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「君って、こういう事はしてるのかな?」
そう言って先生は僕に大きい注射器みたいなのを見せてきた。
それを見て僕は目をパチクリとさせる。
「え? え? これはなんなんですか?」
「お腹の中を綺麗にさせる液体……ま、薬ってとこかな? そこは男子でも便秘になるっていう子も居る訳だし、そういう相談も一応あるわけだし、置いてあるんだよ」
「あ、それなら、僕は1人でやる時にはいつもしてますよ……ただ、注射器型っていうのは見た事なかっただけなんで……ビックリしただけですから」
「あ、そっか……君はそういうとこはちゃんと知識があるって事なんだね。 じゃあ、逆に全然平気って事かな?」
「あ、いや……でも……他人には……」
「入れてもらった事はないという事でいいのかな?」
「まぁ……ぅん……そうですよね。 だって、先生が僕からしてみたら……初めての人ですから……」
「フフ……初めてが私で良かったのかもしれないよ。 だって、私は保健の先生なのだから、こういう事の知識は豊富だからね」
「え? もしかして、先生って見た目によらず攻の方だったんですか!?」
その言葉に吹き出す保健の先生。
「まぁ、そういう事なのかな? 私って見た目は受の方に見えるって事?」
「え? あ、まぁ……見た目は……で、いつも、生徒達にやられているっていう感じが……」
「それは、あくまで君のイメージであって、私の場合にはどっちでもって感じかな?」
その言葉に僕は再び目を丸くするのだ。
まさか、どっちもだとは思わなかったからだ。
「ま、君の場合には受の方なのかなってね。 それとも、攻になる? 私的のはどっちでもいいのだけど……」
「え? あ、んーー……」
その先生の言葉に流石の僕も考えてしまう。
だって僕の場合にはある意味、両方出来るんだからね……なら、両方の立場をやってみたいじゃない?
「んーー……では、いずれって事で今日は……」
「そうだね……逆にこのままじゃ君の方が辛いよね? じゃあ、いくよ……」
そう言って先生は僕のバックホールにその注射器の先っぽを入れてくる。
その注射器の先には針は付いていない。 でも、その注射器の容器と同じプラスチックで先は出来ているのだから小指位の太さはあるのかな? それよりもっと細いのかも……。
その容器の先が僕のバックホールに入ってきた。
思わずそこに力が入ってしまう。
「力入れないでちゃんとこの容器が君のココに入らないだろ? ゆっくりでいいから息吐いて力抜いて……」
そう優しく言ってくる先生。
「そう……息吐いてって……いい……上手だよ……。 やっぱ、君ってこういう事に才能があるのかな? だから、もう中に入ったみたいだから安心して」
そう言って先生は僕に大きい注射器みたいなのを見せてきた。
それを見て僕は目をパチクリとさせる。
「え? え? これはなんなんですか?」
「お腹の中を綺麗にさせる液体……ま、薬ってとこかな? そこは男子でも便秘になるっていう子も居る訳だし、そういう相談も一応あるわけだし、置いてあるんだよ」
「あ、それなら、僕は1人でやる時にはいつもしてますよ……ただ、注射器型っていうのは見た事なかっただけなんで……ビックリしただけですから」
「あ、そっか……君はそういうとこはちゃんと知識があるって事なんだね。 じゃあ、逆に全然平気って事かな?」
「あ、いや……でも……他人には……」
「入れてもらった事はないという事でいいのかな?」
「まぁ……ぅん……そうですよね。 だって、先生が僕からしてみたら……初めての人ですから……」
「フフ……初めてが私で良かったのかもしれないよ。 だって、私は保健の先生なのだから、こういう事の知識は豊富だからね」
「え? もしかして、先生って見た目によらず攻の方だったんですか!?」
その言葉に吹き出す保健の先生。
「まぁ、そういう事なのかな? 私って見た目は受の方に見えるって事?」
「え? あ、まぁ……見た目は……で、いつも、生徒達にやられているっていう感じが……」
「それは、あくまで君のイメージであって、私の場合にはどっちでもって感じかな?」
その言葉に僕は再び目を丸くするのだ。
まさか、どっちもだとは思わなかったからだ。
「ま、君の場合には受の方なのかなってね。 それとも、攻になる? 私的のはどっちでもいいのだけど……」
「え? あ、んーー……」
その先生の言葉に流石の僕も考えてしまう。
だって僕の場合にはある意味、両方出来るんだからね……なら、両方の立場をやってみたいじゃない?
「んーー……では、いずれって事で今日は……」
「そうだね……逆にこのままじゃ君の方が辛いよね? じゃあ、いくよ……」
そう言って先生は僕のバックホールにその注射器の先っぽを入れてくる。
その注射器の先には針は付いていない。 でも、その注射器の容器と同じプラスチックで先は出来ているのだから小指位の太さはあるのかな? それよりもっと細いのかも……。
その容器の先が僕のバックホールに入ってきた。
思わずそこに力が入ってしまう。
「力入れないでちゃんとこの容器が君のココに入らないだろ? ゆっくりでいいから息吐いて力抜いて……」
そう優しく言ってくる先生。
「そう……息吐いてって……いい……上手だよ……。 やっぱ、君ってこういう事に才能があるのかな? だから、もう中に入ったみたいだから安心して」
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