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ー天災ー151
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雄介は暫くその余韻に浸っていたのだが、
「ホンマのホンマに……もう終わりなぁ」
そう言うと望の腰の辺りに両手をついて望の事を軽く持ち上げる。 そうする事で自分の中から望の事を抜いたようだ。
そして、もう、終わったって感じで気が抜けてしまっているのか雄介は浴槽の縁に腕を掛け天井へと視線を向ける。
やがて乱れていた呼吸を整えると、
「そろそろ、体洗って出ようか?」
「ん? あ、そうだな……」
「後、浴槽の方も簡単に洗わないとな? このままにしといたら、和也に冷やかされるやろうし」
雄介は望の事を少し抱き上げるかのように退かすと望を浴槽へと入れ雄介の方は立ち上がるのだ。
「ほら、望も体洗わないとなぁ」
「え? でも……自分で洗うし、俺は雄介の後でいいって」
「自分でちゃんと中洗えるんか?」
その問いに急に恥ずかしくなったのか顔を赤くし俯ける望。
「せやろ? ほなら、一緒に洗おう」
雄介は望の手を取って立ち上がらせると、そのまま浴槽の中で体を洗い始める。
勿論、お湯を抜きながらだ。
「望は浴槽の縁に手付けて、お尻突き出すようにしてくれるか?」
「え? あ、ぅん……」
要はもう自分で中を洗うか? 雄介に洗ってもらうという選択肢しかないのだから、まだ自分では出来ないと思った望はとりあえず雄介に託すしかないようで雄介に言われた通りにお尻を雄介の方に突き出すのだ。
雄介はもう下心は無しにという頭があるのか望の後ろの蕾を指二本で広げると中にある白い液体を掻き出す。
そんな雄介の行動に望は今は耐えるしかないようで浴槽の縁をしっかりと押さえ目を瞑っていた。
暫くして、
「もう、こんくらいでええかな?」
とは言っているものの物凄く雄介は神経質な性格なのか本当に中は綺麗になったような気がする。 さっきの時とは違い気持ち悪さがない気がするのは気のせいなのであろうか?
でも不思議に思う事は雄介が何でここまで色々とこう事に関して知識があるという事だ。
確かに雄介の話では、昔、経験があったとは言っていたのだが、それが女性なのか? 男性なのか? という事は聞いた事がない。 寧ろ望からそんな事を雄介に聞ける訳がなかった。 だからそこは謎のままだ。
望だって、こういう事に関して知識がない訳ではないのだが、まったくもって男性との経験というのは無い訳で知らない事の方が多すぎるような気がする。
「ホンマのホンマに……もう終わりなぁ」
そう言うと望の腰の辺りに両手をついて望の事を軽く持ち上げる。 そうする事で自分の中から望の事を抜いたようだ。
そして、もう、終わったって感じで気が抜けてしまっているのか雄介は浴槽の縁に腕を掛け天井へと視線を向ける。
やがて乱れていた呼吸を整えると、
「そろそろ、体洗って出ようか?」
「ん? あ、そうだな……」
「後、浴槽の方も簡単に洗わないとな? このままにしといたら、和也に冷やかされるやろうし」
雄介は望の事を少し抱き上げるかのように退かすと望を浴槽へと入れ雄介の方は立ち上がるのだ。
「ほら、望も体洗わないとなぁ」
「え? でも……自分で洗うし、俺は雄介の後でいいって」
「自分でちゃんと中洗えるんか?」
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「せやろ? ほなら、一緒に洗おう」
雄介は望の手を取って立ち上がらせると、そのまま浴槽の中で体を洗い始める。
勿論、お湯を抜きながらだ。
「望は浴槽の縁に手付けて、お尻突き出すようにしてくれるか?」
「え? あ、ぅん……」
要はもう自分で中を洗うか? 雄介に洗ってもらうという選択肢しかないのだから、まだ自分では出来ないと思った望はとりあえず雄介に託すしかないようで雄介に言われた通りにお尻を雄介の方に突き出すのだ。
雄介はもう下心は無しにという頭があるのか望の後ろの蕾を指二本で広げると中にある白い液体を掻き出す。
そんな雄介の行動に望は今は耐えるしかないようで浴槽の縁をしっかりと押さえ目を瞑っていた。
暫くして、
「もう、こんくらいでええかな?」
とは言っているものの物凄く雄介は神経質な性格なのか本当に中は綺麗になったような気がする。 さっきの時とは違い気持ち悪さがない気がするのは気のせいなのであろうか?
でも不思議に思う事は雄介が何でここまで色々とこう事に関して知識があるという事だ。
確かに雄介の話では、昔、経験があったとは言っていたのだが、それが女性なのか? 男性なのか? という事は聞いた事がない。 寧ろ望からそんな事を雄介に聞ける訳がなかった。 だからそこは謎のままだ。
望だって、こういう事に関して知識がない訳ではないのだが、まったくもって男性との経験というのは無い訳で知らない事の方が多すぎるような気がする。
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