【BLR18】平凡な俺が男子校ではモテモテ☆男子校パラダイス【完結】

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　確かに司が一人でスるとこは見れなくなって残念ではそうなのではあるのだけど、その後すぐにトイレに入った司は自分で処理をしているのだろうと純一は想像し中から聞こえて来る司の声を聞いて、それまでも楽しむのだった。

「ま、最初だから今は許して上げようかな？　それに今さっき司は今日は自由にしていいって言ってくれたのだから」

　純一はそう言うとソファへと寄りかかり司がトイレから出てくるのを待つ。

「あー！　何かお仕置きも考えないとなねー。　私のいうことも聞かずにトイレに駆け込んだのだから」

　純一はニヤケた顔をすると司が出てくるまでの間もう一本煙草に火を点ける。

　そして暫くすると司はスッキリした顔でトイレから出てくるのだ。

「どうやら、スッキリしてきたみたいだね」

　その声に司は純一の方をチラリと覗くとビール缶を片手に笑顔で司のことを見ていたが、瞳の奥にある何かが司の体を固まらせたようだ。

　冷静になると司は今まで純一に言ったことを思い出したようで、そうだ確かにトイレに入る前に司は純一にとんでもないことを言っていたような気がする。

　純一は飲み終えたビールをテーブルの上に置くと、司の体を抱き上げ無言でベッドの上へと運ぶのだ。

「な、何！？」

　そして純一は司のことをベッドの上へと乗せると、ビールを飲んでいたこともあってアルコールの匂いをさせながら、下に組み敷いた司を見つめる。