【BLR18】平凡な俺が男子校ではモテモテ☆男子校パラダイス【完結】

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「そないなことより、今はこっちに集中しないと、マズいよな？　次は体育だった筈だしー」

　そう思った途端に学校のチャイムが鳴り響く。

　そのチャイムの音が余計に司を焦らせるのだ。

　早くイってしまわないと休憩時間にトイレを利用する人が来てしまう。　そんなことになれば、出した時に匂いがしてしまうのではないのだろうか。

　司は早めにイくように司のモノに集中させ、イくように促すのだ。

「ん……もうちょっとっ！　ンん！　はぁ……」

　とりあえず何とか生徒が来る前にイけたことに安堵の溜め息を吐く。

　そしてティシュで拭いて終わらせると急いで教室に戻るのだ。

　それから体育着に着替え外へと出る。

　司は勉強よりかは体育が好きだ。　そう上手くはないが勉強より出来る訳で体育の時間は何のスポーツがきてもこなすことが出来る。

　体育教師は本当に見た目からして体育教師という雰囲気で、細身のわりには筋肉ががっちり付いていて、凄く男の子にとっては自分がそうなりたいという理想の体型であるだろう。

　どう鍛えたら、あんなにいい筋肉の付き方をするのだろうか。

　そう思いながら司は皆と一緒に準備体操を始めるのだ。