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ー鼓動ー254
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「そこまでしか入らんって事やんな?」
「え?」
とその雄介の言葉に俺は雄介の事を見上げる。 そして、
「う、うん」
「ホンマ今日は望の力でここまで入れてくれたって事やな。 なんか今日はむっちゃ嬉しいわぁ」
そう雄介は俺の事を優しく強く抱きしめてきてくれた。 流石にこの時だけは携帯を下に置いておいてくれたようだ。
そうしてもらうと何だかホッとする。
暫く雄介は俺の体を抱きしめてくれていたのだけど何か思い出したかのように手を離すと、
「ほな、後は望が腰使って動くだけやで」
「え? あ、ぅん……そ、そうだったな」
「さっきの玩具の時のように上下に体を動かして行ったらええんやって」
そして雄介は携帯を手にするとそれを俺の方へと向ける。
体を上下に動かし始める俺。
だけど何だか安定が悪い気がする。
確かに俺は雄介のお腹の上に跨っているのだけど、それでも、がっちりとは安定されてなくて俺が上に動くと雄介のモノが俺の中から抜けそうな感じがしているのは気のせいであろうか?
とりあえず抜けないように腰を動かしていくのだけど、これではAV女優さんのように激しくは動かせないのかもしれない。
そうゆっくりと腰を上下するのが精一杯だった。
「ちょ、雄介……上手く動けないからっ!」
その言葉に雄介は一瞬目を丸くしたようにも思えたのだけど直ぐにいつもの顔になって、
「ほなら、俺のお腹に手をついて腰動かしていったらええんやないの?」
「え? そうなのか?」
と今度は俺の方が目を丸くする番だった。
「だってな……手をプランっ! ってさせておったら、確かに体は安定してないわなぁ……せやから、あんま腰動かせてへんと違う?」
そう言われてみればそうなのかもしれない。
俺は雄介に言われた通りに雄介のお腹の上に手をついてみることにした。
そして上下に体を動かし始める。
「それで、体の方は安定したやろ?」
「え? あ、うん……」
確かに雄介の言う通りに体の方はさっきよりは固定されたのかもしれない。
……なるほど、こうすれば良かったのか。
全然さっきとは固定されているような気がして腰を動かせているような気がする。
「え?」
とその雄介の言葉に俺は雄介の事を見上げる。 そして、
「う、うん」
「ホンマ今日は望の力でここまで入れてくれたって事やな。 なんか今日はむっちゃ嬉しいわぁ」
そう雄介は俺の事を優しく強く抱きしめてきてくれた。 流石にこの時だけは携帯を下に置いておいてくれたようだ。
そうしてもらうと何だかホッとする。
暫く雄介は俺の体を抱きしめてくれていたのだけど何か思い出したかのように手を離すと、
「ほな、後は望が腰使って動くだけやで」
「え? あ、ぅん……そ、そうだったな」
「さっきの玩具の時のように上下に体を動かして行ったらええんやって」
そして雄介は携帯を手にするとそれを俺の方へと向ける。
体を上下に動かし始める俺。
だけど何だか安定が悪い気がする。
確かに俺は雄介のお腹の上に跨っているのだけど、それでも、がっちりとは安定されてなくて俺が上に動くと雄介のモノが俺の中から抜けそうな感じがしているのは気のせいであろうか?
とりあえず抜けないように腰を動かしていくのだけど、これではAV女優さんのように激しくは動かせないのかもしれない。
そうゆっくりと腰を上下するのが精一杯だった。
「ちょ、雄介……上手く動けないからっ!」
その言葉に雄介は一瞬目を丸くしたようにも思えたのだけど直ぐにいつもの顔になって、
「ほなら、俺のお腹に手をついて腰動かしていったらええんやないの?」
「え? そうなのか?」
と今度は俺の方が目を丸くする番だった。
「だってな……手をプランっ! ってさせておったら、確かに体は安定してないわなぁ……せやから、あんま腰動かせてへんと違う?」
そう言われてみればそうなのかもしれない。
俺は雄介に言われた通りに雄介のお腹の上に手をついてみることにした。
そして上下に体を動かし始める。
「それで、体の方は安定したやろ?」
「え? あ、うん……」
確かに雄介の言う通りに体の方はさっきよりは固定されたのかもしれない。
……なるほど、こうすれば良かったのか。
全然さっきとは固定されているような気がして腰を動かせているような気がする。
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