Sな白衣様と俺様芸能人【BLR18】完結

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　音也は暫く麗矢の後ろの蕾を解し続けると、

「ねぇっ！　も、もうっ！　無理っ！」

　そう叫ぶように言う麗矢。　麗矢の方はもう既にイきたいのか、キツくシーツを握るのだ。

「何が！？　ってか、もし、もう、イきたいんだったら、早くない？」
「だ、だってっ！　もう、そこっ！　無理だからっ！」

　本当にその声だけでも麗矢の方は限界そうだ。　だが音也の方はそれは許されないとばかりに、

「今日はまだまだ、これからって言っただろ？　本当にもう我慢出来ないのなら、イかないように君のモノを縛っちゃうよ……。　それでもいいのかな？　寧ろ、縛っちゃった方がいいんだよね？　だって、もうイきそうなんだろ？」

　音也は白衣の中に手を入れると、

「確かに、今回は初めてだったから、媚薬入りのローションを使っているけど、それでも、君は感じやすい方なのかな？　だって、今日はもう二回もイきたくなったんだしね。　しかも、もう一回はイっちゃった訳だし」

　そう言葉で言いながら、何かこう麗矢のモノに結べる紐みたいなのを見つけたのか、というのか包帯を見つけると、

「ま、これ位は仕方ないよね？　麗矢……知ってる？　成人男性の場合、一回につきイける回数っていうのはさ、五回位なんだって……。　それ以上、イってしまうと今度は気持ちいいんじゃなくて、痛くなるだけなんだよ……」

　音也は麗矢にそう説明すると、

「フフ……もう、これで、暫く麗矢はイけなくなってしまったようだね。　こっちは早速、君の中に入れる準備を始めようかな？」

　液体が入った容器の先端部分を麗矢の後ろの蕾へと入れるのだ。

「んっ！　ぁ……」
「ん？　これも麗矢からしてみたら、気持ち良かったのかな？　まだ、この容器の先端部分を君の中に入れただけなんだけどな」
「ちょ……あっ！　くっ……」

　麗矢はシーツをキツくしっかりと握る。

「今から君の中に、この中にある液体を入れていくからね……」

　そう音也は言うと、その容器を潰すように握ると中に入っている液体が少しずつ麗矢の体内へと入って行く。

　そんな様子に音也の方は満足そうだ。

「やぁ……つ、冷たいっ！」
「ま、それはしょうがないよねぇ。　だって、これは一応は薬なんだしさ……。　はい！　これで、全部入れ終わったけど……。　あ、そうだ……これは、市販のと違って、効き目早いから、もう、車椅子に乗っておいた方がいいんじゃないかな？」

　音也は直ぐそこに置いてある、今は麗矢専用の車椅子を手にすると、麗矢の事を抱き上げ、既に車椅子へと乗せるのだ。

　暫くして、

「ちょ、え？　あー！　お腹がっ！」

　と口にした瞬間、麗矢は車椅子を動かし、病室内にあるトイレへと直行したようだ。