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ー至福ー201
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逆に俺の方が雄介の事を未だに信じてないのかもしれない。 そこに自己嫌悪な俺は自分自身にため息を吐く。 だけど他人からしてみたら、今の俺のため息っていうのは、ただ単にため息でしかなかったのであろう。
「へ? なんか、俺、望につまらない事言ってまってたか?」
そんな純粋そうな反応に、俺の方はもう誤解を生まないように、
「ただ単に今のため息っていうのは、自己嫌悪なだけだから……」
視線を逸らしながら答える俺。 本当にそこの所は自分に興醒め状態だったのかもしれない。
「自己嫌悪って?」
純粋過ぎて、伝わってない部分もあるのであろう。 しかも何も汚れも腹黒そうな表情も無いような表情で俺の事を見つめている雄介なのだから。
「もう、そこは突っ込むなよー。 そこっていうのは自分的に反省中な所なんだからさ」
「そっか……まぁ、望がそう言うんやったら、気にせんわぁ……」
そう言って、
「ほな、再開させてええか?」
優しく俺の耳側でそう囁く雄介。
もう俺の方は雄介のその行動だけでも体の中からゾクゾクって何かが来そうな感じなのだから。 それほど俺の方は雄介の事が好きっていう証拠なのであろう。
「何? 早く、一番敏感な胸のココに触れて欲しいんか?」
「……へ?」
これはもしかしたら、さっき自己嫌悪になってしまった事は前言撤回になってしまうかもしれない。 だって今の雄介っていうのは、そんな事を言ってしまっていたのだから。
「だって、そういう事やねんやろ?」
「え? あ、まぁそうなんだけどさ……」
「望のココって、ホンマ、敏感なんやで……」
雄介の方はそう言ってクスリとし、指先を使って俺の胸の突起を弾いて来るのだ。
「ふぅっ! ん!」
その瞬間、俺の体が跳ねるのが分かった。
「ちょ、え? い、いきなりっ! ちょ! 無理ぃいい! ぁああ!」
そう言って俺の方は雄介の胸の辺りに手を置いていたのだが、そこを思わず引っ掻いてしまっていた。
その瞬間、雄介は流石に痛みで顔を歪めてしまっていたようにも思える。
「……っ!」
「え? あ、ゴメン……思わず、手に力が入っちゃったから……」
「あ、まぁ……まぁ、そこはなぁ……望のその可愛い行動に免じて……って事かな?」
相変わらず笑顔の雄介。
気付くと雄介の胸の辺りには俺が引っ掻いたような傷跡が残ってしまっていた。 こう縦に三本薄らと傷が付いてしまったのだから。
「ほなら、優しくな……」
「え? あ、う、ぅん……」
その雄介の言葉に、今の俺っていうのは頷く事しか出来なかった。 流石にその答えを口にするのは恥ずかしかったからだ。
そして雄介はさっきのように、鎖骨辺りから舌を這わせていると、腰の辺りには行かず、その舌は胸の辺りで止まり、胸の突起の先端部分を舐める。
「ふぅっ! ん!」
「へ? なんか、俺、望につまらない事言ってまってたか?」
そんな純粋そうな反応に、俺の方はもう誤解を生まないように、
「ただ単に今のため息っていうのは、自己嫌悪なだけだから……」
視線を逸らしながら答える俺。 本当にそこの所は自分に興醒め状態だったのかもしれない。
「自己嫌悪って?」
純粋過ぎて、伝わってない部分もあるのであろう。 しかも何も汚れも腹黒そうな表情も無いような表情で俺の事を見つめている雄介なのだから。
「もう、そこは突っ込むなよー。 そこっていうのは自分的に反省中な所なんだからさ」
「そっか……まぁ、望がそう言うんやったら、気にせんわぁ……」
そう言って、
「ほな、再開させてええか?」
優しく俺の耳側でそう囁く雄介。
もう俺の方は雄介のその行動だけでも体の中からゾクゾクって何かが来そうな感じなのだから。 それほど俺の方は雄介の事が好きっていう証拠なのであろう。
「何? 早く、一番敏感な胸のココに触れて欲しいんか?」
「……へ?」
これはもしかしたら、さっき自己嫌悪になってしまった事は前言撤回になってしまうかもしれない。 だって今の雄介っていうのは、そんな事を言ってしまっていたのだから。
「だって、そういう事やねんやろ?」
「え? あ、まぁそうなんだけどさ……」
「望のココって、ホンマ、敏感なんやで……」
雄介の方はそう言ってクスリとし、指先を使って俺の胸の突起を弾いて来るのだ。
「ふぅっ! ん!」
その瞬間、俺の体が跳ねるのが分かった。
「ちょ、え? い、いきなりっ! ちょ! 無理ぃいい! ぁああ!」
そう言って俺の方は雄介の胸の辺りに手を置いていたのだが、そこを思わず引っ掻いてしまっていた。
その瞬間、雄介は流石に痛みで顔を歪めてしまっていたようにも思える。
「……っ!」
「え? あ、ゴメン……思わず、手に力が入っちゃったから……」
「あ、まぁ……まぁ、そこはなぁ……望のその可愛い行動に免じて……って事かな?」
相変わらず笑顔の雄介。
気付くと雄介の胸の辺りには俺が引っ掻いたような傷跡が残ってしまっていた。 こう縦に三本薄らと傷が付いてしまったのだから。
「ほなら、優しくな……」
「え? あ、う、ぅん……」
その雄介の言葉に、今の俺っていうのは頷く事しか出来なかった。 流石にその答えを口にするのは恥ずかしかったからだ。
そして雄介はさっきのように、鎖骨辺りから舌を這わせていると、腰の辺りには行かず、その舌は胸の辺りで止まり、胸の突起の先端部分を舐める。
「ふぅっ! ん!」
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