401 / 469
女装ー72
しおりを挟む
「じゃあ、玩具挿れていこうか? とりあえずさ、もう、玩具にローション付けておいたから……あ! その前に自分の指でココ広げていかないとねぇ。 司君は自分の指を唾液で濡らす? それともローションでべったりにして指入れてみるー?」
「はぁ!?」
その未来からの問いに急に未来の方へと身を乗り出してまで反応する司。
「え? じゃあ、司君はいきなり中に玩具入れちゃう方? ま、きっとまだヤって来たばっかりだから、ココ緩くなってるからいいと思うのだけど、一人でヤる時っていうのは、まだまだココが緩まってないからさぁ、いきなり玩具をここに入れると痛いと思うよ。 それに、司君の場合、まだ、全然っていう程、ココ使ってないんだから、広げたり、緩めたりした方がいいと思うんだよねぇ。 だって、まだ速水先生の挿れる時って痛いでしょー? それに、速水先生だともうソコは大人サイズなんだから普通にまだ痛いんじゃないのー? なら、慣らして行くためには、自分の指からだよねぇ?」
そこまで説明というのか言われてしまうと返す言葉が無いように思える。 逆に言えば、本当にこういう事に関して未来というには知識が豊富なのであろう。
「……あ、え? じゃ、指で……?」
そう恥ずかしそうに答える司。 そしてまだ疑問系で言うのだ。
「指だけでいいの? 後はローションで中に指を入れるか? 唾液で濡らして中に指を入れるか? なんだけどな」
「……じゃあ、ローションでかな?」
「フフ…… んじゃあ、ローションねぇ」
と本当に今日の未来というのは楽しそうだ。 本当に今まで龍と出来なかった分を、どうにか司で補おうとしているのかもしれない。
きっと未来からしてみたら、これはこれで楽しんでいるのであろう。
「先ずは指に沢山ローションを付けて……で、ゆっくりと自分の中に指を入れていくんだからねぇ。 ま、司君が平気だっていうんだったら、グッと奥にいきなり入れていってもいいんだけどー」
司の方は本当にこういう事一人でした事がないのだから、とりあえず未来の指示に従ってもうやっていくしかないと思ったのであろう。 未来の言う通りゆっくりと指を奥へと進ませて行こうとするのだが、
「あ! ちょっと待った!」
「……へ?」
司の方はもう意を決して中に指を入れようとした直後に止められ、逆に裏声を上げてしまうのだ。
「へ? いきなり、何!?」
「へへー、言うの忘れてたけどー。 完全に中に指を入れる前に、入口部分を擦ってみた方がいいよー」
とそこは珍しく詳しく言わない未来。
そこに首を傾げながらも司は未来に言われた通りに、後ろの蕾を指の腹で擦り始めるのだ。
「はぁ!?」
その未来からの問いに急に未来の方へと身を乗り出してまで反応する司。
「え? じゃあ、司君はいきなり中に玩具入れちゃう方? ま、きっとまだヤって来たばっかりだから、ココ緩くなってるからいいと思うのだけど、一人でヤる時っていうのは、まだまだココが緩まってないからさぁ、いきなり玩具をここに入れると痛いと思うよ。 それに、司君の場合、まだ、全然っていう程、ココ使ってないんだから、広げたり、緩めたりした方がいいと思うんだよねぇ。 だって、まだ速水先生の挿れる時って痛いでしょー? それに、速水先生だともうソコは大人サイズなんだから普通にまだ痛いんじゃないのー? なら、慣らして行くためには、自分の指からだよねぇ?」
そこまで説明というのか言われてしまうと返す言葉が無いように思える。 逆に言えば、本当にこういう事に関して未来というには知識が豊富なのであろう。
「……あ、え? じゃ、指で……?」
そう恥ずかしそうに答える司。 そしてまだ疑問系で言うのだ。
「指だけでいいの? 後はローションで中に指を入れるか? 唾液で濡らして中に指を入れるか? なんだけどな」
「……じゃあ、ローションでかな?」
「フフ…… んじゃあ、ローションねぇ」
と本当に今日の未来というのは楽しそうだ。 本当に今まで龍と出来なかった分を、どうにか司で補おうとしているのかもしれない。
きっと未来からしてみたら、これはこれで楽しんでいるのであろう。
「先ずは指に沢山ローションを付けて……で、ゆっくりと自分の中に指を入れていくんだからねぇ。 ま、司君が平気だっていうんだったら、グッと奥にいきなり入れていってもいいんだけどー」
司の方は本当にこういう事一人でした事がないのだから、とりあえず未来の指示に従ってもうやっていくしかないと思ったのであろう。 未来の言う通りゆっくりと指を奥へと進ませて行こうとするのだが、
「あ! ちょっと待った!」
「……へ?」
司の方はもう意を決して中に指を入れようとした直後に止められ、逆に裏声を上げてしまうのだ。
「へ? いきなり、何!?」
「へへー、言うの忘れてたけどー。 完全に中に指を入れる前に、入口部分を擦ってみた方がいいよー」
とそこは珍しく詳しく言わない未来。
そこに首を傾げながらも司は未来に言われた通りに、後ろの蕾を指の腹で擦り始めるのだ。
0
お気に入りに追加
156
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
亮亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?
すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。
お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」
その母は・・迎えにくることは無かった。
代わりに迎えに来た『父』と『兄』。
私の引き取り先は『本当の家』だった。
お父さん「鈴の家だよ?」
鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」
新しい家で始まる生活。
でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。
鈴「うぁ・・・・。」
兄「鈴!?」
倒れることが多くなっていく日々・・・。
そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。
『もう・・妹にみれない・・・。』
『お兄ちゃん・・・。』
「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」
「ーーーーっ!」
※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。
※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。
※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる