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女装ー117
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その言葉に司は一瞬顔を真っ赤にするのだ。
そんな司に未来は、
「ふふ……司君って、リアクションがホント可愛いよねぇ。 ま、素直とも言うんだけど……でも、今日はこういう行為をしてんだから、やらないっていう訳にはいかないんだよー。 それに、今後、司君は純ちゃんにやっていかなきゃならないんだから、寧ろ今日中にコレ覚えていかないとねぇ」
と未来の方はホントそういう事に関しては楽しそうだ。
その未来の言葉に純一も司に何か言いたくなったのか、
「そうだよー。 司……未来君の言う通り! 今日中にコレを覚えてくれないと困るんだけどな。 まぁ、上手くなって欲しいとは言わないけど、パターンみたいなのは覚えて欲しいかな」
本当に今日のこの状態ではこの場から逃げる事が出来ない司。 しかも完全に二人には押されている状態でもある。 寧ろ、やらなきゃいけない状態でもあるのであろう。
司は二人にバレないように諦めたかのように軽く息を吐くと、
黙ったまま顔を赤くしながらも純一のモノを口へと含むのだ。
お風呂にいる時にもやったのだが、それでも今も純一はそれを要求してくるのだから、本当にやるしかない。 未だに辿々しい舌先で純一のモノを裏筋やらを舐め始める司。
純一の方はやはりそう辿々しくても好きな人にモノを舐められているからなのか、時折甘い声を上げるのだ。 男性だってこういう行為をしているのだから甘い声が出てしまうのは当たり前だろう。
「ん……司……いいよ。 そうやって、私のソコの先端部分まで言ったら舌先を使って舐めたり、または吸ったりしてみるのもいいんだからね……」
そう純一に言われ、吸ったり、モノを舐めたりを繰り返す司。
そんな横で少し暇になっている未来は、
「純ちゃんのソレ……どんな味する?」
未来はそう無邪気に司にそう問うのだ。
「ん? ……んん? ん?」
純一のモノを咥えながら返事をしている司。 そこに気付いた未来は、
「それじゃ、分からないよー。 純ちゃんのモノから離れて話して」
それに気付いたのか一瞬司は目を丸くしたものの、純一のモノから離れ、
「んー……まだ、よく分からない……」
そう答えるのだ。
「分からない? え? 司君の舌大丈夫? え? 何で味が分からないの? 普通、分かるでしょー! 寧ろ、司君の舌って鈍感?」
「だって、分からないもんは分からないんだから仕方ないでしょー」
「え? 分からない訳ないじゃん……こう甘いとか、酸っぱいとかっていうの分からない? 確かに酸っぱいとかっていうのは違うのかもしれないけど……」
そんな司に未来は、
「ふふ……司君って、リアクションがホント可愛いよねぇ。 ま、素直とも言うんだけど……でも、今日はこういう行為をしてんだから、やらないっていう訳にはいかないんだよー。 それに、今後、司君は純ちゃんにやっていかなきゃならないんだから、寧ろ今日中にコレ覚えていかないとねぇ」
と未来の方はホントそういう事に関しては楽しそうだ。
その未来の言葉に純一も司に何か言いたくなったのか、
「そうだよー。 司……未来君の言う通り! 今日中にコレを覚えてくれないと困るんだけどな。 まぁ、上手くなって欲しいとは言わないけど、パターンみたいなのは覚えて欲しいかな」
本当に今日のこの状態ではこの場から逃げる事が出来ない司。 しかも完全に二人には押されている状態でもある。 寧ろ、やらなきゃいけない状態でもあるのであろう。
司は二人にバレないように諦めたかのように軽く息を吐くと、
黙ったまま顔を赤くしながらも純一のモノを口へと含むのだ。
お風呂にいる時にもやったのだが、それでも今も純一はそれを要求してくるのだから、本当にやるしかない。 未だに辿々しい舌先で純一のモノを裏筋やらを舐め始める司。
純一の方はやはりそう辿々しくても好きな人にモノを舐められているからなのか、時折甘い声を上げるのだ。 男性だってこういう行為をしているのだから甘い声が出てしまうのは当たり前だろう。
「ん……司……いいよ。 そうやって、私のソコの先端部分まで言ったら舌先を使って舐めたり、または吸ったりしてみるのもいいんだからね……」
そう純一に言われ、吸ったり、モノを舐めたりを繰り返す司。
そんな横で少し暇になっている未来は、
「純ちゃんのソレ……どんな味する?」
未来はそう無邪気に司にそう問うのだ。
「ん? ……んん? ん?」
純一のモノを咥えながら返事をしている司。 そこに気付いた未来は、
「それじゃ、分からないよー。 純ちゃんのモノから離れて話して」
それに気付いたのか一瞬司は目を丸くしたものの、純一のモノから離れ、
「んー……まだ、よく分からない……」
そう答えるのだ。
「分からない? え? 司君の舌大丈夫? え? 何で味が分からないの? 普通、分かるでしょー! 寧ろ、司君の舌って鈍感?」
「だって、分からないもんは分からないんだから仕方ないでしょー」
「え? 分からない訳ないじゃん……こう甘いとか、酸っぱいとかっていうの分からない? 確かに酸っぱいとかっていうのは違うのかもしれないけど……」
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