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「あったで……」
そう言って雄介は望の事を後ろから抱き締めるようにして望の目の前に、その玩具を見せるのだ。
「これをやなぁ、望のムスコさんの先端部分から中に挿れてな……ほんで、奥の方を突くと、望が気持ち良くなれる道具なんやって……」
「ちょ、雄……すけは、そんな事知ってんだよ……!」
それを見て完全に顔を赤くしてしまっている望。 そしてその雄介が持って来た道具を見ないようになのか、完全に目を瞑ってしまったようだ。
「そりゃな……そういった知識っていうのは、わりと簡単に頭に入って来るもんやからなぁ……まぁ、和也に教わったって言うたら分かるやろ? それに今はネットで、それなりにそういった映像っていうのは見れるしなぁ」
確かに今の世の中というのは知識が無くてもネットを見れば簡単に入って来るような時代だ。 これがひと昔前、スマホという物が無ければ知識として入って来る事は少なかったのかもしれないのだが。 今の時代にはそんな情報っていうのは容易な事なのであろう。
「ほな、コレ、望のココに入れてみてええ?」
「え? あ、ちょ……それは、流石に……怖いかなぁー?」
とちょっと遠回しではあるのだが、断りを入れる望。
「ま、ま、ちょ、今回位はええやんかぁー。 歩夢もやっててさ、気持ち良さそうに見えるやろ? それに、俺達の場合のはこの道具とか使うのってある意味、プロみたいなもんやんかぁ」
「え? あ……」
流石は納得いかないものの、歩夢を見てれば、確かに気持ち良さそうに思える。 しかも背中まで反らしてしまっているのだから、よっぽど気持ちいいのであろう。 だからなのか望の方も少しは興味があるようで、そう曖昧な答え方をしているのかもしれない。
「こういうの初めての挑戦やろ? ゆっくり入れたるからな……大丈夫やって……それに、俺が望に意地悪な事した事あったか?」
雄介はそう優しく望に言い聞かせるように言いながら、望の背後からゆっくりと望のモノの先端部分へと挿れて行くのだ。
「……っ!」
初めてそこに物を入れるようなもんなのだから、体が拒否反応をしてしまっているのか望の体はビクリとし、痛みで顔が歪んでしまっているようにも思える。
「ゆ、雄介っ! ちょ、それ、無理っ!」
「大丈夫やって……それに、入院した時に似たような事しとるやろ? 少し我慢してくれたら気持ち良くなんねんから……もう少し我慢して……」
雄介の方もその道具を望の中に挿れるのに集中しているのか、その道具を見つめながら言うのだ。
挿れる度に望の体がビクリとし背中が反れる。 その度に雄介は望の背中を肩で支えどうやら望がひっくり返らないようにしているようだ。
そう言って雄介は望の事を後ろから抱き締めるようにして望の目の前に、その玩具を見せるのだ。
「これをやなぁ、望のムスコさんの先端部分から中に挿れてな……ほんで、奥の方を突くと、望が気持ち良くなれる道具なんやって……」
「ちょ、雄……すけは、そんな事知ってんだよ……!」
それを見て完全に顔を赤くしてしまっている望。 そしてその雄介が持って来た道具を見ないようになのか、完全に目を瞑ってしまったようだ。
「そりゃな……そういった知識っていうのは、わりと簡単に頭に入って来るもんやからなぁ……まぁ、和也に教わったって言うたら分かるやろ? それに今はネットで、それなりにそういった映像っていうのは見れるしなぁ」
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「ほな、コレ、望のココに入れてみてええ?」
「え? あ、ちょ……それは、流石に……怖いかなぁー?」
とちょっと遠回しではあるのだが、断りを入れる望。
「ま、ま、ちょ、今回位はええやんかぁー。 歩夢もやっててさ、気持ち良さそうに見えるやろ? それに、俺達の場合のはこの道具とか使うのってある意味、プロみたいなもんやんかぁ」
「え? あ……」
流石は納得いかないものの、歩夢を見てれば、確かに気持ち良さそうに思える。 しかも背中まで反らしてしまっているのだから、よっぽど気持ちいいのであろう。 だからなのか望の方も少しは興味があるようで、そう曖昧な答え方をしているのかもしれない。
「こういうの初めての挑戦やろ? ゆっくり入れたるからな……大丈夫やって……それに、俺が望に意地悪な事した事あったか?」
雄介はそう優しく望に言い聞かせるように言いながら、望の背後からゆっくりと望のモノの先端部分へと挿れて行くのだ。
「……っ!」
初めてそこに物を入れるようなもんなのだから、体が拒否反応をしてしまっているのか望の体はビクリとし、痛みで顔が歪んでしまっているようにも思える。
「ゆ、雄介っ! ちょ、それ、無理っ!」
「大丈夫やって……それに、入院した時に似たような事しとるやろ? 少し我慢してくれたら気持ち良くなんねんから……もう少し我慢して……」
雄介の方もその道具を望の中に挿れるのに集中しているのか、その道具を見つめながら言うのだ。
挿れる度に望の体がビクリとし背中が反れる。 その度に雄介は望の背中を肩で支えどうやら望がひっくり返らないようにしているようだ。
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