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今日は司に合わせている純一。 だがそこは寧ろ苦痛ではない。 やはり好きな人と一緒に居られるのだから、いいと思うのだ。
午後からは色々な乗り物に乗り込む。
純一は司の笑顔に何故か癒されるような気がするのだ。
「次は観覧車!」
夕日が沈もうとしている中、司は純一の手を掴み観覧車がある場所まで走り始める。
「やっぱり、これは最後だよねぇ」
そう笑顔で言う司。 多少並んでいる所に二人は並ぶと、純一は司の後ろから抱き締める。
「少し寒くないかい?」
「ん? 平気だけど……でもな、こういうのもいいもんだなぁーって……」
司は首だけを上を向け純一の腕を握りながら見上げる。
「こういうのがいいって?」
「ん? そこはさ、良くまだ分からないんだけど、楽しいような? まぁ、そんな感じなんだよねぇ。 こんなのがデートでいいの?」
「二人が楽しければいいんじゃないかな?」
「なら、いいんだねぇ」
司は笑顔になると、順番が回って来たゴンドラに乗り込む。
司は右側に純一は左側と乗るのだ。
少しずつ地上から離れていくゴンドラ。 ゆっくりと人々や下に見えていた木々も小さくなっていく。
半分位まで来ると直ぐ近くにある建物までもが階下に広がって来る。
一日の仕事を終えた太陽もオレンジ色へと変え、ゆっくりと沈んでいく姿までもが見えてくる。
午後からは色々な乗り物に乗り込む。
純一は司の笑顔に何故か癒されるような気がするのだ。
「次は観覧車!」
夕日が沈もうとしている中、司は純一の手を掴み観覧車がある場所まで走り始める。
「やっぱり、これは最後だよねぇ」
そう笑顔で言う司。 多少並んでいる所に二人は並ぶと、純一は司の後ろから抱き締める。
「少し寒くないかい?」
「ん? 平気だけど……でもな、こういうのもいいもんだなぁーって……」
司は首だけを上を向け純一の腕を握りながら見上げる。
「こういうのがいいって?」
「ん? そこはさ、良くまだ分からないんだけど、楽しいような? まぁ、そんな感じなんだよねぇ。 こんなのがデートでいいの?」
「二人が楽しければいいんじゃないかな?」
「なら、いいんだねぇ」
司は笑顔になると、順番が回って来たゴンドラに乗り込む。
司は右側に純一は左側と乗るのだ。
少しずつ地上から離れていくゴンドラ。 ゆっくりと人々や下に見えていた木々も小さくなっていく。
半分位まで来ると直ぐ近くにある建物までもが階下に広がって来る。
一日の仕事を終えた太陽もオレンジ色へと変え、ゆっくりと沈んでいく姿までもが見えてくる。
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