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第一部
15歳
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完結まで考えていたんですが長ーいスランプを終えようやく終わりが見えてきました!最近 「拉致されたけど天国」と「無気力男子は今日もクズ」 という物語を書いていて1番お気に入りなので読んで欲しいです!では本編へ~
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
まだ日も昇っていない時間
「璃央様起きてください。後で説明します。静かにしていてください。」
僕を抱き上げてそう言ったレノ。何処に連れてかれるか不思議と不安はなかった
僕を抱いているというのにレノは軽い身のこなしでただ1つの道へ進んでいた。
気づくと家の外にまで出ていた。警備もどうしたんだろう。兄様達に見つかったらレノが危ない、そう思い僕は何も話さずレノに抱えられていた。
家の外から数キロ先に車が止まっていた。さすがのレノも僕を抱えるのに汗を浮かべていたので
「レノ、僕も走るからおろして」
その時レノの表情に迷いが出たがすぐにおろしてくれて僕の手を取り
「あの車まで走ってください」
走り出そうとした時
「璃央」
ふりむくと底には邑禅兄様がいた後ろからりゅう兄レイ兄も歩いてきているのが見えた
どうしよう、レノが危ない、気づくとレノの手を握りしめていた
「今戻って来たらレノは殺さないぞ?まぁ、仕置は受けてもらうが」
低く、冷静だが怒りを感じる
レノから手を離しいくべきかまよっていたその時
数キロ先に居た車がもうスピでこちらに向かってきた。僕にぶつかる寸前でカーブし僕の横へと止まった
車から降りて来た人たちを見て僕は唖然とした
「ボス、!?ジェイにエルにケイトにシア、、それに、ウィ、!いきてた、良かった、」
ウィが生きてるのを確かめたくて抱きついた。涙が止まらない。腕を回してくれてそこから伝わる体温にも安心する。、、、、
「リオ、、、」
愛おしそうにリオを抱き締めるウィをみてハッとした
今兄様たちもいる、、、、
みんなが殺されちゃう。、、今からでも向こうに行った方がいいんじゃ、
そう思いウィから離れ兄様たちの方を向く
「兄様、そっちに行くから、、みんなを殺さないで、、、おねがい、」
止まらない涙を我慢し前を向いて言う
「それは璃央であろうと無理なお願いだ。そいつらには借りがある。」
「そうだぜ璃央、お前を傷つけた野郎共を野放しにさせちゃおけねぇ」
「璃央怖かったでしょ、?こっちにおいで」
せめて僕が向こうに行って兄様達を説得すれば、そう思い1歩前へと歩み出そうとした時
「リオ、行くな」
ボスに抱きとめられた
「コイツらとはいずれにしてもケリをつけなければならない。だから」
チャキ、銃を向けてみんなが臨戦体勢へと入ろうとし無効も武器を取り出し
今にも銃戦が目の前でくりひげられようとしていた。
なんで、どうして、どちらか決められない僕が悪いの?けどどちらも大切で大好きで、一緒に居たい。どうして一緒にいられないの、?もうやだ、こんなの、喧嘩も人が死ぬのも、やだ、大切な人を死ぬのは見たくない、
ボスに抱き着き気がこちらに向いた時僕はボスの銃を奪い取り頭に銃を突きつけた
「ねえ!みんな!僕が死んだ後に殺し合いしたら怒るからね!みんなだいすき、」
止めろと制止の声がかかる中僕は
引き金を引いた
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
まだ日も昇っていない時間
「璃央様起きてください。後で説明します。静かにしていてください。」
僕を抱き上げてそう言ったレノ。何処に連れてかれるか不思議と不安はなかった
僕を抱いているというのにレノは軽い身のこなしでただ1つの道へ進んでいた。
気づくと家の外にまで出ていた。警備もどうしたんだろう。兄様達に見つかったらレノが危ない、そう思い僕は何も話さずレノに抱えられていた。
家の外から数キロ先に車が止まっていた。さすがのレノも僕を抱えるのに汗を浮かべていたので
「レノ、僕も走るからおろして」
その時レノの表情に迷いが出たがすぐにおろしてくれて僕の手を取り
「あの車まで走ってください」
走り出そうとした時
「璃央」
ふりむくと底には邑禅兄様がいた後ろからりゅう兄レイ兄も歩いてきているのが見えた
どうしよう、レノが危ない、気づくとレノの手を握りしめていた
「今戻って来たらレノは殺さないぞ?まぁ、仕置は受けてもらうが」
低く、冷静だが怒りを感じる
レノから手を離しいくべきかまよっていたその時
数キロ先に居た車がもうスピでこちらに向かってきた。僕にぶつかる寸前でカーブし僕の横へと止まった
車から降りて来た人たちを見て僕は唖然とした
「ボス、!?ジェイにエルにケイトにシア、、それに、ウィ、!いきてた、良かった、」
ウィが生きてるのを確かめたくて抱きついた。涙が止まらない。腕を回してくれてそこから伝わる体温にも安心する。、、、、
「リオ、、、」
愛おしそうにリオを抱き締めるウィをみてハッとした
今兄様たちもいる、、、、
みんなが殺されちゃう。、、今からでも向こうに行った方がいいんじゃ、
そう思いウィから離れ兄様たちの方を向く
「兄様、そっちに行くから、、みんなを殺さないで、、、おねがい、」
止まらない涙を我慢し前を向いて言う
「それは璃央であろうと無理なお願いだ。そいつらには借りがある。」
「そうだぜ璃央、お前を傷つけた野郎共を野放しにさせちゃおけねぇ」
「璃央怖かったでしょ、?こっちにおいで」
せめて僕が向こうに行って兄様達を説得すれば、そう思い1歩前へと歩み出そうとした時
「リオ、行くな」
ボスに抱きとめられた
「コイツらとはいずれにしてもケリをつけなければならない。だから」
チャキ、銃を向けてみんなが臨戦体勢へと入ろうとし無効も武器を取り出し
今にも銃戦が目の前でくりひげられようとしていた。
なんで、どうして、どちらか決められない僕が悪いの?けどどちらも大切で大好きで、一緒に居たい。どうして一緒にいられないの、?もうやだ、こんなの、喧嘩も人が死ぬのも、やだ、大切な人を死ぬのは見たくない、
ボスに抱き着き気がこちらに向いた時僕はボスの銃を奪い取り頭に銃を突きつけた
「ねえ!みんな!僕が死んだ後に殺し合いしたら怒るからね!みんなだいすき、」
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