
その言葉に雄介の方は何でか首を傾げてしまう。
「へ? なんでなん? 別に俺の方はマンネリ化の話気にしてへんけど……?」
そう自然にこう何も嘘偽り無く話す雄介に、俺の方は一瞬固まるのだ。
やはり、雄介という人間は本当に純粋であまり考えるっていう事はしてないという事なのであろう。
逆にそんな事を聞いてしまった自分が馬鹿みたいになって来る。
そこで俺の方は軽く息を吐くと、
「いや、別に……それだったら、別にいいんだよ……ホント、お前って、純粋なんだな……」
何だか、そこに嬉しく感じる俺。 この純粋な雄介に何度俺の方は助けられたのであろうか。 それが本当に嬉しくも感じるところだ。
そんな俺に雄介の方はクスリと微笑んだようにも思えるのだが、俺の方は完全に今の雄介っていうのは死角なのだから見えていない。
再び動き始める雄介の指。
その指が今度は出たり入ったりを繰り返す。
しかも優しく俺のソコを広げるようにだ。
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