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女装ー120

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 本当に本当に未来場合には言葉巧みだ。 司からしてみたら全くもって言い返す事が出来ないのだから。

 確かに十分過ぎるほど分かってる事なのだが、まだまだそれを言葉に出来ない司。 そして未来の方はそれを恥ずかしいとも思わないのかわりと簡単に口にしているのだから。

「ま、とりあえず、司君は純ちゃんのを舐めたりしてよー。 確かに、それさっき言ったばっかりだけど、司君が手を止めてしまっているのが悪いんだからねぇー」
「あ、でもな……未来にそんな事されたら……」
「ふふん! 知ってるよ。 だって、僕なんかは龍とスる時に、中に玩具を入れて龍の咥えてたりするんだからさぁ。 んじゃあ、司君は中に玩具入れてみたい? あー! でも、それ、いいのかもー! こういう事って経験も十分だしねぇ。 それに、こういう行為をスるんだったら、トコトン気持ち良くなりたくない?」

 そう急に何かを思い出したかのように一旦、司の側から離れて行ってしまう未来。 そんな未来に司は視線を向けるのだ。

「確かに、ここの販売機でも玩具売ってるけどさぁ、勿論、純ちゃんも玩具持って来てるんでしょー? じゃあ、純ちゃんが持ってる玩具で司君で色々と楽しんでいい?」

 そう純一に向かって話す未来。 そんな未来に一瞬天井に視線を向けて考えたものの、直ぐに未来の方に視線を向けると、

「玩具かぁ……沢山使ってもいいよ……。 寧ろ、未来君も使ってみたらどうだい? まぁ、きっと未来君が考えた玩具の方が気持ち良くなれると思うけどね」
「そんな事ないですよー。 んじゃあ、今日は司君と玩具交換こって事にしようかな? 司君の中には僕がプロデュースしている玩具を使って貰って、で、僕の方は純ちゃんが持ってる玩具を使ったりしたらいいのかもしれませんね」

 そう満足気に言う未来。 そんな未来の意見に純一は、

「それで、いいんじゃないかな? 流石は未来君だよね」

 その未来の意見に純一は乗ったようだ。

 その純一からの言葉を聞くと、未来の方は早速純一が持って来ていた鞄の中から良さそうな玩具を探し始めるのだ。

「本当に純ちゃんのバックの中には色々な玩具が入ってるんだねぇ。 これで、司君と沢山遊ぼうと思ってたんだぁ」
「まぁ、ネットで色々とねぇ。 でも、未来君は自分で玩具をデザインとかプロデュースとかってしてるんだろ? で、試してみたりもしてるのかな?」
「ふふふ……そうですよー。 最近では、お野菜シリーズの玩具とかって出したんですからぁ」
「お野菜シリーズ?!」
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