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第一部
14歳
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声が出なくなった
あの3人もさすがに反省しているみたいで毎日かわるがわる会いに来るが部屋にはいれない。
その分僕も外に出ないので世話をウィとレノに頼んでいる。
レノはウィ同様の孤児で18歳と大きめな子で1番僕を慕ってくれる。
レノの黒い肌が大好き、大きな掌で撫でてくれるのもだいすき、
いつもどうり撫でられていると慌てた様子でウィが戻ってきた。
急いでドアを閉めようとしたが見覚え之ある長い脚が入って来た
ダーン!!!!!!
「りっおー!!!!きんきゅうじたい~!いくよ~!」
僕の腕を引こうと掴もうとした時レノが僕を抱き上げてくれたからそれが免れた
「ふーん、、ま壁はあるほーがいーよねん、お前そのまま着いてこい」
少し不機嫌になりつつもそう指示するジェイは何も変わっていない。
レノが殺されるのも嫌なのでそのままレノに頷きいいよと合図を伝える。
外に出て驚いた
厳重に警備されている屋敷内が荒らされている。
何があったんだろう
「いまさーぁ、お客さん来てるから送り返してるとこなんだよねぇ~りおは隠し部屋大人しくはいっててね片付けたら行くから」
そう言って複雑な道を進んで着いた部屋に入れられる
設備は整っているがこんな場所があったなんて知らなかった。
ウィは途中でジェイから何かを耳打ちされ血相を変えてどこかに行ってしまった。不安だ
レノが今居てくれなかったら心細かったからレノがいてくれてよかった
僕を安心させようと撫でてくれるレノ、何かの物音でハッと顔を上げ
「リオ様、誰かきました隠れててください。」
そう言って部屋から出ていってしまった
心配になるくらい痛々しい音がこっちまで響きわたってきた
「オーイ!!!!リオチャーン!!おまえの部下かなんかは知らねえがこの黒いのががひんしだぞー!いいのー??」
ひんし、?くろいのってレノ、?
「りおさま、!!だめです!!来ては行けません!!!!」
レノいきてる、?
「渋てぇなぁお前、敵じゃ無かったら仲間にしてんのによーリオチャンが来ねえとこいつ殺すぞー?」
レノ、れの、
翠と新みたいな事にはなりたくない、!
急いで向かわなきゃ、
複雑な道を戻りレノの元へと走る
脚が遅い自分に腹が立つ
「、!、、、、、!れ、、、の、!れの!!!」
痛む喉から声を出す
掠れて汚い声
「おっごとうじょう?!」
あの3人もさすがに反省しているみたいで毎日かわるがわる会いに来るが部屋にはいれない。
その分僕も外に出ないので世話をウィとレノに頼んでいる。
レノはウィ同様の孤児で18歳と大きめな子で1番僕を慕ってくれる。
レノの黒い肌が大好き、大きな掌で撫でてくれるのもだいすき、
いつもどうり撫でられていると慌てた様子でウィが戻ってきた。
急いでドアを閉めようとしたが見覚え之ある長い脚が入って来た
ダーン!!!!!!
「りっおー!!!!きんきゅうじたい~!いくよ~!」
僕の腕を引こうと掴もうとした時レノが僕を抱き上げてくれたからそれが免れた
「ふーん、、ま壁はあるほーがいーよねん、お前そのまま着いてこい」
少し不機嫌になりつつもそう指示するジェイは何も変わっていない。
レノが殺されるのも嫌なのでそのままレノに頷きいいよと合図を伝える。
外に出て驚いた
厳重に警備されている屋敷内が荒らされている。
何があったんだろう
「いまさーぁ、お客さん来てるから送り返してるとこなんだよねぇ~りおは隠し部屋大人しくはいっててね片付けたら行くから」
そう言って複雑な道を進んで着いた部屋に入れられる
設備は整っているがこんな場所があったなんて知らなかった。
ウィは途中でジェイから何かを耳打ちされ血相を変えてどこかに行ってしまった。不安だ
レノが今居てくれなかったら心細かったからレノがいてくれてよかった
僕を安心させようと撫でてくれるレノ、何かの物音でハッと顔を上げ
「リオ様、誰かきました隠れててください。」
そう言って部屋から出ていってしまった
心配になるくらい痛々しい音がこっちまで響きわたってきた
「オーイ!!!!リオチャーン!!おまえの部下かなんかは知らねえがこの黒いのががひんしだぞー!いいのー??」
ひんし、?くろいのってレノ、?
「りおさま、!!だめです!!来ては行けません!!!!」
レノいきてる、?
「渋てぇなぁお前、敵じゃ無かったら仲間にしてんのによーリオチャンが来ねえとこいつ殺すぞー?」
レノ、れの、
翠と新みたいな事にはなりたくない、!
急いで向かわなきゃ、
複雑な道を戻りレノの元へと走る
脚が遅い自分に腹が立つ
「、!、、、、、!れ、、、の、!れの!!!」
痛む喉から声を出す
掠れて汚い声
「おっごとうじょう?!」
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