258 / 469
思い出ー13
しおりを挟む
そう未来は甘い声を上げると向かえ同士に座っている龍の首に腕を回し、未来はそのまま龍の膝の上へと座る。
そして未来は龍のと自分のモノを腰を動かし擦り始める度に浴槽に張ってあるお湯は揺れ続け、その音がお風呂場内に響き渡る。
「ん……ぁ……ぁん……いい……これだけで……イってしまいそうだよぉおお」
未来は真っ赤な顔をしながら、龍の顔を見つめる。
そんな顔は未来は龍にしか見せない。
「じゃ、お前は俺にどんな風に言って欲しいんだ? 『イって欲しい』か『まだ、イくな』か?」
「え? ちょっと……それは……」
龍の言葉に戸惑う未来。
今まで龍は未来の指示に従うことが多かったが、たまにこうして龍に言われると未来は戸惑い困った表情をし、龍はその未来のその困った表情をするのが可愛く好きだったりしているようだ。
「どうするんだ? 未来……イきたいのか? イきたくないのか?」
「龍は? 龍はどうなの?」
「今は俺が未来に聞いてんだけどな」
龍はそう言うと未来の鼻を人差し指でツンと押す。
「んー……イきたいかなぁ」
「ホントにそれでいいのか? 今日は後何回イくか分からないぞ」
そして未来は龍のと自分のモノを腰を動かし擦り始める度に浴槽に張ってあるお湯は揺れ続け、その音がお風呂場内に響き渡る。
「ん……ぁ……ぁん……いい……これだけで……イってしまいそうだよぉおお」
未来は真っ赤な顔をしながら、龍の顔を見つめる。
そんな顔は未来は龍にしか見せない。
「じゃ、お前は俺にどんな風に言って欲しいんだ? 『イって欲しい』か『まだ、イくな』か?」
「え? ちょっと……それは……」
龍の言葉に戸惑う未来。
今まで龍は未来の指示に従うことが多かったが、たまにこうして龍に言われると未来は戸惑い困った表情をし、龍はその未来のその困った表情をするのが可愛く好きだったりしているようだ。
「どうするんだ? 未来……イきたいのか? イきたくないのか?」
「龍は? 龍はどうなの?」
「今は俺が未来に聞いてんだけどな」
龍はそう言うと未来の鼻を人差し指でツンと押す。
「んー……イきたいかなぁ」
「ホントにそれでいいのか? 今日は後何回イくか分からないぞ」
0
お気に入りに追加
157
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
寮生活のイジメ【社会人版】
ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説
【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】
全四話
毎週日曜日の正午に一話ずつ公開
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
エリート上司に完全に落とされるまで
琴音
BL
大手食品会社営業の楠木 智也(26)はある日会社の上司一ノ瀬 和樹(34)に告白されて付き合うことになった。
彼は会社ではよくわかんない、掴みどころのない不思議な人だった。スペックは申し分なく有能。いつもニコニコしててチームの空気はいい。俺はそんな彼が分からなくて距離を置いていたんだ。まあ、俺は問題児と会社では思われてるから、変にみんなと仲良くなりたいとも思ってはいなかった。その事情は一ノ瀬は知っている。なのに告白してくるとはいい度胸だと思う。
そんな彼と俺は上手くやれるのか不安の中スタート。俺は彼との付き合いの中で苦悩し、愛されて溺れていったんだ。
社会人同士の年の差カップルのお話です。智也は優柔不断で行き当たりばったり。自分の心すらよくわかってない。そんな智也を和樹は溺愛する。自分の男の本能をくすぐる智也が愛しくて堪らなくて、自分を知って欲しいが先行し過ぎていた。結果智也が不安に思っていることを見落とし、智也去ってしまう結果に。この後和樹は智也を取り戻せるのか。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる