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始めは司も大人しく純一からのキスを受けていたが、あまりにも長いキスに司は苦しくなったのであろう純一の胸板を両手で叩き始める。
それに気付いた純一は一旦、司の唇から離れると、
「君はまだまだお子様だね。 こういう時は鼻で息をするんだよ。 いつも息をしてるようにね。 パニックにならないようにね」
確かに純一の言う通りだ。 だが純一が離れた時、体に酸素を取り入れる為に司は口で呼吸をしていたことは言うまでもないだろう。
「じゃ、もう一度……」
純一はそう言うと、軽く啄むかのようなキスをした後に再び司の口内へと舌を忍ばせ司の舌と絡ませる。
「ん……はぁ……」
司は鼻で息をすることは出来たが、今度は先程とは違い頭から足先まで痺れるような感覚が司を襲い始めているようで、瞳には涙を浮かばせながら純一の事見上げているようだ。
暫くして、純一はやっと司の唇から離れると瞳に涙を溜めている司が目に入る。
「そんなに良かったかい?」
瞳から溢れた涙は瞳の横を伝い始めた所を純一は親指で掬う。
「司が気持ちいいと思ってくれてるんなら私は嬉しいよ」
純一はそう司に微笑みかけると、鎖骨の辺りを舐め、それから目立たない所に自分のモノという痕を残していくのだ。
「いっ……ん……ぁ……」
たったそれだけのことでも司は体に何かを感じているのか声を上げ始める。
そして司も純一を信用してきたのか純一が司の体に痕を残している間、純一の肩を握っていた。
それに気付いた純一は一旦、司の唇から離れると、
「君はまだまだお子様だね。 こういう時は鼻で息をするんだよ。 いつも息をしてるようにね。 パニックにならないようにね」
確かに純一の言う通りだ。 だが純一が離れた時、体に酸素を取り入れる為に司は口で呼吸をしていたことは言うまでもないだろう。
「じゃ、もう一度……」
純一はそう言うと、軽く啄むかのようなキスをした後に再び司の口内へと舌を忍ばせ司の舌と絡ませる。
「ん……はぁ……」
司は鼻で息をすることは出来たが、今度は先程とは違い頭から足先まで痺れるような感覚が司を襲い始めているようで、瞳には涙を浮かばせながら純一の事見上げているようだ。
暫くして、純一はやっと司の唇から離れると瞳に涙を溜めている司が目に入る。
「そんなに良かったかい?」
瞳から溢れた涙は瞳の横を伝い始めた所を純一は親指で掬う。
「司が気持ちいいと思ってくれてるんなら私は嬉しいよ」
純一はそう司に微笑みかけると、鎖骨の辺りを舐め、それから目立たない所に自分のモノという痕を残していくのだ。
「いっ……ん……ぁ……」
たったそれだけのことでも司は体に何かを感じているのか声を上げ始める。
そして司も純一を信用してきたのか純一が司の体に痕を残している間、純一の肩を握っていた。
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