【BLR18】平凡な俺が男子校ではモテモテ☆男子校パラダイス【完結】

綺羅 メキ

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女装ー136

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 純一が中に指を入れる度に気持ち良さそうな声を上げる司。

「ぁあん! やぁあん! はぁ……はぁ……」

 司の方は興奮したような声に肩で呼吸を繰り返す。 本当に明らかにこの行為が気持ちいいという証拠だろう。 そして時折体をビクリとさせたり体を丸めてみたりして何かしら反応を見せる司。

 そんな司の反応に純一の方はクスリとさせていた。 そう司のその行動に純一自身も満足しているからであろう。 そりゃ、恋人の気持ち良さそうな反応に満足しない人間はいないのかもしれない。

「司……指増やすよ……」

 そんな甘い声で司に言う純一なのだが、中に入っていくる指が増えるという事は気持ち的にキツくなってくる。 それは気持ち的に痛みも感じるかもしれない。 という事でもあるからだ。

 そんな純一の言葉に反応し司は不安そうな表情で純一の事を見つめるのだ。

 そんな司の表情に純一は微笑み返し、

「大丈夫……痛いようにはしないからさ……。 だって、司だって、もうこういう行為に関して知ってるだろ? それに、私の場合、こういう行為に関して慣れてるんだ。 だから、大丈夫……そんな不安そうな顔をしないで……」

 そう優しく言う純一に司の方はホッとしたのか正面へと顔を向けるのだ。

 そして純一の方は中に挿れる指を増やし、司の中を解し始める。

 本当に何度もやってるのに司の後ろの蕾は慣れて来ない。 いや、まだそんなに回数はこないしては来てないからなのかもしれないのだが、それでも毎回ぎゅうぎゅうと純一の指締め付けるのだから。

 「んん……ぁあああん!」

 今まで気持ち的に苦痛の声を出していた司だったのだが、急に甲高いを上げるのだった。

 そんな司の反応に純一は、気持ち的にニヤリとすると、

「司はココが気持ちいいんだね……。 ココにあるプニプニとした所……」

 そう楽しそうに淳一の方は何度も何度も指先で司の気持ちいいポイントを突いているように思える。

「ぁあ! ちょ、純ちゃ……ソコっ! だめぇ!」

 そう言いながら逃げ越しになってしまっている司の腰を純一は大きな手で自分の方へと引き寄せ、

「ダメじゃないんだろ? 気持ち良過ぎて、こしが逃げてしまっただけなんだろ?」

 その純一の言葉に司は完全に黙ってしまった所を見ると、純一の言う通りなのであろう。

 そんな司にクスリとする純一。

 確かに純一が言葉で勝つのは間違いない。

 少なくとも司よりかは人生経験が豊富でもあり純一は教師だからというのもあるからだ。

 純一の方は暫くソコばかりを狙い、司の可愛い声に満足そうにすると、

「もう、そろそろ大丈夫かな?」
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