22 / 39
22 気持ちいいポイント
しおりを挟む
「ちょ、ヤメ……!」
と僕の方は北山に抗議の声を上げようとしたのだが、北山の性格上、そこは容赦ないように思える。
そう北山が放った声とほぼ同時位に後ろの蕾の中に異変を感じたのだから。
さっき北山が言っていたのだけど、今回使用する玩具というのは、細長くて振動する玩具と言ってたような気がする。
僕は今までのネコにローターと大人の男性に模した玩具は使用して来たのだけど、細長い玩具というのは使用した記憶はない。
細長い玩具とはと思っていると、それがどんどんと僕の奥の方へと入って来ているのが分かる。
最初入口付近にいたと思った玩具が、北山がそれを出し入れする度にどんどんと中へと入ってきているのだから。
気持ちいい? 気持ち悪い?
未だに僕の体の中では分かってないように思える。
だが、次の瞬間、僕の背中が一瞬にして逸れたのが分かった。
その瞬間、北山の方はいやに楽しげにしているのは気のせいであろうか。
「御手洗さんの気持ちいい所って、ココなんですね……」
と本当にクスクスとしているのが聞こえてくる。
「ココを何度も突くとイけるの知ってますよね?」
そう北山の方は気持ちいいポイントを見つけて楽しそうだ。
「んじゃ、いきますねぇ!」
一回、思いっきり中に入れていた玩具を後ろの蕾の入口部分まで引くと、それを一気に中へと入れ、今見つけた中にある気持ちいいポイントまで入れ、そこを突くのだ。
流石は今までタチを経験してきただけあるのであろう。 一回そのポイントを見つけてからは、真っ直ぐにそのポイントへと来たようにも思えるからだ。
「ぁああん!! んん!」
本当にソコは僕からしてみたらヤバい。 背中をも逸らすことにもなって、イきそうになったのだが、何でか自分のプライドが北山より先にイくのを拒んだのであろう。 そうイくのを抑えてしまっていたのだから。
でも、本当にヤバい、ヤバすぎる。 こんな快感が本当に男にもあったということに自分的には驚きなのだから。
確かに今まで僕はネコを見て来たのだけど、本当にって思える程だったからなのかもしれない。 そう経験したからこそ、そこに気持ちいいポイントがあるのを知った。
だけど数回ソコを突いただけで、北山はソコを突くのをやめてしまうのだ。
そこに拍子抜けしてしまう僕。
その後はただただソコを外しての玩具の出し入れに止まってしまっていた。
心の中では「へ?」と思いながらも、北山の行動についていくしかないのだから。
「足を広げて、ガニ股の状態にしてもらえませんか?」
と急に何でだか丁寧な口調になったのは気のせいであろうか。
と僕の方は北山に抗議の声を上げようとしたのだが、北山の性格上、そこは容赦ないように思える。
そう北山が放った声とほぼ同時位に後ろの蕾の中に異変を感じたのだから。
さっき北山が言っていたのだけど、今回使用する玩具というのは、細長くて振動する玩具と言ってたような気がする。
僕は今までのネコにローターと大人の男性に模した玩具は使用して来たのだけど、細長い玩具というのは使用した記憶はない。
細長い玩具とはと思っていると、それがどんどんと僕の奥の方へと入って来ているのが分かる。
最初入口付近にいたと思った玩具が、北山がそれを出し入れする度にどんどんと中へと入ってきているのだから。
気持ちいい? 気持ち悪い?
未だに僕の体の中では分かってないように思える。
だが、次の瞬間、僕の背中が一瞬にして逸れたのが分かった。
その瞬間、北山の方はいやに楽しげにしているのは気のせいであろうか。
「御手洗さんの気持ちいい所って、ココなんですね……」
と本当にクスクスとしているのが聞こえてくる。
「ココを何度も突くとイけるの知ってますよね?」
そう北山の方は気持ちいいポイントを見つけて楽しそうだ。
「んじゃ、いきますねぇ!」
一回、思いっきり中に入れていた玩具を後ろの蕾の入口部分まで引くと、それを一気に中へと入れ、今見つけた中にある気持ちいいポイントまで入れ、そこを突くのだ。
流石は今までタチを経験してきただけあるのであろう。 一回そのポイントを見つけてからは、真っ直ぐにそのポイントへと来たようにも思えるからだ。
「ぁああん!! んん!」
本当にソコは僕からしてみたらヤバい。 背中をも逸らすことにもなって、イきそうになったのだが、何でか自分のプライドが北山より先にイくのを拒んだのであろう。 そうイくのを抑えてしまっていたのだから。
でも、本当にヤバい、ヤバすぎる。 こんな快感が本当に男にもあったということに自分的には驚きなのだから。
確かに今まで僕はネコを見て来たのだけど、本当にって思える程だったからなのかもしれない。 そう経験したからこそ、そこに気持ちいいポイントがあるのを知った。
だけど数回ソコを突いただけで、北山はソコを突くのをやめてしまうのだ。
そこに拍子抜けしてしまう僕。
その後はただただソコを外しての玩具の出し入れに止まってしまっていた。
心の中では「へ?」と思いながらも、北山の行動についていくしかないのだから。
「足を広げて、ガニ股の状態にしてもらえませんか?」
と急に何でだか丁寧な口調になったのは気のせいであろうか。
10
お気に入りに追加
5
あなたにおすすめの小説
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。


イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

エリート上司に完全に落とされるまで
琴音
BL
大手食品会社営業の楠木 智也(26)はある日会社の上司一ノ瀬 和樹(34)に告白されて付き合うことになった。
彼は会社ではよくわかんない、掴みどころのない不思議な人だった。スペックは申し分なく有能。いつもニコニコしててチームの空気はいい。俺はそんな彼が分からなくて距離を置いていたんだ。まあ、俺は問題児と会社では思われてるから、変にみんなと仲良くなりたいとも思ってはいなかった。その事情は一ノ瀬は知っている。なのに告白してくるとはいい度胸だと思う。
そんな彼と俺は上手くやれるのか不安の中スタート。俺は彼との付き合いの中で苦悩し、愛されて溺れていったんだ。
社会人同士の年の差カップルのお話です。智也は優柔不断で行き当たりばったり。自分の心すらよくわかってない。そんな智也を和樹は溺愛する。自分の男の本能をくすぐる智也が愛しくて堪らなくて、自分を知って欲しいが先行し過ぎていた。結果智也が不安に思っていることを見落とし、智也去ってしまう結果に。この後和樹は智也を取り戻せるのか。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる