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ー至福ー216
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雄介はこうもう慣れたような指先でそこを何度も何度も突いて来る。
「ぁ! ぁああん! んん!」
その度に俺の口からは甘い声が漏れ、気付いた時には雄介の指を蕾や中で締め付けていたのかもしれない。
そういうのだって人間として無意識の行動だろう。
「なんや、今日の望……めっちゃ、締め付けて来てるやんかぁ……。 今は指やからええんねんけど……これが、俺のムスコさんやったら、望の中で俺のが千切れてしまいそうな位に締め付けて来てんねんで……望のココがなぁ……」
ホント、さっきまで大人しかった雄介が今では嘘みたいにというのか、いつも以上に口にしているような気がするのは気のせいであろうか。
「腰の方も、こう振って来ているようにも思えるんやけど、気のせいなんかな?」
そんなちょっといつもとは違うような雄介の言葉に若干首を傾げながらも、今日の俺というのは恥ずかしながらももう既に雄介の事を信じてるからなのか、いつも以上に素直に、
「だって、そこは、しょうがねぇだろ? 人間なんだからさ……人間ってこういう事に関して、体は素直なんじゃねぇのか?」
そう俺は雄介の方に視線を向けて言うのだが、何だか雄介の方はそんな俺を見て、気持ち的に固まってしまっているように思えるのは気のせいであろうか。
そして数秒俺達の周りで時が流れた後、雄介は自分の目に手を当て、
「もう、今日の望は俺からしてみたらアカンわぁ……もう、抑えが効かんようになってくるしな……なぁ、もうええ? もう、ホンマに俺の方が我慢出来なくなって来るし……そないな顔されたら、挿れた瞬間にイってしまう位やわぁ……」
その言葉で一体今の俺っていうのはどんな表情を雄介に見せていたのであろうか。 その言葉と同時に俺の体が一瞬にして赤くなり体中の血液も一気に回っているようだ。
「あー、あんなぁ……ホンマに今の望の顔にやられてもうたんやって……今の望の顔な……めっちゃ可愛かったんやで……こう色っぽい顔して瞳潤ませて俺の顔見つめられたら、そりゃ、一瞬でヤられてまうって……」
「へ? え?」
本当に今の俺っていうのはそんな表情を雄介に見せていたという事なんだろうか。 その雄介の言葉が信じられないでいる俺。 だけど実際雄介がそう言ってるのだからそうなんであろう。
「も、今日は挿れるだけやし、ホンマに望の中に俺の挿れてもええ?」
そう甘く囁くように俺の背後から言って来る雄介。
「ぁ……ん!」
その雄介の甘い声に俺は反応してしまっていた。
そりゃ誰だって恋人の甘い声には弱いだろう。
しかし雄介にしては何だか今日は少し挿れたいと思うのが早過ぎるのは気のせいであろうか。
「ぁ! ぁああん! んん!」
その度に俺の口からは甘い声が漏れ、気付いた時には雄介の指を蕾や中で締め付けていたのかもしれない。
そういうのだって人間として無意識の行動だろう。
「なんや、今日の望……めっちゃ、締め付けて来てるやんかぁ……。 今は指やからええんねんけど……これが、俺のムスコさんやったら、望の中で俺のが千切れてしまいそうな位に締め付けて来てんねんで……望のココがなぁ……」
ホント、さっきまで大人しかった雄介が今では嘘みたいにというのか、いつも以上に口にしているような気がするのは気のせいであろうか。
「腰の方も、こう振って来ているようにも思えるんやけど、気のせいなんかな?」
そんなちょっといつもとは違うような雄介の言葉に若干首を傾げながらも、今日の俺というのは恥ずかしながらももう既に雄介の事を信じてるからなのか、いつも以上に素直に、
「だって、そこは、しょうがねぇだろ? 人間なんだからさ……人間ってこういう事に関して、体は素直なんじゃねぇのか?」
そう俺は雄介の方に視線を向けて言うのだが、何だか雄介の方はそんな俺を見て、気持ち的に固まってしまっているように思えるのは気のせいであろうか。
そして数秒俺達の周りで時が流れた後、雄介は自分の目に手を当て、
「もう、今日の望は俺からしてみたらアカンわぁ……もう、抑えが効かんようになってくるしな……なぁ、もうええ? もう、ホンマに俺の方が我慢出来なくなって来るし……そないな顔されたら、挿れた瞬間にイってしまう位やわぁ……」
その言葉で一体今の俺っていうのはどんな表情を雄介に見せていたのであろうか。 その言葉と同時に俺の体が一瞬にして赤くなり体中の血液も一気に回っているようだ。
「あー、あんなぁ……ホンマに今の望の顔にやられてもうたんやって……今の望の顔な……めっちゃ可愛かったんやで……こう色っぽい顔して瞳潤ませて俺の顔見つめられたら、そりゃ、一瞬でヤられてまうって……」
「へ? え?」
本当に今の俺っていうのはそんな表情を雄介に見せていたという事なんだろうか。 その雄介の言葉が信じられないでいる俺。 だけど実際雄介がそう言ってるのだからそうなんであろう。
「も、今日は挿れるだけやし、ホンマに望の中に俺の挿れてもええ?」
そう甘く囁くように俺の背後から言って来る雄介。
「ぁ……ん!」
その雄介の甘い声に俺は反応してしまっていた。
そりゃ誰だって恋人の甘い声には弱いだろう。
しかし雄介にしては何だか今日は少し挿れたいと思うのが早過ぎるのは気のせいであろうか。
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