435 / 469
女装ー106
しおりを挟む
「あ、いやぁ……?」
そこは流石に視線を外す未来。 そう未来場合には痛いより気持ちいい派なのだから、言葉が返せなくなってしまったという事だろう。
「じゃあ、リング付けたままでいいね?」
「え? あ、まぁ……」
納得いかなさそうな表情をしながらも、未来だってその事についてはよく知っている事なのだから反論出来ないという所であろう。
「じゃあ、そろそろ、未来君の方も中に玩具入れる? しかも、これにはボコボコと何か突起物らしい物がついてるんだけど……? コレって、未来君が開発した物ではないよね?」
「それは、作った覚えはないですよ……」
「じゃあ、やってみる?」
「んじゃあ、純ちゃん……お願い……」
「お願いかぁ? お願いされるよりも自分で入れた方が自分が気持ちいい場所って分かってるんだから、その方がいいんじゃないのかな?」
「あ……」
純一にそう言われて未来の方は気付いたのであろう。
しかし龍もなかなかな言葉遣いだが、純一の方が更に上に思えるのは気のせいであろうか。 いや、全然龍よりかは経験もあって長く生きている分、言葉も扱いも上なんであろう。
「じゃあ、龍入れるからね」
先ほどのように龍に見せるようにして、その純一に渡された玩具を中へと入れていく未来。
「ぁあんん……っ! 指なんかより太くて……中の入口部分を……ゴツゴツとした部分で触れて来てるー! 通る度に引っ掛かる感じがぁっ!」
未来の後ろの蕾はこれでもかっていう位開いていて、きっと玩具のそのゴツゴツとした部分が触れて気持ちいいのであろう。
再び腰を動かしながら中にゆっくりと玩具を入れて行くのだ。
「ぁあああん! そこっ!」
それと同時に足を突っぱねる未来。 それ程、今の場所というのは気持ちいいのであろう。 そしてモノをシーツへと押し付けるように腰を動かし始める。
「ぁやぁあん! いい! はぁああん! 気持ちいいぃいい! だけどっ! イけないのっ! リングが邪魔してぇぇえるうぅう!」
いくら腰を動かしてもイけない未来。 だが腰だけは激しく動き後ろから見ていると玩具が中に入っている姿はそれはまるで猫の尻尾が動いているようにも見える。
「しかし……未来君はホントいい動きしてくれるよねぇ……。 ほら、司もあんな風に気持ち良くなれたら本当に気持ちいいと思うよ……。 あ、そうだ!」
そう純一は独り言のように漏らすと、
「さっきさ、この部屋にある、玩具売り場の中を見たら、いいもんあったんだよねぇ? どうせなら未来君と司で使ってみないかな?」
そこは流石に視線を外す未来。 そう未来場合には痛いより気持ちいい派なのだから、言葉が返せなくなってしまったという事だろう。
「じゃあ、リング付けたままでいいね?」
「え? あ、まぁ……」
納得いかなさそうな表情をしながらも、未来だってその事についてはよく知っている事なのだから反論出来ないという所であろう。
「じゃあ、そろそろ、未来君の方も中に玩具入れる? しかも、これにはボコボコと何か突起物らしい物がついてるんだけど……? コレって、未来君が開発した物ではないよね?」
「それは、作った覚えはないですよ……」
「じゃあ、やってみる?」
「んじゃあ、純ちゃん……お願い……」
「お願いかぁ? お願いされるよりも自分で入れた方が自分が気持ちいい場所って分かってるんだから、その方がいいんじゃないのかな?」
「あ……」
純一にそう言われて未来の方は気付いたのであろう。
しかし龍もなかなかな言葉遣いだが、純一の方が更に上に思えるのは気のせいであろうか。 いや、全然龍よりかは経験もあって長く生きている分、言葉も扱いも上なんであろう。
「じゃあ、龍入れるからね」
先ほどのように龍に見せるようにして、その純一に渡された玩具を中へと入れていく未来。
「ぁあんん……っ! 指なんかより太くて……中の入口部分を……ゴツゴツとした部分で触れて来てるー! 通る度に引っ掛かる感じがぁっ!」
未来の後ろの蕾はこれでもかっていう位開いていて、きっと玩具のそのゴツゴツとした部分が触れて気持ちいいのであろう。
再び腰を動かしながら中にゆっくりと玩具を入れて行くのだ。
「ぁあああん! そこっ!」
それと同時に足を突っぱねる未来。 それ程、今の場所というのは気持ちいいのであろう。 そしてモノをシーツへと押し付けるように腰を動かし始める。
「ぁやぁあん! いい! はぁああん! 気持ちいいぃいい! だけどっ! イけないのっ! リングが邪魔してぇぇえるうぅう!」
いくら腰を動かしてもイけない未来。 だが腰だけは激しく動き後ろから見ていると玩具が中に入っている姿はそれはまるで猫の尻尾が動いているようにも見える。
「しかし……未来君はホントいい動きしてくれるよねぇ……。 ほら、司もあんな風に気持ち良くなれたら本当に気持ちいいと思うよ……。 あ、そうだ!」
そう純一は独り言のように漏らすと、
「さっきさ、この部屋にある、玩具売り場の中を見たら、いいもんあったんだよねぇ? どうせなら未来君と司で使ってみないかな?」
0
お気に入りに追加
157
あなたにおすすめの小説


ある少年の体調不良について
雨水林檎
BL
皆に好かれるいつもにこやかな少年新島陽(にいじまはる)と幼馴染で親友の薬師寺優巳(やくしじまさみ)。高校に入学してしばらく陽は風邪をひいたことをきっかけにひどく体調を崩して行く……。
BLもしくはブロマンス小説。
体調不良描写があります。

男子寮のベットの軋む音
なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。
そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。
ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。
女子禁制の禁断の場所。

クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?


寮生活のイジメ【社会人版】
ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説
【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】
全四話
毎週日曜日の正午に一話ずつ公開

塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる