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「それは司君でも明日まで内緒ー!」
「ちょ、へ? 何でだよー。 ま、それはいいんだけどさー。 それよりか、俺はどうしようかなー?」
「そういう風に考えるってことはさ、司君もヤル気になったの?」
「……!? そ、そんなんじゃないしー」
司は未来の言葉に顔を真っ赤にする。
「もしかしてー、速水先生に見せたいとか思ってんじゃないのー?」
「だから、そんなんじゃないって!」
更に顔を真っ赤にし、声を荒らげる司。
「あっれー? 司君……速水先生が好きだって認めたんじゃなかったっけー?」
「違うって! そこは、クラスで決まった訳だしー、何かやらなきゃならないんだから、そこはダメじゃんかー。 だから、フツーに悩んでるだけなんだけどな」
「そうだねぇー? 司君に似合いそうな女装はー? ピンクナースかな?」
「……はい?」
そんな未来からの提案に司は裏声を上げるのだ。
だが未来の方は、司の返事を無視して話を続ける。
「だから、司君はピンクナースで速水先生には白衣なんだって!」
「へ? 何で、そこに速水先生が出てくるんだよー」
「ん? いいんじゃなーい。 速水先生白衣似合いそうだしー、それとセットで司君はナース! って事でねー」
未来は楽しそうに人差し指を立て司にはそれで決まり。 と言うとパジャマを出し、いきなり風呂場へと行ってしまう。
未来にナースと言われた司。 確かに女装喫茶にはあまり乗る気ではなかったのだけど、どうやら少しずつ乗って来ているようにも思える。 だからなのか司はナースで決めたようだ。
司は未来がお風呂場に行ってしまった後、ベッドの上に大の字になって天井見上げる。
静かな部屋に未来が入っている、お風呂から水音だけが聞こえて来るのだ。
暫くして未来がお風呂場から上がると続いて、司もお風呂場へと向かう。
それからはやることもなく、今日は二人は夢の中へと落ちて行くのだった。
「ちょ、へ? 何でだよー。 ま、それはいいんだけどさー。 それよりか、俺はどうしようかなー?」
「そういう風に考えるってことはさ、司君もヤル気になったの?」
「……!? そ、そんなんじゃないしー」
司は未来の言葉に顔を真っ赤にする。
「もしかしてー、速水先生に見せたいとか思ってんじゃないのー?」
「だから、そんなんじゃないって!」
更に顔を真っ赤にし、声を荒らげる司。
「あっれー? 司君……速水先生が好きだって認めたんじゃなかったっけー?」
「違うって! そこは、クラスで決まった訳だしー、何かやらなきゃならないんだから、そこはダメじゃんかー。 だから、フツーに悩んでるだけなんだけどな」
「そうだねぇー? 司君に似合いそうな女装はー? ピンクナースかな?」
「……はい?」
そんな未来からの提案に司は裏声を上げるのだ。
だが未来の方は、司の返事を無視して話を続ける。
「だから、司君はピンクナースで速水先生には白衣なんだって!」
「へ? 何で、そこに速水先生が出てくるんだよー」
「ん? いいんじゃなーい。 速水先生白衣似合いそうだしー、それとセットで司君はナース! って事でねー」
未来は楽しそうに人差し指を立て司にはそれで決まり。 と言うとパジャマを出し、いきなり風呂場へと行ってしまう。
未来にナースと言われた司。 確かに女装喫茶にはあまり乗る気ではなかったのだけど、どうやら少しずつ乗って来ているようにも思える。 だからなのか司はナースで決めたようだ。
司は未来がお風呂場に行ってしまった後、ベッドの上に大の字になって天井見上げる。
静かな部屋に未来が入っている、お風呂から水音だけが聞こえて来るのだ。
暫くして未来がお風呂場から上がると続いて、司もお風呂場へと向かう。
それからはやることもなく、今日は二人は夢の中へと落ちて行くのだった。
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