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「あ、それは……さ、流石に、嫌かなぁ?」
そう視線まで外して言う歩夢。 そこにほくそ笑むのは寧ろ朔望の方だろう。
「だったら、歩夢は裕実さん以上の事をしないとダメじゃない?」
「えー!? だけど、もう、そんなの無いんじゃないのかな?」
「じゃあ、僕のを歩夢の中に挿れなくてもいいんだね?」
「それは……流石にダメだし……」
そう最後は自信なさげに答える歩夢。
「じゃあ……まぁ、そういう事だよね……」
「あ、うん……」
しかしこれ以上、何をすれば朔望は満足してくれるというのであろうか。 そこは歩夢の悩みどころなのかもしれない。
そして暫くして歩夢の方は何か思いついたのか、手をポンと叩くと、
「んじゃあ、朔望ぅう、僕の事ちゃんと見ててよ」
そう言って歩夢は仰向けになると、膝を立て、そこを開き、朔望によく見えるようにすると、手にしたローターを自分の胸へと押し当てるのだ。
「ぁあん! ホント、コレ、ダメ、だめぇええ! 頭がおかしくなっちゃう! 中と胸両方はダメだってばぁ!」
朔望の方は、そんな歩夢にクスリとし、
「やれば出来るんじゃん……」
と小さな声で独り言を漏らすのだった。
「ふぅん! ぁあん! 本当にぃい! これ気持ちいいぃいん! 朔望ぅう! これで、いい?」
そう小悪魔的な表情で言う歩夢。
「ふふ……歩夢、それでいいんじゃない?」
と朔望の方は自身ありげに言っているように思える。
そこに軽く息を吐くのは雄介だ。 確かに雄介から望にそんな要求みたいなのはシた事がない。 いや寧ろ、自分が望にそんな事は望んでいないのだから。 だから望の方は未だに中に玩具とモノの先端部分に道具が入ってることしか出来てないという事だろう。
それでも雄介は単純に望の事が好きなのだから、逆にこれ以上望んでもいないのであろう。
一瞬雄介は項垂れてしまったものの、そう考えるだけで止めたようだ。 要は人は人なのだから。
「もう、そろそろ、いいかな?」
そう言い始めたのは和也だ。
「あ! そうだねぇ……今日はもう十分に歩夢達を堪能出来たしさ」
「え? 朔望……『歩夢達』をって事はさ……望も裕実っていう事なのか?」
「うん! そういう事だよ! だって、今日は、もうそれで満足じゃない? 歩夢は当然な事だけど、望兄さんも裕実さんのも見れたしね」
「あ……」
そんな風に素直に言ってくれている朔望に言い返せなくなったのは和也だ。 朔望という人間は褒める所は褒めてくれるのだから。
「ほな、もう、望達の中に入っている玩具を抜いて……」
「ふふ……そういう事……挿れちゃおうか? ってこと」
「んじゃ、俺も裕実の中から玩具を抜いてぇ!」
そう和也はいつものように元気な声で言うと、裕実の中から思いっきり玩具を二本同時に抜くのだ。
そう視線まで外して言う歩夢。 そこにほくそ笑むのは寧ろ朔望の方だろう。
「だったら、歩夢は裕実さん以上の事をしないとダメじゃない?」
「えー!? だけど、もう、そんなの無いんじゃないのかな?」
「じゃあ、僕のを歩夢の中に挿れなくてもいいんだね?」
「それは……流石にダメだし……」
そう最後は自信なさげに答える歩夢。
「じゃあ……まぁ、そういう事だよね……」
「あ、うん……」
しかしこれ以上、何をすれば朔望は満足してくれるというのであろうか。 そこは歩夢の悩みどころなのかもしれない。
そして暫くして歩夢の方は何か思いついたのか、手をポンと叩くと、
「んじゃあ、朔望ぅう、僕の事ちゃんと見ててよ」
そう言って歩夢は仰向けになると、膝を立て、そこを開き、朔望によく見えるようにすると、手にしたローターを自分の胸へと押し当てるのだ。
「ぁあん! ホント、コレ、ダメ、だめぇええ! 頭がおかしくなっちゃう! 中と胸両方はダメだってばぁ!」
朔望の方は、そんな歩夢にクスリとし、
「やれば出来るんじゃん……」
と小さな声で独り言を漏らすのだった。
「ふぅん! ぁあん! 本当にぃい! これ気持ちいいぃいん! 朔望ぅう! これで、いい?」
そう小悪魔的な表情で言う歩夢。
「ふふ……歩夢、それでいいんじゃない?」
と朔望の方は自身ありげに言っているように思える。
そこに軽く息を吐くのは雄介だ。 確かに雄介から望にそんな要求みたいなのはシた事がない。 いや寧ろ、自分が望にそんな事は望んでいないのだから。 だから望の方は未だに中に玩具とモノの先端部分に道具が入ってることしか出来てないという事だろう。
それでも雄介は単純に望の事が好きなのだから、逆にこれ以上望んでもいないのであろう。
一瞬雄介は項垂れてしまったものの、そう考えるだけで止めたようだ。 要は人は人なのだから。
「もう、そろそろ、いいかな?」
そう言い始めたのは和也だ。
「あ! そうだねぇ……今日はもう十分に歩夢達を堪能出来たしさ」
「え? 朔望……『歩夢達』をって事はさ……望も裕実っていう事なのか?」
「うん! そういう事だよ! だって、今日は、もうそれで満足じゃない? 歩夢は当然な事だけど、望兄さんも裕実さんのも見れたしね」
「あ……」
そんな風に素直に言ってくれている朔望に言い返せなくなったのは和也だ。 朔望という人間は褒める所は褒めてくれるのだから。
「ほな、もう、望達の中に入っている玩具を抜いて……」
「ふふ……そういう事……挿れちゃおうか? ってこと」
「んじゃ、俺も裕実の中から玩具を抜いてぇ!」
そう和也はいつものように元気な声で言うと、裕実の中から思いっきり玩具を二本同時に抜くのだ。
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