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さっき司のモノを純一が触ったりされた時にはあんなにビリビリと感じるものがあったが、今はそれがない。 ってより、もどかしいような気がする。
だからなのであろうか。 司はクネクネと腰を動かし始めるのだ。
「どうしたんだい? 司……腰をそんなに淫らに動かして」
「ん……ふぅ……な、何!? お、俺の腰……動いて……るの?」
「ああ、そうだよ。 それにさっきよりココを突き出している感じがするんだけど、どうしてかな? 答えは分かってるんだろ? 言わないと私は何もしないよ」
確かに司は無意識に腰を動かしていたが、純一にそう言われて何となく思い当たる節があった。
だが、そんなこと恥ずかしくて言える訳がない。
司は自分が今思っていることを思うと顔から火が出る位恥ずかしくて堪らない。
でも、また純一に言わなければ何をされるか分かったもんじゃない。
司は枕に顔を埋めると、
「何かもどかしくて、足りない感じがするんだって……」
と枕のせいで籠もった声で言うが純一にはその声が聞こえなかったようだ。
「今、何か言ったのかな?」
そう聞き返して来る純一にもう諦めたのか司は顔を上げ、純一の方へと振り返ると真っ赤な顔をさせ、
「だから! もう……もどかしくて! 何か足りないんだって!」
「ほほぉー! それはもう先に進んでもいいという言葉かな? 足りないねぇ」
笑顔だった純一。 司の言葉を聞いて意地悪そうな顔を浮かべる。
だからなのであろうか。 司はクネクネと腰を動かし始めるのだ。
「どうしたんだい? 司……腰をそんなに淫らに動かして」
「ん……ふぅ……な、何!? お、俺の腰……動いて……るの?」
「ああ、そうだよ。 それにさっきよりココを突き出している感じがするんだけど、どうしてかな? 答えは分かってるんだろ? 言わないと私は何もしないよ」
確かに司は無意識に腰を動かしていたが、純一にそう言われて何となく思い当たる節があった。
だが、そんなこと恥ずかしくて言える訳がない。
司は自分が今思っていることを思うと顔から火が出る位恥ずかしくて堪らない。
でも、また純一に言わなければ何をされるか分かったもんじゃない。
司は枕に顔を埋めると、
「何かもどかしくて、足りない感じがするんだって……」
と枕のせいで籠もった声で言うが純一にはその声が聞こえなかったようだ。
「今、何か言ったのかな?」
そう聞き返して来る純一にもう諦めたのか司は顔を上げ、純一の方へと振り返ると真っ赤な顔をさせ、
「だから! もう……もどかしくて! 何か足りないんだって!」
「ほほぉー! それはもう先に進んでもいいという言葉かな? 足りないねぇ」
笑顔だった純一。 司の言葉を聞いて意地悪そうな顔を浮かべる。
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