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女装ー53
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そして司の耳側で、
「奥に、その玩具がのめり込んで来て、君の気持ちいいポイントを突いて来るから、気持ち良過ぎて、ヤバい……って事でいいのかな?」
甘くて低い声にもビクリとする司なのだが、当然、今司の中には玩具が入っているのだからビクリともしているようだ。
「ちょ、それって……純ちゃ……分かってて……」
「いや……」
そこまで言うと急に司の耳側から離れ、
「今司が言ってくれてから分かった。 って言った方がいいのかな? そう言ってくれなかったら知らなかった事だからね。 確かに私の方は君に比べたら経験豊富なのかもしれないけど、でも、今回みたいなシュチュエーションは初めてだったからね。 ホント、こういう行為って奥が深いもんだよねぇ。 でも、まさか、玩具が君の中の奥の方に入りこんじゃうなんてねぇ……」
純一の方は、最後「ま、いっか……」とでも付け加えると、
「じゃあ、今度は、中と外と気持ち良くして上げるよ……。 だって、人間なんだから、気持ちいい事は好きな事だろ?」
そう再び司の耳側で言う純一。
「……へ? 何……」
と司はどうやら言葉を繋げようとしたらしいのだが、それは純一の唇によって塞がれてしまったようだ。
「はぁん……ふぅ……ん」
角度を変えて何度も唇を重ね、挙句口内へと舌を忍ばせる純一。
「はぅ……ん……」
司の口の端から漏れてくる甘い声に満足しながら、司の唇を何度も確かめるかのようにキスを繰り返す純一。
きっと二人にはお互いの鼓動が聞こえてしまいそうな位なのであろう。 寧ろ聞こえてなくても感じ取ってはいるのかもしれない。
そんな中、司が唇に集中している事に純一の方は気付いているのか、唇を重ねながらも両手の指先で胸の突起を見つけ、それを親指の腹で触れるのだ。
「ちょ、じゅ……ん……」
今まで司の方も純一のキスにしっかりと溺れていたようなのだが、いきなりの純一のその行動に思わず唇を離してしまったようだ。
「なぁ……純ちゃ……それ、いきなりは無理だって……」
半分泣きそうな表情ととろんとしたような表情で純一の事を見上げる司。
そんな表情をされたら純一だってたまったもんじゃないだろう。
「でも、気持ちいいのは確かなんだろ?」
そう言われてしまうと、確かにそうだ。
「あー……だからだなぁ……その……気持ちいいから……」
そう言いながら完全に視線を逸らしてしまっている司。 何かこう抵抗したいような言葉を発したいのだろうが、まだまだ言葉足らずというのか純一が言ってる事が正しいから言えないというのか直ぐに言葉を詰まらせてしまったようだ。
「奥に、その玩具がのめり込んで来て、君の気持ちいいポイントを突いて来るから、気持ち良過ぎて、ヤバい……って事でいいのかな?」
甘くて低い声にもビクリとする司なのだが、当然、今司の中には玩具が入っているのだからビクリともしているようだ。
「ちょ、それって……純ちゃ……分かってて……」
「いや……」
そこまで言うと急に司の耳側から離れ、
「今司が言ってくれてから分かった。 って言った方がいいのかな? そう言ってくれなかったら知らなかった事だからね。 確かに私の方は君に比べたら経験豊富なのかもしれないけど、でも、今回みたいなシュチュエーションは初めてだったからね。 ホント、こういう行為って奥が深いもんだよねぇ。 でも、まさか、玩具が君の中の奥の方に入りこんじゃうなんてねぇ……」
純一の方は、最後「ま、いっか……」とでも付け加えると、
「じゃあ、今度は、中と外と気持ち良くして上げるよ……。 だって、人間なんだから、気持ちいい事は好きな事だろ?」
そう再び司の耳側で言う純一。
「……へ? 何……」
と司はどうやら言葉を繋げようとしたらしいのだが、それは純一の唇によって塞がれてしまったようだ。
「はぁん……ふぅ……ん」
角度を変えて何度も唇を重ね、挙句口内へと舌を忍ばせる純一。
「はぅ……ん……」
司の口の端から漏れてくる甘い声に満足しながら、司の唇を何度も確かめるかのようにキスを繰り返す純一。
きっと二人にはお互いの鼓動が聞こえてしまいそうな位なのであろう。 寧ろ聞こえてなくても感じ取ってはいるのかもしれない。
そんな中、司が唇に集中している事に純一の方は気付いているのか、唇を重ねながらも両手の指先で胸の突起を見つけ、それを親指の腹で触れるのだ。
「ちょ、じゅ……ん……」
今まで司の方も純一のキスにしっかりと溺れていたようなのだが、いきなりの純一のその行動に思わず唇を離してしまったようだ。
「なぁ……純ちゃ……それ、いきなりは無理だって……」
半分泣きそうな表情ととろんとしたような表情で純一の事を見上げる司。
そんな表情をされたら純一だってたまったもんじゃないだろう。
「でも、気持ちいいのは確かなんだろ?」
そう言われてしまうと、確かにそうだ。
「あー……だからだなぁ……その……気持ちいいから……」
そう言いながら完全に視線を逸らしてしまっている司。 何かこう抵抗したいような言葉を発したいのだろうが、まだまだ言葉足らずというのか純一が言ってる事が正しいから言えないというのか直ぐに言葉を詰まらせてしまったようだ。
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