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「ぅん! 龍……イこっ!」
そこで未来は龍に向かって笑顔を見せると、龍の方もその未来の笑顔が合図かのように、未来の体をギュッと抱き締め更に周りに水音を響かせるのだ。
「イくっ!」
「僕もっ!」
そして二人は同時にイったようだ。 そう二人の動きが止まったのだから。
未来はイくと龍の体に体を預ける。 本当にこういう行為というのは、体力というのを使うのであろう。 未来は完全に体から力が抜けてしまっていたのだから。
「大丈夫か?」
龍はそう言いながら、まだ未来の中に挿れたまま体を起こす。
「はぁ……はぁ……大丈夫だよ。 寧ろ、今日も気持ち良かった位だからね」
そう未来は龍に向けて満面な笑顔を向けるのだ。
「なら、良かった……」
龍の方も甘く優しい声で言うと、未来の後頭部を撫で、額にもキスを落とすのだった。
そして未来が呼吸を整えたのを待つと、龍は未来の事を抱き上げ未来の中に入っていたモノを抜く。
「やっぱりー! 僕は龍のが一番いーい!」
そう未来は言うと龍の体を抱き締めるのだ。
「俺もだ……。 ほら、行くぞ! 後五分しかないからなっ!」
「うん!」
未来は満足したのか大きく返事をすると、さっき脱いでしまったズボンを履き、龍の腕に自分の腕を絡めると嬉しそうに龍の方へと顔を上げてそれぞれの教室へと向かうのだった。
未来が教室へと向かうと、既に生徒達は席に付いていて未来はマイペースに自分の席にへと向かうのだ。 そして隣の席に座っている司の方に視線を向けて満面な笑顔を向ける未来。
その何か言いたげな未来の表情に司の方は、目をパチクリとさせていると、
「司君っ! あのねぇ……今、また龍とシて来ちゃった!」
「ブッ!」
もう未来からそんな話を聞くのは何度目だろうか。 しかしあまりにもオープンしや過ぎないかと思う位だ。 本当に未来という人物というのは、そういう事に関して抵抗みたいなのはないのであろう。 こうもあっさりと司に言って来るのだから。
確かに転校してきてからというもの、何度も未来にはそういった話をさせられて来た。 だけど、若い体というのは、なかなかそういった話には慣れて来ないもんだ。 だからなのか司は思わずその未来の言葉に吹いてしまうのだ。
そこで未来は龍に向かって笑顔を見せると、龍の方もその未来の笑顔が合図かのように、未来の体をギュッと抱き締め更に周りに水音を響かせるのだ。
「イくっ!」
「僕もっ!」
そして二人は同時にイったようだ。 そう二人の動きが止まったのだから。
未来はイくと龍の体に体を預ける。 本当にこういう行為というのは、体力というのを使うのであろう。 未来は完全に体から力が抜けてしまっていたのだから。
「大丈夫か?」
龍はそう言いながら、まだ未来の中に挿れたまま体を起こす。
「はぁ……はぁ……大丈夫だよ。 寧ろ、今日も気持ち良かった位だからね」
そう未来は龍に向けて満面な笑顔を向けるのだ。
「なら、良かった……」
龍の方も甘く優しい声で言うと、未来の後頭部を撫で、額にもキスを落とすのだった。
そして未来が呼吸を整えたのを待つと、龍は未来の事を抱き上げ未来の中に入っていたモノを抜く。
「やっぱりー! 僕は龍のが一番いーい!」
そう未来は言うと龍の体を抱き締めるのだ。
「俺もだ……。 ほら、行くぞ! 後五分しかないからなっ!」
「うん!」
未来は満足したのか大きく返事をすると、さっき脱いでしまったズボンを履き、龍の腕に自分の腕を絡めると嬉しそうに龍の方へと顔を上げてそれぞれの教室へと向かうのだった。
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