僕の奥さんは保育士さん

つばめの樹

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はじめに…

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皆様、はじめまして。
この度は僕のエッセイをご覧いただきありがとうございます。

ご覧いただいているということは、おそらく貴方のお仕事が保育士だとか、周りに保育士の方々がおられたりだとか
保育士になるのが目標であるとか、お子様が保育所に通っておられたりだとか
何かしら、保育士さんと縁があるということではないでしょうか?


僕も奥さんが保育士として毎日、働いてくれています。
僕がイメージしている保育士さんって
・子供が好き
・優しそう
・ピアノが上手
・歌がうまい
などなど、とても良いイメージでした。
皆様も一緒ではありませんか?
そして中には子供と遊ぶだけのお仕事…
なんて思っておられる方も実はおられるかも知りません。

いえいえ、そんなことはないんですよ。
僕が奥さんと結婚して一緒に暮らしだして気付きました。
保育士というお仕事を知らない僕たちからすると、とても想像のできない
大変さです。

毎日朝早くから出勤し、帰ってきても明日の準備をしています。
僕の奥さんはよく今日のお仕事の出来事を話してくれます。
子供達のことや保護者のこと、周りの先生の事などなど
聞かしてもらうたびに、一緒に笑ったり、時には励ましたり、わからないなりにアドバイスを
してみたり、一緒に製作をしてみたり
僕にとってその時間はとても大切な時間になりました。
そして思ったのです。
僕が聞いた保育士さんの事、保育士さんの悩み、保育士さんあるある、エピソード
これを世の中に発信し、世間の方々や同じ保育士さんに読んでもらうことで
笑ってもらったり共感してもらったり、保育士さんというお仕事に少し疲れてしまった方に
少しは元気づけてもらったり、明日のお仕事の負担が少しでも軽くなってくれたらいいな…と。
世間の皆様に保育士さんのお仕事はどんなものなのかわかってもらえたらな…。と思いました。

これらのことを、明るく、面白く、時には僕の視点から見て感じたことをまじ合わせながら
紹介させていただきたいと思いますので、よければお付き合いください。


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