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29 口の中は熱い……
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僕の中に入っている玩具と、北山のモノを口の中へと入れられ、それは何だか三人で体を重ねているようにも思えて来るのだ。
「御手洗さんの口の中……ぁ……凄く熱くて気持ちいいですよねぇ……きっと、中の方もこんな風に熱くて気持ちいいんだと思いますよ……」
そう言って更に腰を激しく動かして来る北山。 そして北山の方もこう甘い息が出て来ているようにも思える。
こういう時の男性のそういった甘い声っていうのは、僕的にはいいと思っている。
だってそれはこういう行為で気持ち良くなって来ているという証拠でもあるからなのかもしれない。
「も、一回目……御手洗さんの口の中で、出してもいいですか?」
そう聞いて来る北山は、限界というばかりに割と色っぽいのかもしれない。 さっきまでSっ気たっぷりに僕のことを攻めていた筈なのに、今ではもう限界とばかりにそう言ってるのだから、人間っていうのは本当に本能には逆らえないのであろう。
「しっかりと御手洗さんの方は四つん這いになって、体に力入れておいて下さいね……」
北山はそう言うと、立膝の状態に体勢を変え、再びそこで腰を動かし始めるのだ。
すると先ほどよりも腰の動きが激しくなって来る。 やはり北山は本当にこういう腰の動かし方っていうのは慣れているのであろう。 そう僕の方が苦しくない程度に腰を動かしているのだから。
そう思っていると、北山の腰がピタリと止み、僕の口の中に熱い液体が染み渡る。
北山がイったという証拠だ。
僕の方は北山が自分のモノを僕の口から抜いた後、北山が今僕の中に出した白い液体をゆっくりと飲み込むのだ。
そこにわざと満足そうな笑みを浮かべる僕。
そういうところでは優越感に浸りたいだろう。 そう僕の方は前まではタチ側の人間だったのだから。
その表情に若干北山の表情が変わったように思える。 北山はこう何か企んでいるのであろうか。
すると僕の中に入っていた玩具が急に思いっきり震え始める。 さっきよりも激しく動いているような気がするのは気のせいであろうか。
「ぁ、ぁあ! ぁああああ!」
「やっぱ、ネコはそうじゃないとねぇ……」
そう言う北山。 やはり優越感に浸れたのはほんの一瞬だったのかもしれない。
きっとネコはタチには逆らう事は出来ないんだよ。 っていう意味で北山は今玩具のスイッチを強にしたのであろう。
「御手洗さーん……」
そう何でか今さっきとは違い、僕の名前を甘い感じで言って来る、北山。
一体急のどうしたのであろうか。
僕の方は思わず顔を上げてしまっていたのだから。
「御手洗さんが、そういう風な瞳で僕の事を見て来たんですから、僕の方からお返しでもしてあげましょうか?」
「御手洗さんの口の中……ぁ……凄く熱くて気持ちいいですよねぇ……きっと、中の方もこんな風に熱くて気持ちいいんだと思いますよ……」
そう言って更に腰を激しく動かして来る北山。 そして北山の方もこう甘い息が出て来ているようにも思える。
こういう時の男性のそういった甘い声っていうのは、僕的にはいいと思っている。
だってそれはこういう行為で気持ち良くなって来ているという証拠でもあるからなのかもしれない。
「も、一回目……御手洗さんの口の中で、出してもいいですか?」
そう聞いて来る北山は、限界というばかりに割と色っぽいのかもしれない。 さっきまでSっ気たっぷりに僕のことを攻めていた筈なのに、今ではもう限界とばかりにそう言ってるのだから、人間っていうのは本当に本能には逆らえないのであろう。
「しっかりと御手洗さんの方は四つん這いになって、体に力入れておいて下さいね……」
北山はそう言うと、立膝の状態に体勢を変え、再びそこで腰を動かし始めるのだ。
すると先ほどよりも腰の動きが激しくなって来る。 やはり北山は本当にこういう腰の動かし方っていうのは慣れているのであろう。 そう僕の方が苦しくない程度に腰を動かしているのだから。
そう思っていると、北山の腰がピタリと止み、僕の口の中に熱い液体が染み渡る。
北山がイったという証拠だ。
僕の方は北山が自分のモノを僕の口から抜いた後、北山が今僕の中に出した白い液体をゆっくりと飲み込むのだ。
そこにわざと満足そうな笑みを浮かべる僕。
そういうところでは優越感に浸りたいだろう。 そう僕の方は前まではタチ側の人間だったのだから。
その表情に若干北山の表情が変わったように思える。 北山はこう何か企んでいるのであろうか。
すると僕の中に入っていた玩具が急に思いっきり震え始める。 さっきよりも激しく動いているような気がするのは気のせいであろうか。
「ぁ、ぁあ! ぁああああ!」
「やっぱ、ネコはそうじゃないとねぇ……」
そう言う北山。 やはり優越感に浸れたのはほんの一瞬だったのかもしれない。
きっとネコはタチには逆らう事は出来ないんだよ。 っていう意味で北山は今玩具のスイッチを強にしたのであろう。
「御手洗さーん……」
そう何でか今さっきとは違い、僕の名前を甘い感じで言って来る、北山。
一体急のどうしたのであろうか。
僕の方は思わず顔を上げてしまっていたのだから。
「御手洗さんが、そういう風な瞳で僕の事を見て来たんですから、僕の方からお返しでもしてあげましょうか?」
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