1,244 / 2,140
ー崩落ー124
しおりを挟む
雄介は仕方なさそうに体を起こすと望の両足を太腿から思いっきり足を開かせる。
「ええか? 望……その状態をキープしとってな……」
足を開かせた事で完全に雄介には望の中が丸見え状態になっていた。
「めっちゃ眺めええやんか……いつもは望のココ遠慮して見てなかったんやけど、今日は俺の自由にやってええって言ってもらったし、今日は遠慮無しに見れるっていうもんやんな。 ほな、中に指入れて、それ位は出来るやろ?」
雄介は望の様子を伺いながら望の事を見上げる。
だが望の方は動かないようだ。
確かに今日は雄介の言う事を聞くとは言ったものの羞恥心に邪魔されているのか、そう簡単に体の方は動く筈はない。
「ゆ、雄介……! やっぱ、それは無理っ!」
さっき雄介と約束したばかりなのにもう弱音を吐き始める望。
「無理ってな……」
雄介は困ったような表情をすると頭を掻く。
「ほな、どないするん? 望とさっき約束した事が出来へんとなると、今日もいつもと変わらないようになってまうんやけどな。 望はそれでええんか?」
今日の雄介はいつもとちょっと違うらしく雄介の方もなかなか折れてくれないらしい。
そう言う雄介に対して望は、
「あ、ぅん……だからだな……」
今日の望は雄介のそんな気迫に押されてしまっているのか少し申し訳無さそうにしていた。
「な、さっき……望も言うてくれたやんか、好きなもん同士なんやからお互い甘えたらええって、その言葉、俺からしてみたらめっちゃ嬉しかったねんで、やっと、望に本当に俺は望の事が好きやって事が伝わったって事になるしな。 それ聞いて、今日は俺流のやり方で望の事気持ち良うさせたろうって思うとったのに『無理』とか言われてもうたら……な……」
そこまで言うと雄介は顔を上げて笑顔で、
「ま、望が嫌って言うんやったら、俺が我慢したらええ事やし、俺の方は全然そういうのは構わへんよ」
雄介はそう言って望の前に座ると、
「今日も望はいつも通りにマグロ状態でおったらええしな。 それに、今日は望自らホテル行きたいって言ってくれたし、俺からしてみたらそれだけでも望は十分成長してくれたっていうのが分かったし、もう、ホンマ今日はそれだけでも満足やしな。 それに、俺からしてみたら、こうやって二人だけの時間を過ごせるってホンマに幸せな時間やし、それだけでホンマに十分なんやって……」
「ええか? 望……その状態をキープしとってな……」
足を開かせた事で完全に雄介には望の中が丸見え状態になっていた。
「めっちゃ眺めええやんか……いつもは望のココ遠慮して見てなかったんやけど、今日は俺の自由にやってええって言ってもらったし、今日は遠慮無しに見れるっていうもんやんな。 ほな、中に指入れて、それ位は出来るやろ?」
雄介は望の様子を伺いながら望の事を見上げる。
だが望の方は動かないようだ。
確かに今日は雄介の言う事を聞くとは言ったものの羞恥心に邪魔されているのか、そう簡単に体の方は動く筈はない。
「ゆ、雄介……! やっぱ、それは無理っ!」
さっき雄介と約束したばかりなのにもう弱音を吐き始める望。
「無理ってな……」
雄介は困ったような表情をすると頭を掻く。
「ほな、どないするん? 望とさっき約束した事が出来へんとなると、今日もいつもと変わらないようになってまうんやけどな。 望はそれでええんか?」
今日の雄介はいつもとちょっと違うらしく雄介の方もなかなか折れてくれないらしい。
そう言う雄介に対して望は、
「あ、ぅん……だからだな……」
今日の望は雄介のそんな気迫に押されてしまっているのか少し申し訳無さそうにしていた。
「な、さっき……望も言うてくれたやんか、好きなもん同士なんやからお互い甘えたらええって、その言葉、俺からしてみたらめっちゃ嬉しかったねんで、やっと、望に本当に俺は望の事が好きやって事が伝わったって事になるしな。 それ聞いて、今日は俺流のやり方で望の事気持ち良うさせたろうって思うとったのに『無理』とか言われてもうたら……な……」
そこまで言うと雄介は顔を上げて笑顔で、
「ま、望が嫌って言うんやったら、俺が我慢したらええ事やし、俺の方は全然そういうのは構わへんよ」
雄介はそう言って望の前に座ると、
「今日も望はいつも通りにマグロ状態でおったらええしな。 それに、今日は望自らホテル行きたいって言ってくれたし、俺からしてみたらそれだけでも望は十分成長してくれたっていうのが分かったし、もう、ホンマ今日はそれだけでも満足やしな。 それに、俺からしてみたら、こうやって二人だけの時間を過ごせるってホンマに幸せな時間やし、それだけでホンマに十分なんやって……」
0
お気に入りに追加
193
あなたにおすすめの小説


いっぱい命じて〜無自覚SubはヤンキーDomに甘えたい〜
きよひ
BL
無愛想な高一Domヤンキー×Subの自覚がない高三サッカー部員
Normalの諏訪大輝は近頃、謎の体調不良に悩まされていた。
そんな折に出会った金髪の一年生、甘井呂翔。
初めて会った瞬間から甘井呂に惹かれるものがあった諏訪は、Domである彼がPlayする様子を覗き見てしまう。
甘井呂に優しく支配されるSubに自分を重ねて胸を熱くしたことに戸惑う諏訪だが……。
第二性に振り回されながらも、互いだけを求め合うようになる青春の物語。
※現代ベースのDom/Subユニバースの世界観(独自解釈・オリジナル要素あり)
※不良の喧嘩描写、イジメ描写有り
初日は5話更新、翌日からは2話ずつ更新の予定です。

鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。


イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
ハイスペックED~元凶の貧乏大学生と同居生活~
みきち@書籍発売中!
BL
イケメン投資家(24)が、学生時代に初恋拗らせてEDになり、元凶の貧乏大学生(19)と同居する話。
成り行きで添い寝してたらとんでも関係になっちゃう、コメディ風+お料理要素あり♪
イケメン投資家(高見)×貧乏大学生(主人公:凛)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる