だいすきなひとたち(1部完結第2部へ、、、？

第一部

7歳の頃

目が覚めると身体が重かった。誰かの腕が乗ってる、動けない

「ジェイ、と、ケイト、、？」

僕を間にして2人が寝ていることに気付いた

劉禅兄様と苓禅兄様ともこうやって寝たりしたなぁ。会いたいよ兄様、、

「ひっく、に、さまぁ、、、」

いつの間にか涙が出てきて目の前のジェイにしがみついていた

「、？りおだぁ、なぁんで泣いてんの」

目じりにキスをされる。それと同時に服の中に手を入れられて、、

「やだぁ、にさまぁ、たすけてよぉ、、」

「んーかわい、、」

ズボンの中にも手を入れられそうになった時

「おい、何してんだよジェイ」

ケイトが抱き寄せてくれた

「けい、っ、けいっ」

離れたくなくて首に手を回してくっつく

「おま、朝はやめろ朝は、、、」

けど抱きしめ返してくれる

「ねぇ、りおは俺の物なんだけど」

一層低くなった声が這う

その時ドアが開いた

「ねぇ、バカ来てない？」

金髪のなんだかジェイの髪の毛が短い版？みたいな人が入ってきた

「テン、その変態連れてけ」

「ん」

テンがジェイを掴んで引っ張ろうとした

ら

テンが音も無く地面に居た

ケイトが舌打ちをして

「おい、ジェイ何してんのか分かってんのか、？」

苛立ったように聞いた

「だーかーらー！りおは俺の物って言ったじゃん？ねぇ？」