【BLR18】平凡な俺が男子校ではモテモテ☆男子校パラダイス【完結】

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　するとローションは司の双丘を流れ落ち、シーツを濡らす。

「ぁ……つ、冷たいわぁー！　なんやねんそれ！」
「君は本当に知識がないようだねー。　今、君の隣りに居る、吉岡君は龍君と付き合う前から男同士のことは知っていたようだけどね」

　そう純一に言われ司の体は更にビクリとさせると目を丸くしながら純一の顔を見上げる。

　純一は今、隣りには未来がいると言わなかっただろうか。

　さっき司が思っていたことが的中したと言うのだろうか。　隣りのベッドには未来が居るようだ。

　そう思っていると純一は閉まっていたカーテンを開け未来と龍がヤっている姿を司に見せて来る。

　確か今日は龍が休みじゃなかったんじゃないのだろうか。　何故、そんなに元気にやれるのか司には不思議で仕方なかった。

　もう司の隣りに居た未来と龍のカップルは、龍が未来の中に挿れている所で、未来はしっかりと龍のモノを後ろ蕾で咥えているのだろう。　龍は未来の両足をしっかりと持ち腰を激しく動かしている姿が司の場所から見えているのだから。

　そして未来は龍の首に腕を回し気持ち良さそうに喘いでいた。

「龍！　はぁん！　ぁ……もっと……奥に……はぁ……龍の頂戴っ！」
「ああ。　お前の為なら、いくらでも俺のをやるからなぁ」

　龍が激しく動く度に部屋内には水音とベッドが軋む音が鳴り響き、水音やら皮膚と皮膚がぶつかる音に加え未来の可愛らしい声が響くのだ。

　それを生で見てしまった司。　何故か司のモノも疼き始めてしまったようにも思える。