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未だに僕のバックホールの入口部分を指の腹で擦っている源さん。
「ぁ……ん……」
僕はそれだけでも声が出てしまっている。
でも浣腸をするだけなのに、そんなにそこ柔らかくします? っていう位、源さんは擦ってきているのかもしれない。
たまにピンクホールから出てくる透明な液体を掬ってバックホールの入口部分を擦ってくる源さん。
僕は息を漏らす。
こうなんだろ? 体から力が抜けてきたっていうのか、楽になってきたっていうのか、きっと源さんがこう丁寧にやってきてくれているから気が楽になってきたのかな? それとも体はもう源さんに委ねていいと思ってきているのかな? それとも、源さんが上手いもんだから、体が解けてしまうような感覚になってきてるのかな? 今はそんな感じだ。
でもまだお腹の中を綺麗にした訳ではない。 これからが本番だっていうのに、本当僕の体から力が抜けてしまってきているような気がする。
お尻を源さんの方に突き出すような格好をしているのに、もう足の方にも力が入って来ないような感じになってきた。
今にも膝からカクンって床に落ちてしまうそうだ。
そこに気付いたのか源さんは、
「本当にそろそろ良さそうだよね? じゃあ……」
そう言うとさっき言っていた浣腸の先端部分を僕のバックホールに入れてきた。
一瞬、僕の体はビクリとはしたものの本当に痛みとか無しに先端部分が入ってきたようにも思える。
そして源さんはきっと容器を押しているのであろう。 中に冷たい物が入ってきた。
それはいつもと変わらない事だから、僕は大人しく中に液体が入ってくるのを待っている。
「全部入ったよ……」
その言葉で僕は足から崩れ落ち床へとペタンと座る。
とりあえず床にはシートとタオルが敷いてあるのだからペタンと座っても汚れる事はない。
もう僕の方は息を切らし始める。
だって本当に源さんって上手いんだもん。 今、こんな状態だったら源さんに抱いてもらったら僕どんな状態になっちゃうんだろうね。
なんて事を思ってしまう。
暫くして、お腹が痛くなってきてトイレへと駆け込む僕。
……ん? 源さん来ないの?
と思った。 だって、そういうの好きな人って見たいって思うでしょう? でも、源さんはそういうのは好きじゃないのかな?
ま、まぁ……そこは、僕が遠慮したい所だったからいいんだけどさ……。
で、僕はその液体のせいで暫くトイレとお友達。
暫くしてトイレから出てくると、源さんはベッド付近に何やらカメラを用意していた。
「……へ?」
僕の声に源さんは僕の存在に気付いたらしく、
「あ! これ? 今日のシーンを撮っておきたかったからね……。 ここは私の趣味かな? カメラ撮らせてもらってもいい?」
「え? あーー……」
その源さんの言葉に僕の方も考えてしまう。
要はそのカメラで自分達がしている行為を撮る。 今までそんな事した事なかったなーー。 それはそれで、面白いのかも……と思った僕は、
「別にいいですよ……」
そう答えるのだった。
「ぁ……ん……」
僕はそれだけでも声が出てしまっている。
でも浣腸をするだけなのに、そんなにそこ柔らかくします? っていう位、源さんは擦ってきているのかもしれない。
たまにピンクホールから出てくる透明な液体を掬ってバックホールの入口部分を擦ってくる源さん。
僕は息を漏らす。
こうなんだろ? 体から力が抜けてきたっていうのか、楽になってきたっていうのか、きっと源さんがこう丁寧にやってきてくれているから気が楽になってきたのかな? それとも体はもう源さんに委ねていいと思ってきているのかな? それとも、源さんが上手いもんだから、体が解けてしまうような感覚になってきてるのかな? 今はそんな感じだ。
でもまだお腹の中を綺麗にした訳ではない。 これからが本番だっていうのに、本当僕の体から力が抜けてしまってきているような気がする。
お尻を源さんの方に突き出すような格好をしているのに、もう足の方にも力が入って来ないような感じになってきた。
今にも膝からカクンって床に落ちてしまうそうだ。
そこに気付いたのか源さんは、
「本当にそろそろ良さそうだよね? じゃあ……」
そう言うとさっき言っていた浣腸の先端部分を僕のバックホールに入れてきた。
一瞬、僕の体はビクリとはしたものの本当に痛みとか無しに先端部分が入ってきたようにも思える。
そして源さんはきっと容器を押しているのであろう。 中に冷たい物が入ってきた。
それはいつもと変わらない事だから、僕は大人しく中に液体が入ってくるのを待っている。
「全部入ったよ……」
その言葉で僕は足から崩れ落ち床へとペタンと座る。
とりあえず床にはシートとタオルが敷いてあるのだからペタンと座っても汚れる事はない。
もう僕の方は息を切らし始める。
だって本当に源さんって上手いんだもん。 今、こんな状態だったら源さんに抱いてもらったら僕どんな状態になっちゃうんだろうね。
なんて事を思ってしまう。
暫くして、お腹が痛くなってきてトイレへと駆け込む僕。
……ん? 源さん来ないの?
と思った。 だって、そういうの好きな人って見たいって思うでしょう? でも、源さんはそういうのは好きじゃないのかな?
ま、まぁ……そこは、僕が遠慮したい所だったからいいんだけどさ……。
で、僕はその液体のせいで暫くトイレとお友達。
暫くしてトイレから出てくると、源さんはベッド付近に何やらカメラを用意していた。
「……へ?」
僕の声に源さんは僕の存在に気付いたらしく、
「あ! これ? 今日のシーンを撮っておきたかったからね……。 ここは私の趣味かな? カメラ撮らせてもらってもいい?」
「え? あーー……」
その源さんの言葉に僕の方も考えてしまう。
要はそのカメラで自分達がしている行為を撮る。 今までそんな事した事なかったなーー。 それはそれで、面白いのかも……と思った僕は、
「別にいいですよ……」
そう答えるのだった。
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