【BLR18】平凡な俺が男子校ではモテモテ☆男子校パラダイス【完結】

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　まずは入って左側にトイレとお風呂場がある。　奥が部屋となっていて約十畳位の部屋に机が両側に二つ、奥にベッドが二つ置いてあるだけの部屋だ。

　どうやら荷物がまだ少ないが司の荷物はここに移動されていた。

　司の今の荷物と言えば旅行用バック一つしかなかった。　特に持って来る物はなく歯ブラシやら私服やらで個人で使う必要な物は持って来ていた位だったからであろう。

　冷蔵庫や家具は揃っているという話だったからだ。

　司は制服をハンガーに掛け、暇だった司は部屋着へと着替えると窓側のベッドに寝ようとベッドにダイビングをした所。

　ゴツリと何か固い物がお腹に当たったような気がした。

　きちんとベッドメーキングされてる下にゴツリと当たった固い物。　何が司のお腹に当たったのかが凄く気になるが、逆に言えばそういう物が置いてあるということは窓側が未来のベッドなのであろう。

　司はそれに気付いたからなのか、窓側とは反対側のベッドの上に仰向けになり横になる。　そうだ。　そこが未来のベッドなら窓際ではない方が司のベッドという事だろう。

　だが気になるのは未来のベッドにあった物だ。

　男の子なのだからAVの類や本を隠しているのかと思ったが、お腹に当たった感覚はひらべったい感じはしなかった。

　そう何かドライヤーみたいな感じで細くて長い物だったような気がする。

　でもドライヤーはあまり男の子は使わないし、未来の髪型はドライヤーを使う程の髪ではないだろう。

　司は寝ようかと思ったが、やはりそれが気になって仕方がない。

　横向きになると、未来のベッドが視界に入ってしまい、未来のベッドの真ん中にあった物が気になって仕方ないのだ。

　未来は龍とイチャイチャすると言っていたから、今日は帰って来るのは遅いだろう。

　司は好奇心の方が頭より先に動いてしまっていたようで、未来のベッドに乗ると、悪いと思いながらも布団をゆっくりと捲る。

　するとAVとかでしか見たことがなかった玩具が沢山出て来たのだ。