【BLR18】平凡な俺が男子校ではモテモテ☆男子校パラダイス【完結】

綺羅 メキ

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女装ー109

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「ちょ、無理だってぇええ! それ、マジ痛いからっ!」
「大丈夫だって……痛くないよぉお! だって、純ちゃんのよりはまだ細いんだからさぁ」

 本当に未来はそういう事に関して容赦無いように思えて来る。

 決して優しくはないようで、こう細い穴に無理やり太い何かを入れようとしているのだから。 それを何とかうつ伏せの状態で耐えようとしている司。

 司の方は本当に痛いのであろう。 こう額からは汗が滲み出ている位なのだから。 そしてシーツまでもしっかりと握っている位なのだから。 そう人間というのは痛いと何かこうすがりたい気持ちなのか何かを掴んでしまうもんだろう。

「え? 司君の中にはローション入ってるよね? まだ、司君の中にローションが足りないのかな?」
「いや……だって、たっぷりと司の中にローション入れるの見てたでしょう? それで、司が痛がるのなら、未来君のテクニックがまだまだって事なのかな? あ! そうだ! 龍君に二人の玩具入れてもらおうか? そしたら、いいんじゃないのかな?」
「え? ま、そうだよねぇー! そこは、確かに龍に任せたらいいのかもしれないよねぇ。 それに、今まだ龍は暇そうにしてるしさぁ」
「なら、未来君は龍君の事を呼んで来たらどうかな?」

 そこは未来の方もノリノリなのであろう。 純一の意見に乗ったのだから。

 そこで未来は龍の事を呼ぶのだが、未来がそう簡単に龍の事を呼ぶはずもなく、

「龍……手伝って欲しい事があるんだけどー。 あのねぇ……」

 そこまで未来は言うと、龍の事を誘うように四つん這いになって双丘を龍の方へと向け、後ろの蕾を二本の指で広げると腰まで動かし、

「お願い……龍こっちに来てくれないかな? 司君と僕のココにこの玩具を入れるの手伝って欲しいんだけど……」

 そう甘い声で龍の事を呼ぶ未来。

「へ? あ、いいぜ……」

 そう言って未来への近くへと来るのだ。

「とりあえず、先ずは司君から入れて上げてよー。 僕からだと直ぐにイっちゃうからさぁ」
「そりゃ、未来だから直ぐにイっちゃうのかもしれないけどな」

 半分笑いながら言う龍に未来の方は頬を膨らませる。

「それは、いいからさ」
「分かってるって……先ずは司君の方からでいいんだな」

 この間、純一の方は今度見てる側になったようだ。 先程まで龍達がいた場所へと移動したのだから。 きっと純一からしてみたら、龍がどういう風に扱うのかを見たかったのかもしれない。 それに今まで龍は見ている側の人間だったのだから今度は純一が見る側になろうと思ったのであろう。

 こうして他人のを見る事は滅多にある事ではない。 それも今日は楽しみの一つなのだから。
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