50 / 56
50話 ※本番
しおりを挟む
玲音は京平にそう言われ、早速、諒馬の胸の突起へと舌を這わせるのだ。
それさえも体をビクビクとさせる諒馬。
「ふふ……何だか、諒ちゃんが私の舌で体ビクビクさせてくれるのって嬉しいなぁ。 こう舌先を使うだけでね、諒ちゃんの体がピク、ピクっ! って反応してる……」
玲音が諒馬の胸の突起を舐めて貰っている間に、京平は諒馬の中にあるプニプニとした所を突き始める。
「ぁうん! ぁああ! やめぇ!」
最初は痛そうで苦しそうな声を上げていた諒馬だったのだが、胸も中も両方責められているからなのか、段々と甘い声になってきているようにも思える。 そして瞳を潤ませ、
「もう、もう……イきたい……」
そう口にするのだった。
「え? もう、イきたの?」
早すぎない? と言った風に言う京平。
「もう少し我慢出来ないかな? まぁ、最も、玲音ちゃんもそうだけど、モノの先端部分にはまだチューブが付いてるからイけるようにはなってないけどね。 じゃあ、次は玲音ちゃんかな? じゃないと、諒ちゃんイっちゃいそうだからさ……。 次のターンでもうイっていいからね。 だから、このチューブ抜いて上げる」
京平はそう言うと、一旦、諒馬の中から自分のモノを抜き、手探りで二人のモノの先端部分に入っているチューブを抜くのだ。
「ひゃぁあん!」
「ぁ……」
あまりにも一瞬だったからだったのか、諒馬に至っては小さな声しか出なかったようだ。
「これで、二人共いつでもイけるようになったんだけどね。 玲音ちゃんと諒ちゃん、どっちが先にイきたい?」
「えー! そこは私でしょう? だって、京平さんは私を先にやってくれているんだからね。 それに京平さんの事が好きなのは私なのっ!」
そう強く言う玲音。
「まぁ、玲音がそう言うんならいいんじゃないのかしら?」
と消極的に答えるのは諒馬だ。
その諒馬の答え方に、玲音は諒馬の事を目を見開いて見つめるのだ。
きっと目だけで、「どうして?」っていう感じなのであろう。
「そうなんだ……。 諒ちゃんは急にどうしちゃったのかな? もしかして、今挿れた事でこういう行為が怖くなっちゃったって事なのかな? 大丈夫……今度は痛くないようにして上げるからね」
どうやら今ので京平は先に諒馬の中に挿れる事にしたようだ。
それに納得のいかない玲音。
「えー! だって、私は京平さんが好きだから、もっともっと気持ち良くなりたいのにー! 何で、京平さんはあんまりこういう行為が好きじゃ無い諒ちゃんの事を選んじゃうのー!?」
そこに京平はクスクスとしながらも、
「逆に、今のは諒ちゃんに燃えちゃったっていうのかな?」
「え?」
その玲音の言葉に京平は、
「いつもと違う感じだったから、ちょっとねぇ、だってさ、毎回色々とパターン変わらないと視聴者に飽きられちゃうだろ?」
「あ……」
京平は小さな声で玲音に告げると、玲音の方も変に京平の意見に納得してしまったのか、小さな声で答えるのだ。
それさえも体をビクビクとさせる諒馬。
「ふふ……何だか、諒ちゃんが私の舌で体ビクビクさせてくれるのって嬉しいなぁ。 こう舌先を使うだけでね、諒ちゃんの体がピク、ピクっ! って反応してる……」
玲音が諒馬の胸の突起を舐めて貰っている間に、京平は諒馬の中にあるプニプニとした所を突き始める。
「ぁうん! ぁああ! やめぇ!」
最初は痛そうで苦しそうな声を上げていた諒馬だったのだが、胸も中も両方責められているからなのか、段々と甘い声になってきているようにも思える。 そして瞳を潤ませ、
「もう、もう……イきたい……」
そう口にするのだった。
「え? もう、イきたの?」
早すぎない? と言った風に言う京平。
「もう少し我慢出来ないかな? まぁ、最も、玲音ちゃんもそうだけど、モノの先端部分にはまだチューブが付いてるからイけるようにはなってないけどね。 じゃあ、次は玲音ちゃんかな? じゃないと、諒ちゃんイっちゃいそうだからさ……。 次のターンでもうイっていいからね。 だから、このチューブ抜いて上げる」
京平はそう言うと、一旦、諒馬の中から自分のモノを抜き、手探りで二人のモノの先端部分に入っているチューブを抜くのだ。
「ひゃぁあん!」
「ぁ……」
あまりにも一瞬だったからだったのか、諒馬に至っては小さな声しか出なかったようだ。
「これで、二人共いつでもイけるようになったんだけどね。 玲音ちゃんと諒ちゃん、どっちが先にイきたい?」
「えー! そこは私でしょう? だって、京平さんは私を先にやってくれているんだからね。 それに京平さんの事が好きなのは私なのっ!」
そう強く言う玲音。
「まぁ、玲音がそう言うんならいいんじゃないのかしら?」
と消極的に答えるのは諒馬だ。
その諒馬の答え方に、玲音は諒馬の事を目を見開いて見つめるのだ。
きっと目だけで、「どうして?」っていう感じなのであろう。
「そうなんだ……。 諒ちゃんは急にどうしちゃったのかな? もしかして、今挿れた事でこういう行為が怖くなっちゃったって事なのかな? 大丈夫……今度は痛くないようにして上げるからね」
どうやら今ので京平は先に諒馬の中に挿れる事にしたようだ。
それに納得のいかない玲音。
「えー! だって、私は京平さんが好きだから、もっともっと気持ち良くなりたいのにー! 何で、京平さんはあんまりこういう行為が好きじゃ無い諒ちゃんの事を選んじゃうのー!?」
そこに京平はクスクスとしながらも、
「逆に、今のは諒ちゃんに燃えちゃったっていうのかな?」
「え?」
その玲音の言葉に京平は、
「いつもと違う感じだったから、ちょっとねぇ、だってさ、毎回色々とパターン変わらないと視聴者に飽きられちゃうだろ?」
「あ……」
京平は小さな声で玲音に告げると、玲音の方も変に京平の意見に納得してしまったのか、小さな声で答えるのだ。
1
お気に入りに追加
47
あなたにおすすめの小説




ある少年の体調不良について
雨水林檎
BL
皆に好かれるいつもにこやかな少年新島陽(にいじまはる)と幼馴染で親友の薬師寺優巳(やくしじまさみ)。高校に入学してしばらく陽は風邪をひいたことをきっかけにひどく体調を崩して行く……。
BLもしくはブロマンス小説。
体調不良描写があります。


【完結】ぎゅって抱っこして
かずえ
BL
幼児教育学科の短大に通う村瀬一太。訳あって普通の高校に通えなかったため、働いて貯めたお金で二年間だけでもと大学に入学してみたが、学費と生活費を稼ぎつつ学校に通うのは、考えていたよりも厳しい……。
でも、頼れる者は誰もいない。
自分で頑張らなきゃ。
本気なら何でもできるはず。
でも、ある日、金持ちの坊っちゃんと心の中で呼んでいた松島晃に苦手なピアノの課題で助けてもらってから、どうにも自分の心がコントロールできなくなって……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる