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思い出ー5
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「司君にはまず、これがいいよ! ほら、練習の為だから、ズボンと下着脱いでねぇ。 あー、後、ローションも用意しないとだったね」
「ちょ、ちょー、待った……って、お前、何しようしてるー! そんなこと今はやらないからな」
「だけど、まだ、挿れる時に痛いんでしょ?」
「確かに、そ、そうだけどさ」
「なら、次は速水先生のが楽に入るようにしといた方がいいんじゃないの?」
「だからって! 今って感じじゃないだろー? まだ、あそこ、ヒリヒリしてるんだからなぁ。 それが治ってからでいいじゃんかー」
「そっか……そうだよねぇ。 今の状態じゃ、傷口に塩を塗るような感じだしー、じゃ、今度ねぇ」
未来は嬉しそうに言うと、とりあえず出して来た玩具をタンスの中へとしまうのだ。
その未来の姿を見て、司はホッと胸を撫で下ろす。
「それよりか、吉岡君はどうだったの?」
未来はタンスにしまい終えると再びベッドの上に乗り、
「よくぞ聞いてくれましたー!」
そう目をキラキラとさせながら言う。
「って、事は僕のも聞いてくれるって事だよね?」
「ああ、まぁ、まぁな……」
まぁ、先程のように未来に責めよられ るよりマシと思い司は頷くのだ。
「昨日さぁ、朝、龍と待ち合わせしたじゃない? 司君は速水先生と行った後に僕達は僕の家の車が来るのを学校の前で待ってたんだ。 ウチは外に出る時はなんていうのかな? 護衛兼執事みたいなのがいてさぁ、それがないと僕は外に出ちゃダメなんだよねー。 本当は龍と二人きりで居たいんだけどねぇ」
未来はそう言うと昨日あったことを語り始める。
「ちょ、ちょー、待った……って、お前、何しようしてるー! そんなこと今はやらないからな」
「だけど、まだ、挿れる時に痛いんでしょ?」
「確かに、そ、そうだけどさ」
「なら、次は速水先生のが楽に入るようにしといた方がいいんじゃないの?」
「だからって! 今って感じじゃないだろー? まだ、あそこ、ヒリヒリしてるんだからなぁ。 それが治ってからでいいじゃんかー」
「そっか……そうだよねぇ。 今の状態じゃ、傷口に塩を塗るような感じだしー、じゃ、今度ねぇ」
未来は嬉しそうに言うと、とりあえず出して来た玩具をタンスの中へとしまうのだ。
その未来の姿を見て、司はホッと胸を撫で下ろす。
「それよりか、吉岡君はどうだったの?」
未来はタンスにしまい終えると再びベッドの上に乗り、
「よくぞ聞いてくれましたー!」
そう目をキラキラとさせながら言う。
「って、事は僕のも聞いてくれるって事だよね?」
「ああ、まぁ、まぁな……」
まぁ、先程のように未来に責めよられ るよりマシと思い司は頷くのだ。
「昨日さぁ、朝、龍と待ち合わせしたじゃない? 司君は速水先生と行った後に僕達は僕の家の車が来るのを学校の前で待ってたんだ。 ウチは外に出る時はなんていうのかな? 護衛兼執事みたいなのがいてさぁ、それがないと僕は外に出ちゃダメなんだよねー。 本当は龍と二人きりで居たいんだけどねぇ」
未来はそう言うと昨日あったことを語り始める。
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