【BLR18】平凡な俺が男子校ではモテモテ☆男子校パラダイス【完結】

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「ん……未来……も、いいから……お前の中に挿れる前に俺の方がイっちまうだろ……？」
「そっかーじゃ、もう、龍のを僕の中に挿れてよー」

　と未来はいつものように甘えたような声で言うのだ。

　その未来の言葉に対し、龍の方も本当に我慢出来なくなって来ているのか、

「ああ、分かってる……」

　と優しく答え、龍は未来の体を壁へと寄り掛からせると、龍は未来の顔へと顔を近付け唇を重ねる。

「ん……龍……」

　未来の方はもう本当にそれだけでもトロンとした表情で龍の事を見上げる。

　本当に恋人にそんな顔で見上げられたら龍の方はたまったもんじゃなないだろう。

「未来……俺はさ……毎晩、毎晩、お前の事を考えてる。　やっぱり、俺は本当にお前の事が好きだからな」
「うん！　僕だって龍の事が好きなんだからね！」

　そう言うと未来は龍の首に両腕を回し抱き付くのだ。

　未来がそうすれば、龍の方も体を抱き締める。

「未来……そろそろいいかな？　八時半までに終わらせられなくなっちまうからさぁ」
「うん！　昨日の夜は……玩具っていう偽物の龍のモノだったけど、今日は本物の龍の大きいモノを中に頂戴」

　そう未来は語尾にハートマークが付きそうな位の勢いで本当に甘い声で、未来の恋人である龍に甘える。

「じゃ……」

　と龍は言うと、未来が履いているズボンのベルトまでを外すと、ズボンというのは重力には逆らう事は出来ず、そのまま地面へと落ちるのだ。　そして未来が履いているボクサーパンツまでも下ろすと、ローションを手を付け、そのローションでベタベタになった手を未来腰へと回し、手探りで後ろ蕾を見つけると未来の蕾の中へと指を埋めて行くのだ。

「ぁ……も、龍の指が……中で……やぁ……ん！」