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思い出ー13
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そう未来は甘い声を上げると向かえ同士に座っている龍の首に腕を回し、未来はそのまま龍の膝の上へと座る。
そして未来は龍のと自分のモノを腰を動かし擦り始める度に浴槽に張ってあるお湯は揺れ続け、その音がお風呂場内に響き渡る。
「ん……ぁ……ぁん……いい……これだけで……イってしまいそうだよぉおお」
未来は真っ赤な顔をしながら、龍の顔を見つめる。
そんな顔は未来は龍にしか見せない。
「じゃ、お前は俺にどんな風に言って欲しいんだ? 『イって欲しい』か『まだ、イくな』か?」
「え? ちょっと……それは……」
龍の言葉に戸惑う未来。
今まで龍は未来の指示に従うことが多かったが、たまにこうして龍に言われると未来は戸惑い困った表情をし、龍はその未来のその困った表情をするのが可愛く好きだったりしているようだ。
「どうするんだ? 未来……イきたいのか? イきたくないのか?」
「龍は? 龍はどうなの?」
「今は俺が未来に聞いてんだけどな」
龍はそう言うと未来の鼻を人差し指でツンと押す。
「んー……イきたいかなぁ」
「ホントにそれでいいのか? 今日は後何回イくか分からないぞ」
そして未来は龍のと自分のモノを腰を動かし擦り始める度に浴槽に張ってあるお湯は揺れ続け、その音がお風呂場内に響き渡る。
「ん……ぁ……ぁん……いい……これだけで……イってしまいそうだよぉおお」
未来は真っ赤な顔をしながら、龍の顔を見つめる。
そんな顔は未来は龍にしか見せない。
「じゃ、お前は俺にどんな風に言って欲しいんだ? 『イって欲しい』か『まだ、イくな』か?」
「え? ちょっと……それは……」
龍の言葉に戸惑う未来。
今まで龍は未来の指示に従うことが多かったが、たまにこうして龍に言われると未来は戸惑い困った表情をし、龍はその未来のその困った表情をするのが可愛く好きだったりしているようだ。
「どうするんだ? 未来……イきたいのか? イきたくないのか?」
「龍は? 龍はどうなの?」
「今は俺が未来に聞いてんだけどな」
龍はそう言うと未来の鼻を人差し指でツンと押す。
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