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「大分、君は溜まってたみたいですからね。 とりあえず、検査に出して来ますから、まだ、暫く君もここに居て下さいね」
そう純二は未来に告げると未来の頭を撫で次は司のベッドへと近付いて来るのだ。
「まさか、俺にも吉岡君と同じ事、するんじゃないんでしょうね?」
司は引きつったような顔をしながら、ベッドの端に座っている純二を見上げる。
「当たり前じゃないですか……。 君も頭を打ってしまったんでしょ? なら、吉岡君と同じ検査をしなくてはならないと思いますけどね」
「そんなこと出来る訳ないんだからな」
「本当に君、医療の事分かって無い人ですねー。 尿検査って一度はしたことはあるでしょう。 その為の検査ですよ。 だから、大人しくしていてくれないと困ります」
純二は暴れそうな司を見て、司の足を押さえ未来同様に司のモノの先端に管を入れ始めるのだ。
だが先程暴れていたのが嘘みたいに急に大人しくなってしまった司。 どうやら気持ちがいいようだ。
「ぁ……へ? ぁ……マジ……やべっ!」
「そりゃ、僕はこういうの扱うスペシャリストですからね。 でも、神田君、あまりにも気持ちいいからってイってはダメですからね」
そう言われてもイきたいもんはイきたくなる。
司は仕方なく、暫くイくのを我慢していたのだが、もう気持ち良過ぎて何も考えられないっていう時にこの処置室だと思われる部屋のドアが開くのだ。
「神田君! 吉岡君!」
「あ! 速水先生!」
そんな声が司の耳にも未来の耳にも入って来たようだ。
「あれ? 何で龍も?」
そう純二は未来に告げると未来の頭を撫で次は司のベッドへと近付いて来るのだ。
「まさか、俺にも吉岡君と同じ事、するんじゃないんでしょうね?」
司は引きつったような顔をしながら、ベッドの端に座っている純二を見上げる。
「当たり前じゃないですか……。 君も頭を打ってしまったんでしょ? なら、吉岡君と同じ検査をしなくてはならないと思いますけどね」
「そんなこと出来る訳ないんだからな」
「本当に君、医療の事分かって無い人ですねー。 尿検査って一度はしたことはあるでしょう。 その為の検査ですよ。 だから、大人しくしていてくれないと困ります」
純二は暴れそうな司を見て、司の足を押さえ未来同様に司のモノの先端に管を入れ始めるのだ。
だが先程暴れていたのが嘘みたいに急に大人しくなってしまった司。 どうやら気持ちがいいようだ。
「ぁ……へ? ぁ……マジ……やべっ!」
「そりゃ、僕はこういうの扱うスペシャリストですからね。 でも、神田君、あまりにも気持ちいいからってイってはダメですからね」
そう言われてもイきたいもんはイきたくなる。
司は仕方なく、暫くイくのを我慢していたのだが、もう気持ち良過ぎて何も考えられないっていう時にこの処置室だと思われる部屋のドアが開くのだ。
「神田君! 吉岡君!」
「あ! 速水先生!」
そんな声が司の耳にも未来の耳にも入って来たようだ。
「あれ? 何で龍も?」
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